もくもく水蒸気が出てくる!アロマが香る大容量超音波加湿器「eufy」の「Humos Air 1.1」を使ってみた![PR]
2016/12/30
今年の冬はこいつで乗り切ります!
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
最近めっぽう寒くなってきましたね。
僕は寒いのめっちゃ苦手なんで部屋の中はめっちゃ暖房付けてるんですが、そのせいでめっちゃ乾燥します。もう朝起きたら口の中カラッカラで唇パッサパサ。喉もカラカラになっちゃって心なしか風邪引いてるんじゃないかな?っていうような感覚で毎日会社に行ってます。
一応シャープの加湿空気清浄機を一台持ってはいるのですが、リビングと寝室両方はまかない切れないのでもう一台簡単に持ち運べる加湿器がほしいなーと思っていました。
そんな折にあのガジェット界のユニクロこと「ANKER」の新たなブランド「eufy」から超音波加湿器がリリースされるということで一台レビュー用にmonographに製品をご提供いただけることになりました!ありがとう!
eufyはPCやガジェット周辺機器が中心だったANKERとは異なり、ロボット掃除機や加湿器、デスクライトなど生活家電を開発していくブランドです。ANKERの理念はそのままに「クオリティの高いものを安価で提供する」というコンセプトなので正直僕も「eufy」には期待しかありません。
今回いただいた超音波加湿器もブランド立ち上げの3つの製品の内の一つ。早速どんなものか詳しく見ていきましょう。
「eufy Humos Air 1.1 超音波加湿器」レビュー
こちらが届いた「eufy Humos Air 1.1 超音波加湿器」のパッケージ。
ANKER同様パッケージに対してはこだわらず、コストを下げる代わりに良い製品を安く提供しようという姿勢が見て取れます。ANKERの初期のパッケージを思い出しますね。
「eufy」は今のところは「Lighting」「Cleaning」「Environment Enhancement」の3つの軸で製品を提供していくとのこと。
この加湿器は「Environment Enhancement」のカテゴリーですね。
ロゴマークを上手く使った可愛いデザインの説明。
早速箱から出してみました。こちらが「eufy Humos Air 1.1 超音波加湿器」です。
上部が透明な貯水タンクになっておりここに水を入れて使います。下部の本体にはディスプレイがあり、部屋の状態や設定を確認することが可能。デザインは可もなく不可もなくといった感じで特に主張しすぎることもなく気軽に部屋に置けるデザインですね。
てっきりANKERのように黒一色とか白一色のアイテムを想像していましたが「eufy」はまたちょっと路線を変えていくのでしょう。
上部には水蒸気の噴出口があり蒸気を出す方向を自分で決められます。
裏側にこのような取っ手があるので水を補給する時はここを持ってガコッと外します。
そしてキャップをくるくると回すとボール状の部分が外れるのでここから水を入れていきます。かなりの容量の水が入るので一回フルで入れておけば確実に一週間以上は持ちます。
早速水を入れてみたのがこちら。水を入れているのがわかるようにとりあえず半分くらいまで入れてみました。今どれくらい水が残っているのかがわかるのは非常に便利ですね。
今まで使っていた他の加湿器は「ピピーっピピーっ」とエラーが鳴ってから水が無いのがわかって入れに行くという感じだったのですが、あらかじめ残量がわかっていればこまめに補充することができます。
自分の使いたいタイミングで使えないのが一番のストレスなので、それが無くなるのは嬉しいです。
電子パネルで設定を確認。
「eufy Humos Air 1.1 超音波加湿器」には本体前面に電子パネルが付いておりここで設定を確認していきます。
この画面の状態は部屋の湿度を60%にするように加湿してくれるというもので、左右のゲージは蒸気の噴出量を表しています。大体中くらいの噴出量。
この設定にしておけば部屋の中の湿度が60%以下に下がった時に勝手に水蒸気を出して加湿してくれるというもの。うむ、便利。
水蒸気の量がけっこうスゴい
さっそくこの干からびた部屋を加湿せねばと電源を入れ「Humos Air」を起動させてみました。するとすぐに上部の噴出口からゆらゆらと水蒸気が。この写真は水蒸気量を少なめの設定にしていますが、水蒸気量を最大にすると、
シューーーーーーーー!!!!!
とカメラのレンズが曇るほどの大量の水蒸気が!
これこれ!これっす!これを期待してた!
もうわかりやすくもくもくと水蒸気を出してくれるので見た目にも「あ、今この部屋潤ってるな」ということがわかり気持ちいいです。
水蒸気を出す時に少しだけモーター音のようなものがしますが、とても小さな音ですし、湿度が設定を下回るまでは待機状態なのでとても静かに使えます。これなら寝室に置いても全く問題ないですね。
アロマディフューザーとしても使える!
さらになんとコイツ本体裏側にアロマオイルを垂らすことのできるトレーがあり、アロマディフューザーとしても使うことができちゃうんです!
この機能はうれしいですねー!部屋も潤わせながらいい匂いまで漂わせてくれるとは。今まで自宅にアロマオイルなるものはありませんでしたが早速無印良品的なところに買いに走りたいと思います。
乾燥する冬をHumos Airで乗り切ろう!
以上ここまで「eufy」の新製品「Humos Air 1.1 超音波加湿器」をレビューして来ましたが、やはりANKERの系列ということもあり期待を裏切らない製品でした。
デザインはシンプル、機能も必要十分、そして価格も5,000円と手頃なところに合わせてくる良くできた商品設計です。
今後の「eufy」の展開の仕方がもっと気になってくるような商品ですね。ANKERのように大成功してくれることを願っています。
これから乾燥が激しくなってくる季節なので家に一台も加湿器が無いという方は是非こちら検討してみてはいかがでしょうか。アロマも香るよ。