monograph韓国出張版!翻訳機「ili(イリー)」を使って現地の人オススメのお洒落カフェを巡り倒す!:中編[PR]

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    2018/01/07

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monograph韓国出張版第二回!

前回のmonograph韓国出張版!翻訳機「ili(イリー)」を使って現地の人オススメのお洒落カフェを巡り倒す!:前編から続く今回の企画。

日本語で話しかけただけで他の国の言語に翻訳してくれるという夢のようなデバイス、音声翻訳機のili(イリー)を使って先月韓国に出張で行ってきました。

前回はiliの説明と韓国の様子についてご紹介をさせていただきましたが、今回は第二弾ということで実際にiliを使って現地の人とコミュニケーションしてみた様子をお届けしたいと思います!


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明洞から歩いてソウルタワーへ

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前回の記事の終盤で急遽ソウルタワーへ行くことになった僕達一行。作業をしていたカフェで調べてみると意外と明洞から近く、麓のケーブルカー乗り場まで歩いていけるということがわかりました。明洞は日本の原宿のような場所、と聞いていましたが夜の豪華さは原宿の比ではありませんね。

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色とりどりのイルミネーションに飾り付けれた街路樹と建物。プロジェクションマッピングもあちらこちらに使われていて22時を過ぎても街は綺羅びやかに輝いたまま。

11月でしたが体感温度はかなり低く、日本の真冬並みの気候。冬に韓国に行かれる方は防寒対策だけしっかり準備するようにしましょう。

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旅のお供は前回に続いてwebledgeのけーすけトバログのトバ。彼らもそれぞれili体験記を書いておりますのでよければ読んでみて下さい。

【Webledge】
すぐに伝えられるのがいい。即時翻訳機「ili(イリー)」の新型機を持って韓国に行ってきました

【トバログ】
翻訳機『新型 ili』レビュー:使ってみた感想や翻訳精度、旧モデルとの違いまとめ

ロープウェイまでたどり着くが…

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歩いて15分位、電飾のマークが分かりやすいロープウェイ乗り場にたどり着いたのですがそこには長蛇の列が。さすがの人気スポットということで油断していました…。

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どれくらい並ぶのだろうか…とさっそくiliを使って聞いてみると、なんと「1時間以上」かかるのだとか。1時間はさすがに厳しいなということで帰ろうか悩んでいるとiliに興味を持ってくれたのか、係の人が親切に「向こうにタクシー乗り場があるよ」と教えてくれました。

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言われた通りタクシー乗り場に行くと、正規のタクシーはほぼ止まっておらず現地の人が個人的に営業しているような個人タクシー(?)しかいない状況。iliで事前に「いくらかかる?」「どこまで連れてってくれるの?」と会話をし、まぁ大丈夫そうかなということで乗車。ソウルタワー近辺のバス停(非正規だとそこまでしかいけないらしい)まで連れて行ってもらい、そこから10分位バスに乗られようやく到着。降りるときも一つ前の席の人にiliで「ここであってますか?」と質問。

こういうWi-Fiがなくてコミュニケーションが必要な時にiliは非常に役に立ちますね。

ソウルタワーで絶景を

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そんなこんなでようやく到着したソウルタワー。遠くから見ても一目瞭然なほどに派手なカラーリング。明洞から見ている時はかなり遠くにあるように感じましたが、距離としてはあまりないんですね。こんなに気軽に来れるとは思ってませんでした。

液晶大国

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ソウルタワーの麓から中に入る時、最初に圧倒されたがこちらの全面液晶に囲まれた通路。このように真っ暗な宇宙の中に星が光り輝いたと思ったら、

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急に銀河が色づき始めます。近くで見ても全くドットを感じさせない滑らかな描写。しかもそれを曲面ディスプレイで実現しているから驚きです。さすが液晶技術に定評がある韓国。こういう外国の方が多数訪れる観光地で技術力をアピールするのは非常に良い考えだなと思いました。

ili(イリー)でチケットを購入

列に並んで、チケットを購入。マイク越しに受付の人にiliを使って話しかけてみましたが普通に使えました。iliを使うと皆最初「なにこれ?!」という笑顔を見せてくれるので、こちらも気軽に質問しやすいのが良いですね。

ソウルの夜景を一望

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エレベーターに乗り込み、一気にソウルタワーの展望台へ。眼下にわっと広がる街の光に圧倒されてしまいました。明洞から歩いていけるということで、街との距離が近く同じ夜景でもかなりの迫力があります。

この写真を撮影したのは超広角レンズ「フォクトレンダー ULTRA WIDE HELIAR 12mm」。開けた場所で迫力ある風景が撮れるので気に入っています。

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展望台から見下ろすと車の動きや家々の灯り一つひとつが見える距離。食い入るようにファインダーを覗いて時間を忘れて楽しんでしまいました。

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帰りはバスで明洞まで直通バスがあることを教えてもらったので(行きもそれでいけばよかったんじゃ…?)、15分くらいでホテル付近まで帰ってこれました。もう一度言いますが11月でもかなり寒かったので防寒対策だけはくれぐれも忘れずに。

都会からちょっと足を伸ばすだけで、こんな幻想的で楽しめるスポットに行けるとは思いもよりませんでした。

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明洞についたらようやく夜ご飯。美味しそうな屋台が立ち並ぶ通りを横目に、寒空の中をそそくさと目当てのお店へ。

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初日の夜ご飯はこちらの神仙ソルロンタン 明洞店で。牛骨ベースの薄味スープに、塩やキムチで自分好みの味付けをして楽しみます。

寒さでしびれた身体に染み渡るような一杯。そのコクと暖かさに包まれながらホテルに帰り、とろけるように眠りにつきました。

2日目:韓国カフェ巡り開始!

