財布は生活。自分のスタイルを見つけよう。[PR]

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「財布」について考えるということは自分の「生活」を考えることに繋がります。

電子決済、カード決済が普及しつつある今の世の中、僕が今選んでいるのは「名刺入れを財布として使う」という考え方。

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極限まで小さく薄い、コンパクトな名刺入れにカードと名刺を入れ、現金は可愛らしい象革の小銭入れの中に収納するという、自分なりの新しい「財布」の形を見つけることになりました。

【記事はこちら】
Prairie GINZA(プレリーギンザ)の名刺入れを財布にするという新提案。

このスタイルのまま数ヶ月使ってみましたが調子は至って良好。問題なく日常生活を過ごすことができていますし、身軽に気軽に動けるようになりました。

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時間による革の変化と合わせて、僕の生活がどのように変わったのかということについても一度語らせてもらっています。

経年変化と生活の変化、財布の変化。

この半年、ここまで真剣に自分が持つ「財布」について考えたことは無く、自分自身の普段の決済、それにまつわる生活を見つめ直す良い機会になりました。

小さな財布が性に合っている

「財布」と僕の「生活」について考えてみて改めて良く理解できたのは「自分は小さな財布が好きだ」ということ。

鞄やポケットの中で場所を取らず、身軽に動けるというのはもちろんなのですが、それ以前に、モノとして「小さな財布」がやはり好きなんです。可愛らしいサイズ感にギュッと機能を詰め込み、それでいて革質にも妥協しない、そんな宝石のような密度を「小さい財布」に感じるのです。

普段移動が多い僕は持ち物は何でもコンパクトに抑えたいと考えているので、その流れで考えてもやはり行き着く財布の形はこれでした。小さくも、確かな存在感を放つ、愛せる財布。


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Le Prairies GINZAの直営店へ

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今回、財布を考えるきっかけをいただいた老舗の日本製革小物メーカープレリーギンザ(PRAIRIE GINZA)さんからこれまでの記事を気に入っていただき、何度か会話をする内に「直接ウチの直営店に来てもらえればもっとたくさんの革小物に触れることができるよ」という話になり、「それならば取材にいかせて下さい」と提案。実際に僕が店舗にお邪魔して、プレリーギンザ(PRAIRIE GINZA)さんの製品を直接試させてもらうことになりました。

直営店は大人の街、銀座の一角に。銀座は何度来ても気分が高揚する街ですね。通りを歩いているだけで自然と口角が上がります。

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店舗には製品がシリーズ毎にずらりと陳列。実際に製品を手に取って試すことができます。

Victria(ヴィクトリアシリーズ)がずらり

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僕が今愛用している名刺入れと同じ「Victria(ヴィクトリア)」というシリーズの製品が棚の一角に飾られていました。外側に特殊な牛革を使用し、長く使うとコードバンのような光沢が出るというのが「Victria」。

僕も今毎日手で触れて育てていますが、半年経ってようやく鈍く輝きを放ち始めました。一年後が今から楽しみです。

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同じシリーズで「Victria」の長財布があったのでちょっと手に取ってみました。「Victria」は表面のマットな質感と、内面のビビットな差し色のバランスが実にお洒落だと思うんですよね。

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内面には柔らかいベジタブルタンニンレザーを使用。この革は表面の牛革よりも味がすぐに出やすく経年変化の楽しみをすぐに味わうことができます。

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他にも二つ折りの財布や、小銭入れも「Victria」シリーズで用意されていました。僕は今回あえて違うシリーズの名刺入れと小銭入れを財布として使っていますが、本来はやはりシリーズ合わせて揃えるのが格好いいですね。セットアップのように、統一感があるだけでモノへのこだわりが感じられます。

エレファントとも再会

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僕が毎日大事に使っているエレファントシリーズの小銭入れの新品も店頭に置いてあったので並べてみました。こうして一緒に見てみるともう全くの別物ですね。笑

