アウトドア料理のお供に!折りたためるザル「アルマジロコランダー」
2017/12/18
「ザル」というジャンルの製品に関してこんなに関心を持ったことが今まであっただろうか。
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
「前回の記事」
に続いてキャンプの記事を。今回のキャンプは全員ブロガーで望んだのですが、ブロガーが複数集まると始まるんですよ「オレ今回こんなの持ってきたよ」という持ち物バトルが。広角レンズだったり360度カメラだったりカホンだったり、皆思い思いのアイテムを持ってきていたのですが、僕も今回キャンプでこれ使いたいなというアイテムがあったので意気揚々と持ち込んでみました。
この手があったか!と思わず関心してしまう面白便利アイテムです。
お、折りたためるザル!?「アルマジロコランダー」
今回僕がキャンプへ持ち込んだアイテム、それが上の写真です。
「あぁ、ちょっと変わった形のブーメランかな?」と思った方、違います。投げません。
実はこれ、折りたためるタイプの「ザル」なんです。
百聞は一見にしかずという諺もあるので言葉で説明するよりも実際に見てもらうことにしましょう。この金属製の板状のアイテムを縦に持ち、真ん中の緑のパーツ部分をぐいっと左右に広げるように引っ張ります。
シャキーーン!!
一瞬で金属製の板が広がり半球状の状態で固定されます。なんかカッコイイ。
そして完成したのがこちら。気づけばいつの間にか手の中にすっぽりと一つの「ザル」がハマっていました。これが今回僕が持ち込んだアルマジロコランダー
というアイテム。「折りたためるザル」というキャッチコピーの通り板状から半球状へと変形する面白いアイデアのザルなんです。
裏返してみると本当にアルマジロみたい。可愛い。
板の隙間は全く無く中身もこぼれ落ちる心配はありません。
dysonのデザイナーが設計したザル
可愛いだけじゃなくてどこか見た目もスタイリッシュだなぁと思っていたらそれもそのはず、このアルマジロコランダーの設計者はあのdysonのサイクロン掃除機や羽根のない扇風機を手掛けたデザイナーなんだとか。「なぜザルを…?」という疑問はあるものの、見た目は納得のクールさがありますね。
唯一何かを言うとすれば、金属製の羽根を畳んだり開いたりするときは指を挟まないように慎重に行って下さいというくらいで、それ以外は素晴らしいアイテムだと思います。
使いたい時にサッと広げられる
キャンプはどうしても持ち物が多くなりがちなので、一つひとつのコンパクトさや機能性が非常に大事。その点このアルマジロコランダーは通常は板状で持ち運べるのでどんなリュックにもサッと入り込みます。いざ料理をするタイミングになったらパッと開いて食材を入れる。忘れがちだけどキャンプには無くてはならない、そして意外と場所を取る「ザル」という存在をよくぞここまで磨き上げたなという製品です。
こいつのおかげで今回も美味しい料理にありつくことができました。
もちろんキャンプ以外でも場所を取らないということは非常に大事。家に帰っても引き出しやトレーの間にサッとしまえるのでもう普通のザルは買う必要ないかなと今では思っています。
料理には必需品とも言えるのに、あまり日の当たることの少ない「ザル」というアイテムに焦点を当てた素晴らしいアイデアのアイテム。
アウトドア好きはもちろん料理をする人全てにオススメしたい新感覚の「ザル」です。
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