MonoMax 2019年2月号にカバン大賞審査員として掲載されています
誰もが文章を、写真を、動画を自由に発信できデバイスも必要十分なこの世の中。1億総クリエイター時代の到来、というのはその通りだなと感じていて、隣の家の幼稚園に通っているあの子も、向かいのおばあちゃんもスマホ一台あれば誰だってインフルエンサーになれる可能性があります。
そんな楽しく夢のある時代の中で、僕もこうしてメディアを運営していると「肩書き」の大事さが最近とても大切だと感じるようになりました。
「ブロガー」や「インスタグラマー」であることはもう当たり前。「どういう」インフルエンサーなのかをきちんと認識してもらわなければいけない時代が来ています。
MonoMax 2019年2月号に載っています
僕は日用品やガジェット等の「モノの愛好家」として活動をしているのですが、昨年のモノマリスト本の出版を始め、最近その「モノの愛好家」という肩書きから依頼を受けることが増えてきました。
他の人気がある誰か、ではなく僕にお願いをしたいと言ってもらえるのは実に喜ばしいことですよね。
今月発売されたモノ・マガジン「MonoMax 2019年2月号」でも企画の審査員として読んでいただき紙面に掲載してもらっています。
カバン・オブ・ザ・イヤー 2018
呼んでもらった企画は「カバン・オブ・ザ・イヤー 2018」という、去年1年間に発売された鞄の中で各ジャンルの1位を決めていくというもの。
雑誌のライターさんやメーカーの製品企画の方々の中に混じって鞄を実際に触って使って採点をさせていただきました。
僕が担当したのは「ガジェット」部門の鞄。もう少しちゃんと笑えるようになりたい。
1位はAerのデイパック
審査員の方々と話し合い、今回ガジェット部門の1位に選ばせてもらったのはサンフランシスコを拠点に活動するトラベルバッグブランド「Aer(エアー)」のデイパック。
コンパクトながら複数のガジェットを仕分けして収納できるポケットが豊富に、そして立体的に盛り込まれていて非常に使いやすさを感じました。見た目もシンプルで使いやすく、内部にはGORE-TEXを使用。防水性も高くガジェット好きにはハマる一品だと思います。
よかったら読んでみてね
一昨日くらいに発売された号なので、きっと皆さんのお近くのコンビニや書店にもきっと置いてあると思いますのでもしよかったらチラッと覗いてみてくださいね。
こんな感じで今後も「モノの愛好家」としてお声がけをいただけるように活動を続けていきたいと思いますので、ご期待下さい。
関連:海外もありだったこれ
今回のMonomaxの企画は日本でも買える製品を中心に選んでいたのですが、海外もありなら個人的に今ガジェット用に使いたいなと思っているのは昨年「MONO LETTER」でお届けした「simple backpack」ですね。
誰かもし取り寄せられたら教えて下さい。
MONO LETTER vol.2 – 届けたい人に送るお手紙 –