極薄！カード型のdodocool製モバイルバッテリー。2500mAhのシートを胸ポケットに忍ばそう。 [PR]
2016/12/31
このコンセプトは個人的にめっちゃアリ。
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.（@infoNumber333)です。
これまでたくさんのモバイルバッテリーをレビューしてきましたが、スマホの普及に伴って今は色んなタイプのバッテリーが出ています。パソコンすら充電できちゃう大容量バッテリーだったり、お洒落なフェルト素材を使ったものだったりホントに各社様々なバッテリーを出しています。
僕は今のところAnkerの小型バッテリーをスタメンにしているのですが、その理由はやっぱりそのコンパクトさ。充電のパワーも大事ですがやっぱりモバイルバッテリーなんで持ち運びのしやすさというのは決して外せないポイントです。
そして今回もまたありがたいことにdodocool様から新しいモバイルバッテリーをご提供いただいたのでレビューをしていきたいと思います。
先述の”持ち運び”という点においては非常に優れたモバイルバッテリーなので、これは要注目。
dodocoolのカード型モバイルバッテリー。
dodocoolのパッケージはこのようにダンボールっぽい紙質の素材を使い、シンプルなロゴのみを印字するというミニマルなデザイン。これくらい何も書いていないほうが逆にお洒落に見えるから不思議。
箱をパコッと取り外すと中には黒いモバイルバッテリーが。パッケージ同様製品もシンプルでカッコイイ。
手に持って驚いたのは、このバッテリーめちゃめちゃ軽い。
最初「中身入ってないのかな？」って思うほど重みを感じませんでした。ホントに指先に軽く乗せられるほど。
右上隅にある灰色の部分をパチッと取り外すと充電用のケーブルが。このバッテリーには直結のMicroUSBケーブルが付いていて他のケーブルを用意することなくこのまま直接デバイスを充電することができるようになっているんです。
正直モバイルバッテリーって本体だけじゃなくて充電用のケーブルも持ち歩かなければいけないので結構かさばるんですよね。
このようにバッテリーと一体型になっていると、かさばらないしケーブルを失くしたり忘れたりする心配もないし便利。
使う時はこんな感じでMircoUSB端子に直接繋げれば勝手に充電を始めてくれます。
写真はお気に入りのイヤホン「Klipsch R6 Bluetooth」に接続している図。両方共ブラックを基調としているのでなんとなく統一感があっていい感じ。
実は二刀流バッテリー！
最初は気づかなかったんですが、実はこのモバイルバッテリー本体に「Lightning端子のアダプタ」を内蔵していて、MicroUSBケーブルの先に装着すればLightning端子のデバイスにも充電することができるのです。
これはめっちゃ画期的で、iPhoneからAndroid、周辺機器までこのバッテリー一つで充電を賄うことが出来てしまいます。やりおる。
極薄・軽量でもしっかり2500mAh
ケーブル内蔵っていうだけでも便利なのですが、やっぱりこのバッテリーの最大の魅力はその薄さと軽さでしょうね。
名刺サイズの大きさで薄さはなんと8ミリという驚異的なスペック。これならホントに財布の中にすら忍ばせられそうなサイズ感です。
それなのに充電量は2500mAhとiPhoneを一回以上充電できるパワーを持っているので外出用のバッテリーとしては非常に優秀な製品だと思います。
僕の場合はジャケットの内ポケットに名刺のように入れておいて、外出したときの電車の中なんかでサッと充電したい時に使いたい。
今スタメンの「Anker PowerCore Speed 10000 QC」とどっちを使うか悩みどころですが、dodocoolのバッテリーもその対抗馬になりうる充分魅力的な製品でしょう。
充電量は必要最低限でいいからとにかく薄くて軽いバッテリーがほしいという方にオススメ。値段も軽めなので軽い気持ちでお試しください。
