来客が楽しくなる折り畳みイス。ハニカム構造の紙製スツール「DuCôté(デュコテ)」が今自宅で大活躍している[PR]
2017/12/18
「いざという時」って意外と日常茶飯事。
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。PITE.(@infoNumber333)です。
今独立して絶賛オフィスを準備中です。ほとんど僕の自宅を兼ねるような形になるのでそれほど部屋も広くなく、メンバーが集まることができてたまにお客さんを数名呼べればな、という規模で考えているのですが、そうなってくると浮上してくるのがイス問題。
常に必要なのは2〜3脚くらいで、それくらいなら部屋の中の収まりもちょうどよいのですが、たまに追加でもう1~2人来ることがあり、そうなるとイスの数が足りません。じゃあその急な来客のためにイスを余分に用意しておくとなると普段の生活の邪魔になる、というジレンマに陥っていました。パイプ椅子みたいなのを用意しておいてもいいんだけどなんか味気ないしなぁ…と思っていたらちょうど面白いイスを一脚、メーカー様よりご提供いただけることになりました。
折りたためるスツール「DuCôté(デュコテ)」
今回メーカー様よりご提供いただいたのはこちらのDuCôté(デュコテ)という名前のスツール。「え、これガジェットの開封レビューじゃないの?」と思ってしまうくらいの薄さ、サイズ感の箱ですが実はこの中にイスが一脚入っているのです。
開封すると中から出てきたのはこちらの2つのパーツ。左が座面で上に載せるクッションで右が「DuCôté(デュコテ)本体。この2つのパーツからあっという間にスツールが出来上がります。
本体は厚紙が幾層にも重なり一枚の板のようになっています。素材には強度の高いカナダの木材を使用。プラスチックや金属にはない紙の温かみを感じられる製品です。
S~LLまでサイズがある中で今回僕が提供いただいたのはLサイズ。分かりやすいようにiPhone7 Plusを置いて比較してみるとこんな感じです。
「広がる」スツール
それではお待ちかね。いよいよ「DuCôté(デュコテ)」
を実際に組み立てて使ってみたいと思います。リボンをほどき、左右の表紙に指を添え、力を入れると…
ビィヨーーーーーン
と蛇腹状に「DuCôté(デュコテ)」広がっていきます。どうです?これ見ると開きたくなりません?めっちゃ気持ちいいんですよこの瞬間。イスを用意しようと思って「DuCôté(デュコテ)」を取り出したのに気づけばずっとパラパラ開いたり閉じたりを繰り返している時があります。
感触を楽しんだらそのままぐるっと一周させて表紙同士を近づけると両端にマグネットが付いているのでパチンと固定されこのような円柱状になります。マグネットはある程度の固定力はあるのですがそれだけでは不安なので合わせてリボンも結んでおきましょう。
職人の手作りから生まれたハニカム構造
この状態で上から「DuCôté(デュコテ)」を見てみるとこんな感じです。秩序だった六角形が無数に、円形に広がる「ハニカム構造」という特殊な形で設計をされています。この構造のおかげで紙という素材にも関わらず耐荷重はなんと300kg。軽く僕の体重の5倍は乗せられる計算なので僕の体重くらいではびくともしませんね。
そのままインテリアにもなり得る美しさと、安心できる強度を両立させる優れたデザインのスツールです。
そのままでも座ることはできますが、付属で本体カラーに合わせたクッションも用意がされています。開いたらそのままポンと上に載せるだけ。
開いた状態の「DuCôté(デュコテ)」は周りがギザギザしているので持つときは少しだけ注意して下さい。
実際に僕が座ってみるとこんな感じですね。折りたたみ式の、しかも紙素材のイスとはおよそ思えない安定感。僕はソファに合うサイズのカフェテーブルをメインにいつも使っているのですがLサイズだと高さは十分。ソファと違って背もたれがない分ある程度しっかりとした姿勢で座れるのは良いポイント。また、表面には撥水加工がされているので少しくらい水をこぼしてしまっても全然問題ないというのも安心できます。
折りたためるのがなんたって最高。
ここまで紹介してきた洗練されたおしゃれなデザインとハニカム構造による強度に加え、やはり評価せざるを得ないのが「折りたためるイス」というポイント。折りたためばこのように小脇に抱えられるほど小さくなるので部屋の隅やクローゼットの中にポンと置いておけます。それほど広いわけでもない我が自宅兼オフィスにおいてこのフットワークの軽さとコンパクトさは何にも替えがたい素晴らしい価値があります。
来客が楽しくなるイス。
「DuCôté(デュコテ)」が家に届いてから、自分の中でどこか少しだけ「もっと人を家に呼びたいな」という気持ちが強くなりました。今までは人を招いても座る椅子自体が無かったので元々人を呼べる準備ができていなかったんですよね。部屋が狭くなってしまうのでイスを増やすことには積極的ではなかったのですが、これなら来客時にサッと開けばいいだけなのでもう何脚でも置いておきたいという気持ちです。
取り出した時に「何このイス!」という会話が生まれることも間違い無しなので利便性、話題作りと全方良しの素晴らしいスツール。引っ越しをしてきて間もないですがもうこいつなしではやっていけないと思うほど大活躍してくれています。一人暮らしであまり部屋は広くないんだけど人をたくさん招きたいなという方におすすめ。
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