超お洒落な探しモノ発見アクセサリー「Wistiki(ウィスティキ)」の製品発表会に行ってきた!創業者のイケメン3兄弟に癒やされた。
失くしものを、無くします。
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
僕、割とうっかりしているのですぐモノを失くしてしまうんですよね。さすがにスマホとかは大丈夫なんですが朝家から持ち出した傘なんかはその日家に戻ってくる可能性はほぼありません。大抵オフィスや電車の中やカフェに置いてきてそのままになってしまいます。まぁ傘だから良いもののコレがカメラや家の鍵だとしたら結構辛いので失くしものをしないように普段から生活習慣を矯正していきたいと思う今日このごろ。
そんな折、今日はお昼ごろからブログ経由である製品の発表会に呼ばれることがあり、銀座まで足を伸ばしてきましたのですがそこで手にしたアイテムがうっかりものの僕にはぴったりの素晴らしいモノだったので是非皆さんにご紹介したいと思います。
銀座「ニコラス・G・ハイエックセンター」へ
この日は銀座の「ニコラス・G・ハイエックセンター」というビルで発表会があるとのことで足を運んだのですが、さすが銀座、ビルがめっちゃお洒落。
見ての通り時計のハイブランドが数多く店舗を構えています。
もうなんかエレベーターが未来的すぎて思わず写真撮っちゃったのですが、こんな感じで下からアームがせり上がって目的のお店まで直通で繋がってました。まるでUFOに拉致される人のよう。
他もエレベーターも壁面をレールで上がるような構造になっていて、空中を浮いているかのような感覚を味わえます。
しかも各エレベーターの中にはそれぞれの店舗の時計が展示されていて、それぞれが独自の世界観を作り上げています。
開場の10分前くらいについてしまったのでこの辺りをぐるぐるしていたのですが、見ているだけで楽しいビルでした。外国人の観光客にウケそう。
「Wistiki(ウィスティキ)」製品発表会。
開場の時間になりエレベーターで14Fへ到着。
今回招待されたのは探しモノ発見スマートアクセサリー「Wistiki(ウィスティキ)」の製品発表会でした。
「Wistiki」は探しモノの位置を特定できる小型のデバイスで、見ての通り鍵や財布に取り付けて使います。細かな機能や特徴については後述。
今日はWistikiという探しモノ発見ガジェットの製品発表会にきてますー!会場がめちゃ綺麗。 #wistiki pic.twitter.com/n9Vyohc8v3
— 堀口英剛@monograph (@infoNumber333) 2017年1月24日
ビルの見た目通りで発表会の開場も明るい光が差し込むエレガントな空間でした。ホテルのゲストルームみたい。
ウェルカムドリンクも可愛い。
会場に着くとまずウェルカムドリンクが。お洒落なカクテルだなーと思って見ていると実はこれ「Wistiki」のプロダクトカラーに合わせて作られた特製カクテルでした。
他にもソファに座って製品を体験できる空間や、
巨大なWistikiなんかもあって会場を見ているだけでも楽しかったです。
カクテルを飲みながら製品発表会の始まりを待ちます。
創業者リュサト三兄弟登場。
開会のアナウンスと共に創業者のリュサト三兄弟が壇上に立ち「Wistiki(ウィスティキ)」についての説明を行ってくれました。
まず初めは長男のブルーノさんから。
「Wistiki」は元々は家で飼っている猫がいなくなってしまったときに、猫を探すためのアイデアとして考えられました。「Wistiki(ウィスティキ)」という製品名も三兄弟が飼っていた猫の名前から名付けられたとのこと。こういう由来を聞くとなんだかほっこりしますね。
その後クラウドファンディングで出資を募り、当初の目標額の400%以上を達成し製品化。「The End of Lost(失くしモノの終わり」」をコンセプトに活動を続けてきたそうです。
ブルーノさんの発表を暖かい目で見守る弟さん達。兄弟3人共終始笑顔で非常に仲が良さそうでした。
失くしモノを探すためのアクセサリー
Wistiki(ウィスティキ)はスマホと連動して失くしモノを探すことのできるデバイスです。例えばWistikiを付けた鍵を失くしてしまった時はアプリのボタンを押せばWistikiの本体からメロディーが流れ鍵の位置を教えてくれます。会場でもデモをしていましたが結構音量が大きいのでどこにあるのか遠くからでもよくわかりました。
