格安SIM史上最速!FreetelへMNPして一ヶ月、iPhoneの通信がめっちゃ快適になりました。
こんなに通信速いならもっと早くFreetelに変えておけば良かった!
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
僕は去年の9月にSIMフリーiPhone6sローズゴールドを買いました。せっかくSIMフリーモデルを買ったので通信会社は格安SIMのU-mobile(ユーモバイル)をこれまで半年間使い続けていました。
記事でも書きましたが、U-mobileを契約した当初は特に問題なく使えていたものの、最近通信がめっちゃ遅く感じるようになってきたんですよね。自宅の回線をNURO光に変えた反動なのかもしれませんが、とにかく外での通信に時間がかかり、イライラしてしまうこともしばしば。
いくら月額定額で使い放題と言っても慢性的に遅いのではあまり意味がないので先月、他の格安SIM会社に乗り換えることにしました。こうやってフットワーク軽く通信会社を変えることができるのがSIMフリーの強みですね。
次の契約先として選んだのは最近まわりでもっぱら評判の良いFreetel。
格安SIMの中では圧倒的に通信が早く、料金体系もわかりやすいのが魅力のMVNO事業者です。
タイトルで既に若干ネタバレにはなってしまっていますが、実際Freetelに変えてみての感想を書いていきますので今SIMフリーを検討している人はご参考にして下さいませ。
月額299円〜2470円まで!使った分だけ課金の料金システム。
Freetelが人気の理由の一つにシンプルな料金システムがあります。
大手キャリアの用に〇〇プラン・家族割りのような複雑な縛りはなく、基本は最低月額299円〜最大2470円という枠組みの中で月の料金が変わるというものになっています。月額の料金はその月のデータ使用量に応じて変わるという仕組み。
これは結構画期的ですよね。全然使わなかった月はそれこそ500円以内でiPhoneが使えて、がっつり使ってしまった月でも2470円までしかかからない。大手キャリアに月1万円ちかい金額を毎月払い続けている人からしたら目からウロコの料金なんじゃないでしょうか。これだけ安く抑えられるんですからもうSIMフリーに変えない理由がないですよ。
それこそ家にWi-Fiがある人なんかは家で重めのファイルを落とし、そとではメールチェック程度で済ます、みたいな使い方をすれば携帯代自体は1000円くらいで済みますからね。
月の通信量もマイページから逐次チェックできるので知らぬ間に使いすぎているなんてこともなし。僕は月に1000円、2000円の差でいちいち気にするのもあれなので気にせずガンガン使っていますが。むしろどれだけ使っても大手キャリアの4分の1くらいの料金なんだから気にする必要すらないですね。
ちなみに上はデータ通信専用の料金プランで、音声通話付きのプランは月額最低999円〜3170円。若干高いですがもう誤差の範囲ですね。一日のランチ代を抑えれば相殺できるくらいの額なので僕は音声通話付きのプランで契約しています。
AppStore経由の通信は対象外。
さらに嬉しいことにFrettedではAppStore経由のダウンロード・アップデートにかかる通信量は無料という特典があります。僕はすぐ新しいソシャゲを入れちゃうので毎回数十MBのアプリをダウンロードすることになるのですが、その通信量が全て無料なわけですからね。これが効果でかいです。
というかiPhone使っている時の通信量のうち大部分を占めているのってアプリのダウンロードか動画くらいのもんだと思いますので、ダウンロードが無料になったらかなり通信量を削減できる気が。
通信がとにかく早くて快適!
格安SIMを選ぶ上で一番気になるのはその通信速度。
各社理論値での速度は公表しているものの、その数字通りに速度が出る会社はほとんどなく、使ってみたら全然遅いじゃん…ということもよくあります。
今回Freetelを候補に選ぶ際に一番のポイントとなったのは周りのブロガー内での評判。
格安SIMに誰よりも詳しく知見のあるブロガー達が軒並みFreetelはマジで速い!と賞賛している様を見て僕も購入を決めました。この界隈で評価されているのにはそれだけの価値があるはず。
ちなみに以前契約していたU-mobileは平均して下りの速度が1~2Mbpsという状態でした。別に使えない程遅いという速度ではありませんが、快適というのはちょっと物足りない。
それに比べるとやっぱりFreetelは爆速でした。
契約してから時間帯・場所を変えて速度を計ってみたので以下ちょっと見てみて下さい。
朝9時頃:中目黒駅周辺
まずは通勤途中に最寄り駅で測定。
回線が混みやすい時間帯だというのになんと13Mbpsの高記録!!めっちゃ速い!
10Mbpsを超えていればかなり快適に使えるラインなので、定常的にこれくらいの速度が出てくれるなら万々歳。
その後速度が出づらいトンネル通過中でも測定。
悪いコンディションの中でも2Mbps後半の速度が出ていました。
夕方:渋谷駅周辺
夕方に通信量のかなり多い渋谷駅周辺でも計測。
日本で一番人が集まるであろう場所でも安定の10Mbpsを超えてきました。いやー格安SIMでこれはスゴい。
ちょっと恵比寿寄りに移動すると速度が上がりました。
夜〜深夜:大宮駅
今度は埼玉は大宮駅で夜中の時間帯に計測。
一番通信が集中しそうな時間帯でも13Mbps出ています。
東京以外の場所でも通信の速度自体はあまり変わらなそうですね。
そして10時過ぎには20Mbps近い数値が。
ここまでくるともう大手キャリアの速度とほぼ変わらないですよマジで。値段は半分よりもさらに低いのに。
朝から晩まで色々試してみましたが基本的にはどこでも安定的に10Mbps出ているので非常に快適に使うことができました。
現時点で最強の格安SIM!!!
値段が安くてとにかく通信が速い。
通信業者に求められるのはほぼこの「値段」と「通信速度」の2つしかないと思いますが、その2つを高い次元で両立しているのがFreetelです。他のブロガーさんたちがあれだけ褒める理由も納得の良い業者だと思います。
かなり満足感高いので僕はしばらくFreetelで使い続けようと思いますが、もっと良い業者が出てきたらすぐに乗り換えられるのもSIMフリーの良い所。Freetelさんは他社に負けないようにこれからも是非頑張ってほしいですね。
SIMフリーモデル、もしくはdocomo対応の端末を持っている方はすぐに利用ができますので、通信速度・料金に不満があって乗り換えを検討している人は是非ご参考にして下さい。