家のどこでもテレビが見れる。「おうちクラウドDIGA」とても良いです。
「若者の〇〇離れ」っていつの時代でも言われることですが、当たり前のことですよね。若者が前の世代と同じモノにしか興味がなかったら世の中が変化していないっていうことですから。
最近では「若者のテレビ離れ」がよく叫ばれていますが、YoutubeやNetflixなどいつでもどこでも見れる面白いコンテンツが溢れている今、それも仕方ないことだとは思います。
しかしテレビもまだまだ捨てたものじゃありません。素人にはできない完成度の高い企画、芸に命をかけている演者、ネット配信にはないリアルタイム性。まだテレビにしかできない面白いコンテンツがあるので僕は結構テレビ番組、よく見ています。
好きな番組はマツコが出ている番組全般とゴットタン。
家のレコーダーの調子が悪い
テレビをよく見ると言ってもその時間にやっている番組を見ることはほとんどなく、主に録画をして後から見返しています。洗濯物を畳んだり、部屋の掃除をしながら番組を見る時間が好きなんですよね。動画は家事の大切なお供。そういう意味では視聴の仕方は他のコンテンツ配信系のサービスと同じかもしれません。
なので僕にとっては番組はけっこう貴重な存在なのですが、最近家で使っているレコーダーの調子が悪くなってきました。2年前くらい前に買ったSONYのBDZ-ZW1500という製品なのですが、購入時に読んだレビューで不具合が多いという意見が散見されていたんですよね。
それでも見た目のデザインが好きだったので、不安を押し切って購入したんですが僕も案の定動かなくなってしまいました。最初から動きが遅いと感じることが多々あったので購入予定の方はご注意下さい。レビュー大事。
おうちクラウドディーガを購入
動かないんじゃしょうがないということで、新しくレコーダーを我が家に迎えることに。
今回はとにかくレビューを参考にして、ネット上で評判の良かったPanasonicの「おうちクラウドディーガ(DMR-BRW1050)」というレコーダーを購入しました。
余裕ある1TBのHDDを内蔵し、動作もサクサク。使い始めて数日でSONYのレコーダーよりも良いなという実感があります。
僕は使いませんがBlue-rayのディスクも読めるので映画とかライブの映像をよく見るという人は重宝すると思います。
どこでもDIGAがよい
サクサク動く大容量レコーダーというだけで僕はもう満足だったのですが、意外と付いていて嬉しかったのが「どこでもDIGA」というスマホ連携機能。
専用のアプリを入れておけば家に撮って置いた番組や今放送中の番組をスマホやタブレットから視聴できるというもの。
アプリさえ入れれば設定は簡単で、数分で連携が完了します。
想像以上に画質も綺麗で普通にテレビを見ている時と変わらない感覚で番組を視聴することができますね。
デバイス毎にファイルを圧縮して送信してくれているそうなので通信量もそこまで大きくないのが出先ではありがたい。
専用のアプリもきちんと最新のデバイスに対応していて、
番組表をフォースタッチ(強く押す)すると概要が見れたりします。こういうちょっとしたところに気を配られていると好感度上がりますね。
ゴロゴロしながらテレビを見たい
この「どこでもDIGA」ですが、僕は外で使うことはほとんどなくて主な用途は家の中。
僕の家はロフトが付いているのですが、ここでテレビを見たいとずっと思っていたんですよね。「どこでもDIGA」を使えばiPadでテレビの視聴ができるのでゴロゴロしながら楽しんでます。
僕は一人暮らしなので部屋の中で移動して使うくらいですが、家族と同居されている方はこれとっても便利だなと思います。
僕も実家ぐらしの時は自分の部屋にテレビほしいなぁと思っていましたがこれならデバイス一つで解決。物心ついた学生さんや、自分だけの番組を見たいお父さんお母さんには僕以上にオススメできる逸品ですね。
値段も手頃なのでテレビ周りを快適にしたい方は是非。
関連:僕のテレビ周り
今回テレビの話が出てきたので、関連で僕のテレビ周りのセッティングの記事を関連でご紹介しておきます。よければどうぞ。
無垢で無骨。niko and…のクラフトマンシェルフをテレビ台にしています。