包み込まれて熟睡。「抱かれ枕(アーチピロー)」で肩こりがかなり楽になりました。[PR]
2017/04/03
抱きたいんじゃくて、抱かれたい。
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
基本的に悩みのない人生を送ってきた僕ですが、昔から気になっているのは猫背からくる慢性的な肩こり。小さな頃はゲームばっかりやる子供でしたし、今も暇さえあればMacかiPhoneの画面を見つめているので背中は丸まり、肩も丸まり、首も突き出て立派な猫背姿勢の出来上がりです。これまでの人生で何度か治そうと思って努力はしてきたんですが結局実らず今も背中を丸めて日々生きております。
最近言われて気づいたんですが、PCのキーボードって両の手のひらが近い場所に配置されるのでどうしても肩がまるまってしまうんですよね。これが仕事なので仕方がないと言えばそうなのですが、猫背は見た目も悪いし何より肩こりが辛くて辛くて。知らず知らずの内に肩に力が入ってしまい石のように固まっています。
そして最近に至っては朝起きた時点でもう肩凝ってる。急速を取るために眠っているはずなのに何故なんだ…。こうなるともう一日中朝から晩まで肩が凝っているのでむしろこれが平常運転のような感じになってきてしまいました。
そんな時にdrip経由のご紹介で、体の負担を減らし熟睡しやすい睡眠環境を作り出すという「抱かれ枕」という製品をご提供いだきましたのでこちらを試してみました。普通の「抱き枕」ではなく、「抱かれ枕」というこの面白いコンセプトの商品。果たしてその実力やいかに。
「抱かれ枕(アーチピロー)」レビュー
こちらが今回ご提供をいただいた「抱かれ枕(アーチピロー)」という製品。自分が枕を抱くいわゆる「抱き枕」とは異なり、枕が自分を抱く「抱かれ枕」という面白い製品です。その為このように通常の枕とは違う特殊な構造になっています。上部の部分は普通の枕と同じ「頭の枕」なのですが、その左右に「肩・腕のための枕」が付いているというのが特徴。
実はこの商品普通にテレビ番組でもよく紹介されている製品で、あの千原ジュニアさんも愛用している枕なんだとか。
横から見てみるとこのように、平面ではなく立体的な構造になっていることがわかります。頭から首にフィットするようにクッションに段差があり、体全体をすっぽり包み込むような作りです。
「抱かれ枕」専用カバーを買ってみた!
そのままの状態だとちょっと味気ないので楽天で抱かれ枕専用のカバーを自腹で購入して被せてみました。僕はあのドット柄を選択。
こうしてみると元の状態に比べて大分印象が変わりますね。枕というかクッションのような感じで部屋に置いておいても全然違和感がありません。他にも色々柄があったので気になる方は是非。
「抱かれ枕」に抱かれてみる
というわけで早速「抱かれ枕」にめちゃくちゃに抱かれてみたいと思います。
「抱かれ枕」に身体を預け、一呼吸すると明らかに普通の枕と違うということがわかりました。頭から首、肩から腕にかけて全ての部位が枕に支えられていて非常に楽。「抱かれている」というよりも「包まれている」というような表現の方が近い感覚でしょうか、身体が「あるべきところに収まっている」ような気がします。
身体の構造に沿った、熟睡しやすい形状
この「抱かれ枕」は理学療法士の方が監修で作られており、人間が睡眠を取る際に一番良い環境を作れるように設計されています。
まず上の図のように抱かれ枕に抱かれると腕が開き肩甲骨が広がるので自然と胸骨が開き呼吸のしやすい姿勢になります。そして首から頭にかけてフィットするようにクッションが敷かれているので気道も確保しつつ首の負担を最小限に減らしてくれます。
そして僕は一番効果を感じたのはやはり「腕の枕部分」。実は普通の枕だと睡眠時に首と肩の間に隙間が生じ、バランスを取るために無意識の内に肩に力が入り睡眠中も筋肉が緊張した状態になってしまっているそうです。
それが「抱かれ枕」の場合腕もクッションが支えてくれるので肩から首に力が入ることがありません。このアイデアは目からウロコですね。実際僕もこの枕を使った日は翌日の肩が驚くほど軽かったです。ちゃんと肩にも休息が取れているような気がします。
横向き寝でも大丈夫
良い睡眠のためには仰向けで寝るのが一番良いらしいのですが、僕は昔からうつぶせ寝で、頑張っても横向きでなければ寝られない体質でした。
そんな人にも「抱かれ枕」は対応していて、横向き寝の場合はこのように腕の間に挟んで使います。横向き寝だと身体の体重が全て片方の肩と腕にかかるので朝起きたら腕がしびれているということがよくあります。改めて考えてみたらそんな状態で質の良い睡眠が取れているわけありませんよね。「抱かれ枕」を間に挟んで寝ると間にクッションが入るので腕に負担をかけず睡眠をとることができます。
本当は仰向け寝が良いらしいので徐々にこの「抱かれ枕」で自分の寝る時の姿勢も矯正していきたいですね。
クッションとしても使える!
あと地味に気に入っているのが枕ではなく”クッション”として抱かれ枕を使うこと。使う時はこのように身体の周りに巻きつけるように膝の上に乗せて使います。
僕の家はローテーブルしかないのでMacをいじる時は常に膝の上なのですが、視点が下がりこれが猫背・肩こりの要因の一つでもあったんですよね。その間に「抱かれ枕」を挟むとPCの安定感も上がり視線も上がるので作業も快適。寝てても起きててもお世話になっております。
睡眠の”型”を作りたい人に。
「抱かれ枕」に抱かれて眠ると身体がしっかりとホールドされているので、寝たときと同じそのままの姿勢で目が覚めます。なので起きたときも「あれ?寝てた?」というような感覚で、最初の頃はまるでタイムワープしたのかというように感じていました。
「抱かれ枕」に抱かれると強制的に熟睡しやすい姿勢になるので、誰でも何も考えずに睡眠の質を上げられるのがいいところですね。
「朝起きても肩が凝っている気がする」という僕と同じ悩みをお持ちの方は是非試してみて下さい。
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