攻めるために、守りの投資を。「MSV LIFE」で資産運用始めました。[PR]
僕も気がつけば20代の半ばを通り過ぎ27歳になりました。まだ「若者」という括りの中には入れてもらえそうな年齢ですが、そろそろ若いというだけでは許されない年に差し掛かっていると感じます。今年会社を辞め独立してからは特に自分の裁量で物事を決めることも多く、一端の大人としての自覚を持ち始めないといけないなと思う今日この頃です。
仕事はお陰様で順調に推移しているものの、まだまだ駆け出しの会社なので数年後、数十年後にどうなっているかは僕自身も全く想像がつきません。もしかしたら大成功して悠々自適な暮らしをしているかもしれませんし、サラリーマンとして企業で働いているかもしれません。どちらにせよ、どこかで働ける自負はあるのでそれほど心配はしていないのですが、リスクは一般の人よりも大きいと思うのでそれなりの”備え”をしておきたいと最近思うようになりました。
攻めるために”守り”の投資を。
以前「若者こそモノに投資しよう」という記事を書いてとても大きな反響があったのですが、この考えは今も変わっておらず自身の身の回りに置くモノ、特に仕事道具に関しては徹底的にこだわるべきだというのが僕の持論。ただ、これはただ好きにモノを買いなさいということではなくて、きちんと考えて自分に必要なモノを見つけることのできる審美眼を磨きましょうという話。
経験として、体験としてモノに投資をすることは推奨しますが、それだけにお金を注ぎ込んでしまうというのも考えものです。何事もバランスが一番大事。
仕事を円滑に回すため、趣味をさらに楽しくするためにモノ買うことが「攻めの投資」だとするならば同じくらい堅実な「守りの投資」が必要だと思うのです。
「投資」と「投機」は違う
最近では僕らの世代でも株や仮想通貨などの金融商品を買い始める人も増えてきました。僕も実際仮想通貨は持っていてBTCとXRP、NEMは合わせて数十万円分は持っています。ただ、僕はこれらの類は「投資」とは考えていません。毎日乱高下するチャートを見ればわかりますが、これは「投資」と言えるものではなく、当たるも八卦当たらぬも八卦の運試しに近い「投機」だと考えています。
大きく当たったら嬉しいなとは思いますが、これを持っているから安心というものでは決してなくあくまで余剰資産で試しているだけ。なのでこれも僕にとっては「攻めの投資(投機)」の一例。
攻めることは良いことだと思いますが、それだけでは不安なことは確か。RPGの勇者でさえ剣と盾を両手に持っているのですから、そろそろ僕達も「盾」を持つべきなんじゃないかと。きちんと安心して攻めに集中するために守りが必要なのです。
MSV LIFEで資産運用、始めます。
この「守りの投資」の重要性に気づかせてくれたのは「MSV LIFE」というロボアドバイザーの統括責任者の方とお話した際。やはりその道のプロの方のお話ということもあり、僕も話をしていて「あ、これ早めに何かやったほうがいいわ」と、簡単に心動かされてしまいました。
実際僕も口座に一定のお金があってこれを眠らせておくだけなのももったいないなと思っていたのでちょうど良いタイミングでした。僕と同じように社会人で数年経験を積んだ独身の男女であれば同じような人も多いのではないでしょうか。
今回僕がdripのバリスタとして「MSV LIFE」を試してみることになったので同じように「何か始めたいけど何をしたら良いかわからない」という方はこの記事を読みながら参考にしてみて下さい。
3つの目的から選ぶ
一口に「資産運用」と言っても目的は様々。MSV LIFEでは「ためる」「たのしむ」「そなえる」という3つの目的に応じて運用方法を設定できます。「ためる」は目標の金額を決めて積み立てながら増やしていくというタイプ。「たのしむ」は毎月一定の金額を引き出しながら運用するタイプで、引き出したお金で毎月楽しみつつ資産を長く維持する資産運用、「そなえる」はその2つのハイブリッド。
僕の場合はあくまで「守りの投資」として割り切って始めるので迷わず「ためる」のプランを選択。
リスクの許容度を測定
その後は簡単な質問に5問程度答え、自分がどれくらい投資に関して知識があるか、どこまでリスクを取れるかの測定に入ります。この測定によってこの後のシミュレーションの自由度が変わってきます。
資産計画シミュレーターがめっちゃすごい。
「投資」に関してどうしても一歩踏み出せない理由は「わかりづらいから」という方、非常に多いと思います。僕もその一人で何となくわからないからやっていなかったのですが、それを一発で解決してくれたのがこのMSV LIFEのシミュレーター。
最初にいくら入れて、月々いくらを積み立てて、どれくらいの期間を経ればいくら貯まる可能性があるのかが一目瞭然なのです。上の図は、目標金額を500万円に設定し、初期投資金額で80万円を入れ、10年間毎月3.5万円を積み立てて10年間運用すると、期待される運用資産額が665.4万円になります、というシミュレーション結果。この各項目を自分に合わせてチューニングしていって資産運用の計画を作ります。
