monograph韓国出張版!翻訳機「ili(イリー)」を使って現地の人オススメのお洒落カフェを巡り倒す!:前編 [PR]

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    2017/12/19

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普段家の中に引きこもりがちな僕ですが、その反動ゆえか年に1回くらいの周期でふらっとどこか知らない土地に行ってみたい衝動に駆られ、毎年どこか一カ国へは海外旅行に行っています。

これまで訪れた国はスペイン、オランダ、イタリア、タイ、マレーシア、インドネシア、アメリカの7カ国。どの国も、どの街も個性があって深く僕の思い出に残っています。カメラを買ってからはさらに出かけるのが楽しくなり、もっともっと色んな風景を見て触れて感じて、写真に残しに行きたいと思うようになりました。

なので旅行自体は好きなのですが、中でも特に好きなのは現地のカフェを巡ること。

メジャーな観光地も良いのですが、カフェに地元の人が集まって友達と話したり本を読んだり、何もせずにぼーっとしているところを見ると、その土地の空気感というか日常の姿を知れるような気がしてついつい時間を過ごしてしまいます。

日本でも一日におよそ2軒ほど、年間だとおそらく300軒以上はカフェに行っていて、monographでも100本以上の記事を書いている僕ですが、なんと今回、カフェを巡りに韓国へ1泊2日の弾丸旅行へ行ってきました!

今回の旅行では「ある製品」をきっかけに思いも寄らぬ展開が。是非最後までお読みいただけると嬉しいです。


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旅のお供は音声翻訳機「ili(イリー)」!

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今回僕が韓国に行くきっかけになったのはこちらの「ili(イリー)」という名前の音声翻訳機。白の上質な紙の上に製品写真のみ描かれた美しいパッケージ。この中で今回の旅の相棒が待っています。

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箱を開けるとクッション素材の間にキュッと挟まれた白い棒状の物体が。これが「ili(イリー)」です。12月4日にリニューアルされた新モデルを一足先に試させてもらいました。

ili(イリー)- ウェアラブル翻訳機

シンプルでミニマルな外観

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まずは試しに使ってみよう、と手に取った時に「あぁこれ、こだわって作られているな」という漠然とした感動がありました。2017年のGOOD DESIGN AWARD 2017受賞の経歴は伊達ではありません。

指先から伝わる素材のマットで滑らかな質感、想像以上の軽さ、洗練され尽くされたミニマルなデザイン。製作者さんのお話をお伺いする機会があったのですが、この形状に落ち着くまでに500個以上のプロトタイプを作ったというのも深く頷けました。角の丸み、厚さ、ボタンの大きさ、どれを取っても心地よく作られています。

前面にマイク

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「ili」は前述の通り「音声翻訳機」。話した言葉を別の国の言葉に訳して相手に伝えてくれる道具です。ボタンが付いている正面側には小さな溝があり、この部分がマイクになっています。

極力シンプルな見た目にしつつも、ノイズを除去し音声を聞き取りやすくするためには相当な苦労があったと開発者の方も語っていました。

背面にスピーカー

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背面にはこのような穴がいていて、この部分がスピーカーになっています。訳した言語を相手に届けてくれる部分。

正面側から話した言語がそのままiliを通して相手の方向に伝わるように設計されています。

ボタンは3つだけ

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iliには正面のボタン1つと側面のボタン2つの「3つ」しかボタンがありません。

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正面のボタンを押ながら日本語を喋ると言語を翻訳してくれます。これ、初めて使った時結構驚きますよ。自分が喋った声がノータイムで他の言語に変わるんですから。ドラえもんのひみつ道具がそのまま漫画から飛び出てきた感じ。

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側面の上側のボタンで電源をオンにすることができます。

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側面下側のボタンを押すと話した言葉が日本語で再生され、なんと認識されているのかを確認することが可能。

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そしてもう一度真ん中のボタンを押すと一度訳した言葉をもう一度再生してくれます。このあたりは言葉で説明するよりも実際の動画で見てもらったほうが早いと思うので下記に動画を用意しました。

不安な場合は一度事前にiliに話しかけて、日本語で何と認識されているのかを確認してからもう一度再生する、という使い方が良さそうですね。

12月に発表された新型のiliは一台で「日本語→韓国語」「日本語→中国語」「日本語→英語」の3言語に対応していて側面のボタンで言語の切り替えが可能です。

充電はMicroUSB端子、長寿命

 
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iliにはバッテリーが内蔵されており充電はMicroUSBケーブルで行います。一回の充電で3日はバッテリーが持つので長期の旅行でも安心。

手に馴染む適度なサイズ感

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何度も設計を繰り返して作られたというデザインは画面がなく手触りだけで操作ができるようこの形になったのだとか。

小さく軽いのでポケットに入れて持ち歩いても良いですし、

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付属のストラップを付けて首からぶら下げても良し。

僕はいつでも取り出せるコートのポケットに忍ばせて今回旅行に行ってきました。後でもお話しますが、iliはとにかく素早く手に取れるということが何よりも一番大事なので手からアクセスの良い場所に持ち歩くようにしましょう。

いざ韓国へ!

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というわけで行ってまいりました!韓国へ!

