MacbookとiPhoneを出先で素早く充電できるACアダプタ「Anker PowerPort Ⅱ PD」
最近のガジェット類は端子の規格がMicroUSBからUSB-Cへと移り変わってきています。
充電速度と転送速度が格段に速くオスメスの区別もない。USB-Cはとても優秀な端子なのでもっと色んなモノや場所に普及してほしいなと願っています。
MicroUSBからのUSB-Cへの移行は徐々に進んでいる感覚があるものの、それよりも早く移行を進めてほしいと思っているのがLightning端子。
使えるのはiPhoneとiPadだけなので、そのためだけに、一本ケーブルが増えるのは煩わしいなと。
出先での充電が遅い
さらに、最近のMacBookはUSB-Cの端子しか付いていないので接続には必ずUSB-C対応のハブが必要になります。
僕は出先ではを「SATECHI」のアルミボディUSB-Cハブを介してiPhoneの充電を行なっているのですが、ハブを挟むと電圧が低くなりMacBookへもiPhoneへも充電の速度が下がってしまうというのが悩みの種に。
一つの場所に長くいれるなら問題ないのですが、30分だけ、1時間だけと時間が区切られてしまう場合はもう少し効率の良い充電方法がほしいなと感じることが多々ありました。
MacbookとiPhoneを同時充電できるACアダプタ
そんな小さな悩みをスパッと解決してくれたのがANKERさんからご提供いただいた本日発売のACアダプター「Anker PowerPort ll PD」。
この製品の良さは側面を見てもらえれば一発で分かると思います。ACアダプターの中にUSB-CとUSB-Aの2つの端子が共存しているのです。
USB-Cは30Wまで充電が可能なPD(パワーデリバリー)に対応しており、USB-A端子も18Wまで出力を出せる「PowerIQ 2.0」を搭載。こういう商品を待ち望んでいたんですよ。
「Anker PowerPort ll PD」を使えばハブを介すことなく直接コンセントから2つのデバイスを充電できるので、無駄なロスもなく効率的に素早く充電を行うことが可能に。
ほぼ同じW数のMacBook用の純正ACアダプターと比較するとサイズはやや大きくなりますが、2台のデバイスを充電できて速度も上がるならこれくらいの差は許容できるというもの。移動の多い僕にはありがたいアイテムの一つです。
いつでもどこでも素早く充電
カフェやコワーキングスペースなど出先での仕事が多い人はきっとiPhoneもMacbookも短時間で充電したいだろう、というピンポイントですが明確なニーズに応えたこの製品。
長年ANKERという会社を見てきていますが、こういった時代に即したデバイスをサイクル早く世に出してくるのがANKERの強みだと感じます。
今の課題に、今応えたACアダプタ。ではいつ買うのか、今でしょ。(古い
USB-C対応ハブ/アダプタのまとめ
monographでは今回ご紹介したようなUSB−C対応アクセサリを多数レビューしています。変換ハブ、充電バッテリー、ケーブルなどなどMacBookにはなくてはならないアイテムが揃っているのでぜひ合わせて御覧ください。
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