さらにその逆で、Wistiki側のボタンを押してスマホの位置を探すこともできます!僕けっこうスマホ失くしがちで、出かける時によくあたふたするのでこれはめっちゃ嬉しい機能。これだけで買う価値あると思います。
さらにWistikiがスマホから離れてしまっても安心。最後に通信した場所を記録してくれているのでどこでモノを無くしたかがマップでわかるようになっています。
こだわり抜いたデザイン
機能も素晴らしいのですが、僕がやはり注目したいのはそのデザイン性。フランスの有名デザイナーフィリップ・スタルクさんがWistikiのデザインを手がけているため、非常にスタイリッシュかつお洒落なプロダクトに仕上がっています。ちなみにこのスタルクさん、あのアサヒビールのスーパードライホールをデザインした人らしいです。
筐体は全てアルミ製。そこにあえて中の基盤が見えるような形で「オレンジ」「レモン」「ローズ」「バイオレット」の4色の樹脂を使いコーティングをしています。この素材は本来はハイブランドの香水などの容器に使われることが多く、見て触って高級感を感じることのできるものです。
製品ラインナップは棒状の「ヴァオラ」、円状の「アッハ」、カード上の「ホップラ」の3種類。機能はどれも同じなのでWistikiを付けるモノや場面に応じて適したデザインのものを使い分けてほしいとのことでした。
こういうガジェットってどうしても新しいもの好きの男性がメインターゲットだったりするのですが、このデザインなら女の人でも違和感なく使うことができそうですね。同じような競合の製品は既にたくさん出ていますが、一般に広がらないのは機能ではなく見た目の印象によるところも多いと思うのでWistikiの方向性は個人的には正解なんじゃないかなと思っています。
「便利かどうか」の前にモノとして「持ちたいかどうか」ってけっこう重要ですから。
また、完全防水であるということもWistikiの大きな強みだと語っていました。
“デザインが最高なら材料も最高のものにしたい”という信念の元、デザインから素材、工場にいたるまで全てが三兄弟の母国フランス製と聞くとものづくりに対するこだわりを感じざるを得ませんね。クラウドファンディング系の製品ってアイデア先行で品質が良くないものが多いイメージがありますが、これなら質の面でも安心できます。
最後は3兄弟で仲良くパチリ。
三人揃って「ウィスティキ〜!」とにこやかな笑顔を向けてくれました。このおちゃめな3兄弟を見ているだけでなんとなくWistikiに愛着が沸いてきてしまいますね。
僕もせっかくなので大きなWistikiの横で一枚。これ一体いくらするんだろう笑
Wistikiケーキも登場
発表も終わり会場を後にしようと思った所、最後にカウンターからこんなに可愛いお菓子が!
よーく見るとWistikiの形を模してるんですね。これは女子にはたまらないだろうなぁ。
「ヴォアラ」モデルを模したお菓子。ちゃんと樹脂の部分はクリアなゼリーで作られていました。
こっちはカード型の「ホップラ」ですかね。中に挟まれているのはサーモンだそうです。
Wistiki一台いただきました!
会場でいただいた手持ちの袋を覗いてみるとなんと中に一台Wistikiが入っていました!モデルは「ヴァオラ」ですね。
後ほどまた別の記事で感想をレビューいたします。
Wistiki”隠れ猫”キャンペーン実施中!
また、Wistikiは日本でもこれからシェアを伸ばしていきたいということで日本限定でinstagram上で”隠れ猫”キャンペーンを実施中とのこと。
「隠れている猫の写真」を「#隠れ猫」もしくは「#ウィスティキ」のハッシュタグを添えて投稿すれば最高でフランス旅行までいけちゃう可能性があるというスゴい企画です!笑 僕もフランス行きたいなぁ…。
会場にもちゃっかり隠れ猫が隠れていました。可愛い。
探しモノ発見”アクセサリー”
最後にいただいたWistikiを眺めの良いテラスから撮影。
こうやってみてもわかりますがやっぱりデザインが洗練されているんですよね。探しモノ発見”デバイス”ではなく”アクセサリー”と銘打っているのも頷けます。
気になる使用感はこの後数日使ってみてまた後程記事にしますのでお楽しみに。とりあえず今日は3兄弟の笑顔のおかげで良い気持ちで眠りにつけそうです。
[Wistiki公式ページ]
Wistiki : L’application pour retrouver ses objets perdus – Wistiki