男木島カフェ「ONBA FACTORY(オンバファクトリー)」港の見える古民家で一服。
香川にも良いカフェ沢山ありました。
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
GWは旅行で香川に行き、直島・豊島・男木島・女木島と3日間で島々を渡り歩いてきました。各島への交通手段はフェリーのみなのですが、本数もそんなに多くないので次のフェリーを待つためにカフェで時間を潰すこともしばしば。直島の時は宮浦港近くの「cinnamon(シナモン)」というカフェに入ってなかなか良かったので、男木島でも同じくカフェに入って時間を潰すことに。
男木島では島唯一のカフェ(たぶん)、ONBA FACTORY内のカフェにお邪魔しています。実家のようなほっこりする雰囲気のカフェ。
男木島「ONBA FACTORY/CAFE」
ONBA FACTORYは男木島の港から徒歩5分位の場所にあるカフェ。
少し坂を登るとこちらの味のある鉄板の看板が見えてきます。
ONBA(オンバ)というのは島で普及している乳母車のような車輪のついた台車のことで、坂道の多い男木島では必要不可欠なアイテム。それを作っているのがここONBA FACTORYなんです。どのオンバもカラフルな模様が付いていてお洒落。これを島の皆が使っていると思うと何とも可愛らしい島ですよね。日常にもアートが普及している証拠。
庭がまた良い感じにお洒落。こんな庭ほしいなぁ。
カフェはこちらの古民家を改装した、というかそのまんま人が住んでそうな民家の中で営業しています。
外にはテラス席があり海や港を眺めながら食事をすることができます。
ちょっと肌寒かったので僕は中でお茶をすることに。
軒先から眺める庭にちょうど花が咲いていて綺麗でした。
中はホントにそのまま誰かが住んでいそうな感じ。
おばあちゃんちを思い出すなぁ…。
1時間くらい時間があったので軽めのメニューを注文。
港まですぐ近くなのでギリギリまでカフェの中で時間を潰すことができました。
懐かしくて味のある、そしてアートに島の生活を支えるカフェ「ONBA FACTORY」。是非男木島へお越しの際は足を運んでみてください。