もう少し上のグラフについて詳しく説明しましょう。黒い点線が表しているのが何も運用しない場合の結果。普通に毎月一定の金額で積み立てしていったらこうなりますよ、という線です。10年間毎月積み立てて何も運用しなければ500万円のままですが、MSV LIFEで運用することによって期待される運用資産額が665.4万円(緑の線)、目標の500万円は92%の確率で上回る見込みがあります。毎月積み立てて運用するだけでお金が増える可能性があるのです。もうこの結果を見た時点で僕の中でやらない選択肢はなくなりました。
そして上下の青と灰色のグラフは運用から望める期待値。運用には、リスクはつきものなのでグラーデーションのようなばらつきがあるのがわかります。もし調子がよければ800万円くらいまで増える可能性がありますが、場合によっては目標を下回ってしまうことも。 でも、92%の確率で目標の500万円を上回るなら、やる価値はあるかなと。 なにも運用しなければ500万円にしかならないので。
「長期」に「分散」して投資
これだけ安定的に投資効果が望めるのは長期で投資するという期間と投資先を分散するという二点でリスクヘッジを行っているから。国内外の株や債券を満遍なく購入するため安定して結果を出すことを可能にしています。
さらに若者には一つ「時間」という大きな資産があります。50代の方が投資を始めようと思っても運用できる期間は20〜30年が限度だと思いますが、僕ら20代ならば向こう50年以上は資産の運用ができるはずです。運用は複利効果によって期間が経てば経つほど雪だるま式に効果が積み上がってくる可能性があるのでできるだけ早めに始めたほうが有利なことには間違いないです。
自分に合わせてチューニング
シミュレータについて概要を理解したところでいよいよ実際に自分の投資パターンをチューニングしていこうと思います。上が初期状態の「500万円ためる」ためのプラン。目標達成確率が高く期待される運用額も大きいですがちょっと最初から80万円を入れるのはキツい…。
ということで最初の投資金額を試しに0円にしてみたら目標達成確率がガクッと下がってしまいました。元金ゼロでも始めることができますが、そうなると初期に運用できる資産が少なくなってしまうため時間がかかってしまうんですね。この辺りは自分の財布の中身と相談しながら無理のない範囲で決めていきましょう。
もうちょっと頑張って最初の初期投資を30万円に変更。少し目標達成確率が上がりました。
ちょっと期間を伸ばして見るとどうなるかな、と運用期間を12年に変更。するとぐっと目標達成確率が上がりました。やっぱり期間は重要なんですね。
最後に期間を11年に微調整して終了。
初期投資30万円から始めて、毎月3.5万円を積み上げて11年後に644万円の資産を残すという計画です。
金融広報委員会の調べによると、30代の平均貯金額が395万円・中央値が167万円ということなのでこれだけの蓄えがあればまず安心と言っていいでしょう。
後はそのままのプランを持って口座開設手続きに進めばオンライン上だけで資産運用を始めることができます。シミュレーションからそのままの流れで簡単に始められるのは良いですね。その後自宅に本人特定郵便という書類が届くので、そちらが届いてから実際の運用を始めることができます。
スマホからは対話式でコンサル
ここまではPC画面でのシミュレーションの方法をお伝えしましたが、MSV LIFEはスマホからでもシミュレーションを作成することが可能です。こちらは対話型のコミュニケーションでシミュレーションを作成していくというものでLINEやFacebookで友人と会話をしているかのような感覚で計画を作っていけます。
実際の画面はこんな感じ。聞かれた質問にポンポンと回答していくだけで勝手に診断が進んでいきます。仮に資産運用をしなかったとしても月々いくら貯めればいいのか計算してくれるのはありがたいですね。
普通に積み立てていってもいいですがどうせ貯めるのであればそのお金を運用した方が得られるリターンは相対的に多いはず。シミュレーションをするたびにただ口座にお金を置いておくのは勿体無いなと感じます。
質問に答え終わるとPCと同じように期間終了後に期待される金額とその可能性を示してくれます。出先でも手軽に試せるサービスなので、この記事を読んで気になったという方は一度自分の場合に当てはめてシミュレーションをしてみて下さい。サクサク結果が出てくるので面白いです。
少額から気軽に始められる
今回僕が投資を始める切っ掛けになったのは、お声がけをいただいたという縁もありますが、実際にその後押しになったのは初期投資のハードルの低さ。
MSV LIFE | |
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最低投資金額 | 1,000円〜 |
積立金額設定 | 1,000円〜 |
コスト(年間) | 0.991%以下を目指す(消費税込) |
