900円で買えるデスクアーム式マイクスタンドがちょうど良い
年末に超簡単なDIYということでバンカーズボックスの上に天板を乗せてデスクを作ったのですが、これがもう大変気に入っています。
作業をするには十分な広さと座っても立っても使える程よい高さ。天板の上に設置したiMacで作業をするのが快適で快適で。冬の寒さも相まって珍しく家の中で過ごす時間が増えています。
そんな僕のデスクですが、以前こちらの記事でも書いたように目標は「tofubeatsみたいなデスク」。
シンプルなだけではなくて、少し作業場っぽい雰囲気も出せるデスクに憧れています。
900円のデスクアームマイクスタンドを買いました
そんなデスクtofubeats化計画の第一歩として、今デスクの傍らにこんなセットを置いています。
そう、マイクとそれを支えるスタンドですね。
使用しているマイクはBlue Microphones | Raspberry Studioというもので、小さくて可愛いのに解像度の高い音が撮れるコンデンサーマイクです。シンタロヲ師の動画で教えてもらいました。
これ自体にも自立できるようにスタンドが付いているのですが、足の短いものなので声を録音するにもギターを録音するにも位置が合わせづらく自由度の高いマイクスタンドを設置することに。
そこで僕がネットで探して購入したのが「JoinValue」というところのデスクアームなんと890円(記事執筆時)という驚きの手が出しやすいお値段。
とはいえ安いからこれを買ったというわけではなく、これを選んだ理由が一つありました。
それはこのデスクに設置するクランプの幅。
僕のデスクの天板はけっこう厚いので通常のサイズのクランプだと挟んで固定することができないんですよね。
そして色々と探して回った結果、一番クランプの幅が長かったこのデスクアームを購入することにしました。ギリギリのサイズだったのでちょっと心配しましたがなんとか無事ハマり一安心。
アームの先は通常はマイクを挟むショックマウントが付いているのですが着脱も可能。僕は先程のBlue Microphones | Raspberry Studioを直接このネジで固定しています。
可動域、固定力十分
このマイクスタンド、値段は安いですが機能としては必要十分。少し力を入れるだけでぐわんと伸びて自分の好きな位置でマイクを固定することができます。
僕が使っているマイクは指向性の高いものなので、音が鳴っている方向にマイクを向けないときちんと録音をすることができません。
なのでこのようにギターを弾く手元や歌う口元にマイクを近づけられるのは非常に便利。
想像以上に下方向にも伸びるので録音に大活躍してくれています。
そして恒例のウクレレ練習動画をこのマイクを使って撮ってみたので載せておきます。
今回はリクエストから「スターライトパレード」。ちょうどビールのCMでアコースティックバージョンが流れていて良いなと思ったので歌ってみました。良ければ聞いてみて下さいませ。
録音し終わって、使わないときはこのようにコンパクトに畳んで置けるのもよいポイント。久々に良い買い物をしたなと思わせてくれるお値打ち品でした。
デスク用にマイクスタンドを設置したいなと思っている人はまずお試しにこれ使ってみるのオススメしますよ。
関連:iMac、とってもいいです
このデスクはiMacを置くために作ったんですが、iMac、そして僕の部屋にベストマッチしてくれています。
僕がiMacを買った理由やiMacで何をしているかは下記の記事に書いてありますので気になったらぜひ。