エイジング前(右)は粒立ったザラザラとした触感ですが、エイジング後(左)はつるつると滑らかな表面になり皮革のシワがより深く強調されています。

半年でこの状態なので、一年経ったら一体どんな成長を遂げるのだろうか。未来の姿を楽しみに思いながら、いつも手のひらで撫で付けています。

ジュエルコードバンの輝き

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店内を隅から隅まで物色していて、やはり目が惹かれるのがこちらの「ジュエルコードバン」シリーズ。眩く宝石のような輝きを放つコードバンを表面にあしらった製品で、思わず一度手にとってしまう圧倒的な魅力があります。

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張りがありシワが生まれにくい革なのでこれも十年単位で長く付き合っていけそうな製品ですね。実際に手にとってみるとコードバン特有の重厚感を感じます。

小さな財布に目が行く

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やはり僕の特性なのか、様々な革製品が並ぶ店舗の中でも小さな財布ばかり手にとってしまいます。こちらはロウを塗り込んだブライドルレザーを表面に使ったL字ファスナーの財布。

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ブライドルもまた個人的に好きな革素材で、いくつか製品を持っています。使っていてもコードバンほど光沢が出ず、鈍く光るタイプのいぶし銀な革。

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こちらはジップの中にカード、小銭、紙幣を収納することができるので決済周りを全てこれ一つで収められてしまうというスグレモノ。「コンパクトに財布をまとめる」という意味では優秀な一品です。

馬蹄のコードバン小銭入れにやられた

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触っていて、「おお…これは…!」と思わず声が出てしまったのがこちらのコードバンの小銭入れ。黒も良いですが、僕はやっぱりこういう浅めのブラウンが好きなんですよね。実に良い色。

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いわゆる「馬蹄形」と呼ばれるタイプの歴史の深い小銭入れで、開くと小銭を一覧で確認できるという機能的にも使いやすい。手前の小さなポケットに紙幣を入れておくこともできます。

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僕が今使っているiPhone Xは純正レザーケースに入れているのですが、並べてみると相性抜群。将来的にカード類が全て電子化されたらこの組み合わせで出かけてみたいなぁ。古くからある製品と最新のアイテムですが、良いモノはやはり調和します。

エレファントから本気で浮気しそうになってしまうくらい、この小銭入れには心惹かれてしまいました。

Classico(クラシコ)の「カード小銭入れ」も良い

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もう一つ気になったのはこちらのClassico(クラシコ)というシリーズの「カード小銭入れ」

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マットな牛革バケッタレザーを表面に使用した実にシンプルなデザイン。この無垢なキャンバスがエイジングでどのように変化していくのか、それを考えただけでワクワクします。

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内面には小銭入れとカード、紙幣を入れるスペースがあるのでこれ一つで十分財布として機能します。

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そして何より僕が刺さったのは「カードケース」というその形状。この形ならぼそのまま「名刺入れ」としても使えるので僕が今使っている「名刺入れ+小銭入れ」という構成をそのまま一つにまとめてしまうことができます。

企画当時はまだ発売されていなかったというこのClassico(クラシコ)シリーズ。今だったら正直これを選んでいたかもしれませんね…!

「Classico(クラシコ)」製品ページはこちら

自分のスタイルを見つけに行こう

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これだけ沢山の「財布」に触れてみて、改めて僕は「小さな財布が好き」なんだなぁということを深く思い知りました。これだけ沢山の財布の中でもずっと小さな財布ばかりを手にとって並べていましたからね。

「財布選び」という行為は単純なものではなく、自分の生活を考え、その上でどういった財布が本当に自分に適しているのか、どういう財布を持ち歩きたいのかという自分なりの「スタイル」を見つけることが大事。

そしてその「スタイル」は偶然の出会いによって生まれることも多々あります。「こんな機能の財布があったのか」「こんな質感の革素材があるのか」と、とにかく沢山の製品に自分の手で触れてみて、その上で自分にしっくりする「スタイル」を見つけてみて下さい。

一本芯の通ったモノの選び方をしている人は、やっぱり傍から見ていて格好良いです。

キーホルダーを10名様にプレゼント

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今回、プレリー様のご厚意で記事を読んでくれた方限定で革製キーホルダーを読者の方にプレゼントさせていただけることになりました。10個抽選でお届けしますので、是非気軽に応募してみて下さい。

ホーリーはこう思うよ。
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