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気がついたらもう2日目の朝。前日すとんと眠りに落ちたからか、朝は清々しい目覚めと共に迎えることができました。青みがかった、透明感の高い朝日が目覚まし代わり。

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今日からいよいよこのiliを使って現地の人オススメのカフェを聞いて巡る旅を始めてみたいと思います。果たしてちゃんと会話ができるのか。ドキドキ。

1店舗目はホテル併設のカフェへ

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朝起きて取り敢えず近くのカフェでコーヒーを飲みながら作業をしたいなと思ったので、ホテルの受付の人にiliで良いカフェが近くに無いか聞いてみると「ホテルの1Fに併設されているカフェがありますよ」とのこと。

ではまずそこから行ってみますかということで訪れたのが「Angel-in-us coffee」。韓国では有名なチェーン店らしく日本で言うドトールやサンマルクのようなお店らしいです。

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それでも日本のチェーン店よりは圧倒的にお洒落。天井も高く開放感のある店内で落ち着いて時間を過ごすことができます。

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カウンターには電源席もあるのでPC作業ができるのも嬉しいところ。Wi-Fiも使えて、しかも速い。日本のチェーン店にも見習ってほしいくらいです。

いざ明洞市街へ!

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少し早めのお昼ごはんを済ませ、いよいよ明洞市街へ。

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日本で言う原宿のような場所ということでしたが、お洒落なお店が立ち並ぶ一角もあれば、アジア特有の味のある街並みも見られ異国情緒を所々に感じることができます。

2店舗目:Cafe coin

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明洞はカフェが多い街ということでも有名らしく調べても沢山のお店が出てくるのでネットで、しかも日本語で本当に良いお店を見つけるのは難しいと判断し、最初はカフェの外観や雰囲気で選んでみることにしました。

僕がふと何かを感じ、ふらっと入ってみたのがこちらの「Cafe coin」というカフェ。そしてこの直感が素晴らしい出会いをもたらしてくれることになるのでした。

木造ロフト付きの落ち着く店内

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階段を上がりドアを開けると想像以上に広々とした空間が。フロアには薄く流れるジャズの音色。一階席にはビンテージの家具が余裕を持って並べられ、通りを見渡しながら優雅なひとときを過ごすことができます。

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僕はせっかくなのでさらに階段を上り店内にあるロフト席でコーヒーを一杯。日本でも馴染みのあるコスタリカの豆を使ったコーヒーでほどよい酸味が絶品でした。

オススメのカフェを聞いてみよう!

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かなりお気に入りのカフェだったので、ここの店員さんならきっと似たようなセンスの良いカフェを知っているはず!と思い、iliで質問をしてみることに。

今回お話を聞いたのはこちらの可愛らしい女性の店員さんです。

iliを取り出し「おすすめのカフェを教えてください」とインタビューしてみると、はっと驚いて、「オーナーに聞いてきますね!」と笑顔でお店の奥まで案内してくれました。

「コーヒーのことならとにかくオーナーが詳しいので」とのことで、こちらの優しそうな笑顔のオーナーさんにiliでオススメのカフェを教えてもらいました。

どうやら「ソッケ駅」の「ホーホーホピュラム(?)」というカフェがおすすめらしく、詳しく聞いてみるとオーナーさんの行きつけのお店なんだとか。

「あまり有名なお店ではないんだけれど、素朴で落ち着く、僕が大好きなカフェなんだ」と笑顔で語ってくれるオーナーさん。

そうです、こういうカフェ、教えてほしかったんです!!

iliを使って「現地の人オススメのあんまり有名じゃないカフェに行ってみる」という目的がついに叶いそうな予感!

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その後も二人はiliに興味津々で、「これいくらなんですか?」とか「韓国でも売ってますか?」と色々質問をしてくれました。

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さらに親切なことに、オーナーオススメのカフェに行くなら地下鉄が必要で、地下鉄に乗るならこのアプリが便利ですよ。と便利な地下鉄案内アプリまで教えてもらってしまいました。

この勢いなら行ける!とLINEのIDも聞いてみたのですが、カカオトークしかやってないとのことでした。残念。

メモを頼りにカフェを探しに!

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さらに親切なことに近くに日本語を使える方がいて、その人にカフェの情報をメモに書いてもらえちゃいました。

「ソウゲヨク」という駅の名前と「ホホコーヒー」というお店の名前。さらにはオススメメニューまで。

このメモ一枚を頼りに電車を乗り継いでカフェを目指してみることにしたのですが、まさかあんな問題に直面するとは思いませんでした…。

次回monograph韓国出張最終回!

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次回最終回のmonograph韓国出張では、新たなトラブルと、新たな出会いを経験し、そして韓国カフェの聖地「カロスキル」へと旅立ちます。

なかなか予定通りには行きませんが、だからこそ旅は面白い。偶然の出会いにも臨機応変に対応してくれるiliのおかげで旅の思い出はさらに色鮮やかになりそうです。

次回の更新をお楽しみに!

追記:後編公開いたしました!

monograph韓国出張版!翻訳機「ili(イリー)」を使って現地の人オススメのお洒落カフェを巡り倒す!:後編

携帯翻訳機ili(イリー)についてはこちらから

今回の旅のきっけけとなった翻訳機ili(イリー)の情報はこちらから。なんとあの草彅剛さんをイメージキャラクターに迎え、今人気が出始めているデバイスです。

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次回でいよいよ最終回!今まさに書いてますが、韓国楽しかったなぁ…!

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