僕は今まで海外には幾度か行っていますが、何となく中国と韓国は今まで行っていませんでした。英語はある程度必要なくらいは話せますが中国語と韓国語は全くもってわからないので漠然とした不安があったんですよね。

ですが今回iliをきっかけに「これなら全くの無知でもいけるんじゃないか」と思い韓国へ行ってみることに。羽田から約3時間で韓国の金浦空港へと到着しました。

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空港で両替。1万5,000円くらいをウォンに変えましたが基本的にカード決済なので2日で8,000円くらいしか現金は使いませんでした。

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取り敢えずネットがないと始まらないということでコンビニでSIMカードを購入。こういう時にSIMフリーのiPhoneがあると便利ですね。

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今回一緒に韓国へ行ったのはトバログの鳥羽webledgeのけーすけ。二人とも僕と同じようにミッションがあって韓国にやってきました。

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韓国の地下鉄はこんな感じで一枚の紙のような切符を使います。これをタッチすると改札が開き、使い終わったカードを改札横の機械に戻すとデポジットの500ウォン(約50円)が返ってきます。

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金浦空港からソウルの中心地へはALEXという高速鉄道で一本。みるみるうちに標識から英語が無くなり、ハングル文字へと変わっていきます。

最初の目的地、明洞(ミョンドン)へ!

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ソウルから地下鉄を乗り換え、最初に向かったのは繁華街、明洞(ミョンドン)

日本で言うと原宿のような街らしく、アパレルショップとスイーツ屋が立ち並び若い男女が激しく道を行き交います。

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街中には普通にセブンイレブンがあって安心しました。まさか海外でもこのコーヒーメーカーを見ることになるとは。

さっそくiliを使ってみよう!

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明洞に着いたのがちょうどお昼過ぎということもあり、まずは3人でお昼ごはんを食べることに。せっかくならば現地の人にオススメを聞いてみようということでiliを使って待ち行く人に「おいしいお昼ごはんを食べれるお店ない?」と聞いてみることにしました。

実際iliを使ってみるとかなり驚かれますね。いきなり日本人が何かを言ったと思ったら、それが手の白い物体から韓国語に変換されて出てくるわけですから。逆に日本で外国人がこれ使って外国語を日本語に変換してきたら、と想像すると相当面白いですしね。

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そしてちょうどこちらのお店から出てきたカップルにiliで「美味しかったですか?」と話を聞いたら「めっちゃ美味しかったよ!」みたいな反応を返してくれたので入店。どうやらタッカルビの名門店らしくかなり美味しそうな匂いが店内から漂ってきました。

店舗情報はこちら:YOOGANE 명동1호점 (유가네/ユガネ) – 明洞 ミョンドン/韓国料理 [食べログ]

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店内に入るとさらに匂いが強烈。座ってるほどでむせ返ってしまうほどのスパイスの香りでした。味はもう言うまでもなく絶品。

辛いものが苦手な僕でも無心でパクパク食べ続けられちゃうくらい病みつきになる味でした。とろけるチーズとコチュジャンの辛味の相性が最高で、堪らなく美味しかった。

ホテルはL7

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ご飯を食べたらもう15時を過ぎていたので一旦ホテルに荷物を置きに。今回予約したホテルは「L7」というホテルだったのですが駅からめちゃめちゃ近くて、内装もコンセプトが徹底されていて素晴らしいホテルでした。かなりオススメなのでこちらはまた別途記事にします。

L7 明洞 (L7 Myeongdong) -ソウル-【 2017年最新の料金比較・口コミ・宿泊予約 】- トリップアドバイザー

韓国初のカフェへ。

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今回の僕の旅の目的はiliを試すということの他にもう一つテーマがありました。

それは韓国の現地の人がオススメするカフェをひたすら回るというもの。

日本でやっているカフェ記事の延長線上、韓国出張版ですね。そして今回せっかく「ili」という頼もしい相棒がいるわけだから現地の人に話を聞いてネットに載っていない隠れた良いカフェを見つけるということを目指したいと思います。果たして現地の人とコミュニケーションを取り、カフェを巡ることができるのか…!期待で胸が膨らみます。

まずは取り敢えず作戦を立てようということでホテルの近くの雰囲気の良さそうなカフェに入店。

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Wi-Fiが使えたので相棒の12インチのキーボードを叩きながら作戦を練ります。

駅から近くて落ち着いて座れる良いカフェだったので後ほどこちらのカフェについても記事にしておきます。

そして夕飯でも食べに行こうかと一息ついた頃、鳥羽が呟いた一言でこの夜はもう一波乱起こることになるのでした…

「ピテさん、、オレ、ソウルタワー登りたいっス…!」

次回予告!ソウルタワーの絶景&いよいよ韓国カフェ巡り始動!

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まだカフェ巡りも始めていない段階で記事が長くなってきたので一度ここで分割です!次回の記事では韓国の絶景を一望できる「ソウルタワー」と、

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いよいよ本編「韓国お洒落カフェ巡り」をスタート。現地の人のオススメのカフェを聞いて、そのカフェでまたオススメのカフェを聞いてという企画なのですが、iliのお陰で思いも依らぬすごい展開になりました。

第二弾は近日公開なのでお楽しみに!!!

<追記>

第二弾公開いたしました!いよいよちゃんとカフェ巡り、始めますw

monograph韓国出張版!翻訳機「ili(イリー)」を使って現地の人オススメのお洒落カフェを巡り倒す!:中編

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ホーリーはこう思うよ。
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詳しくは次回ですが、韓国の女性、素晴らしいですね。

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