1,000円という圧倒的に親しみやすい少額から始められるかつ、かかる費用も安いので、これなら「とりあえずやってみようか」と気軽に試せます。他にも投資サービスはいくつか存在するので一応比較をしてみましたが、他に比べても初期のハードル、費用はMSV LIFEはかなり安い部類だったので、初心者には馴染みやすいかと。
この間も口座の明細を見て気がついたのですが、2年間くらい一切視聴していない動画配信サービスの費用を毎月3,000円くらい払い続けていました…。これを仮に投資に回していたらどうなっていたのか。ちりも積もれば山となる。自分の収支を見直すという意味でも一度明細をざっと振り返ってみることをおすすめします。
守りが固まれば、もっと攻められる
僕はこのような形でこれから毎月3.5万円を積み立てながら運用していくことに決めました。正直3万円ちょっとなんて油断したらあっという間に使ってしまうので先に積み立て分として確保しておいてくれるのはそれだけでありがたい限りです。しかもそれを勝手に運用して増やしてくれるなら尚更。
そして何よりも大きく変わったなと思うのは「思い切り攻められるようになった」という気持ちの変化。毎月定額の3.5万円さえ積み立てていれば充分な資産が作れる可能性があるということは、逆に言えばそれ以外のお金は全部使って良いんです。「貯金大丈夫かな…」と心配することなく、気兼ねなく好きなことにお金を使えるようになります。
これからも好きなモノを気持ちよく、気兼ねなく買うために、皆さんも「守りの投資」を考えてみて下さい。
資産運用は人生のシミュレーション
MSV LIFEのシミュレーション画面を見つめていた時、僕の頭のなかに浮かんだのはお金のことだけではありませんでした。
「月々3万円だったら積み立てられるかな」「実際今いくらの金額を毎月趣味に使っているんだろう」「あ、Hulu全然見てないのに契約したままだった、これは解約して費用を削ろう」「このペースで伸びていくなら3年後は収入も上げてもっと投資に回したいな」「でも30になったらそろそろ親の援助とかも考えなきゃいけないし…」「というか、もしかしたら誰かと結婚してるかもしれない…!」「だったら結婚資金としても貯蓄が必要だよな」「結婚しても自分である程度使えるお金は確保したいからこそ、尚更資産は運用してきちんと残しておいた方が絶対良い…」
と数え切れないほどの思いが画面を見ながらふつふつと湧いて出てきました。僕も含め僕と同じくらいの年の男性は正直日常生活の中で将来のことを考える機会は少ないと思います。女性だとライフステージの変化があるのでしっかり考えている方が多い印象がありますが、男性の場合は区切りがないので将来もぼんやりとしか見えていないことが多い。
ただ、こうやって実際にシミュレーションをしてみると「いつまでに何をしたいのか」「それにはいくら必要なのか」「その金額を出すためには何をしなければいけないのか」とお金に付随する実際の「行動」に落とし込む必要が出てきます。
資産運用を考えることは単なるお金のシミュレーションだけでなく「人生のシミュレーション」でもあるんですね。今回は普段考えない「今後の人生」をに気づかせてくれる良い機会だったと思います。
数年後、目標金額を達成した時に金額だけでなく「目標通りの自分」になれているだろうか。
MSV LIFEに負けないように僕もきちんと自分の人生を”運用”していきたいと思います。
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MSV LIFEのリスクについて ●金融市場の変動リスク 株式市場や債券市場、世界の経済情勢の影響を受けることで、お客さまの運用資産の時価残高が大きく上振れ、下振れする可能性があります。 ●為替の変動リスク グローバル投資では、外国資産にも投資するため為替変動の影響を受けます。MSV LIFEでは、外国債券ETFの一部もしくは全部に対して、国内債券に代替する目的で対円為替ヘッジを行っておりますが、それ以外の資産につきましては為替ヘッジを行っておりません。従って、円高になれば損失が発生し、円安になれば収益となります。 ●当初策定した資産計画からの乖離リスク 当初策定した計画を放置すると想定外のリスクに晒される可能性が高まります。大きな変動でも、早期に気づき適切な対応を行えば、リスクは最小限に留めることができます。 ●運用会社の倒産リスク お客様の運用資産は、口座管理金融機関で管理されますので、運用会社の倒産リスクとは切り離されます。
コストについて MSV LIFEの実質コストの合計は、資産計画コンサルティングや運用資金の投信運用、その後のアフターフォローサービスまで含め、運用資産残高に対して年間0.991%未満(税込み)を想定しています。(※1)
※1 実質コストには、投資一任契約に係る投資一任報酬、組入れ投資信託の信託報酬、及び最終投資対象の国内外ETFの平均経費率を含みます。監査費用、ETFの売買委託手数料などは含みません。市場環境等によっては、実質コストが1%を超えることがあります。