「iPhone SE」の機能・スペック・発売日公開!3/22日のApple発表会内容まとめ
2016/05/15
やっぱり出ました!iPhone SE。
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
これまで「新型「iPhone se」のまとめ。発売日・価格・スペックはこうなる!」という記事で新型4インチのiPhone、iPhone SEについての予想・噂をまとめてきましたが、ついに本日3月22日にAppleの公式製品発表会にてその全貌が明かされました。
果たして予想はどこまで当たっているのか、iPhone SEはどんなスペックなのか。早速見ていきましょう!
ティム・クック船長登場ッッ!
今回もお馴染みティム・クックがドヤ顔で登場。
やはり9月の発表会に比べるとかなり会場狭いですね。
アメリカ政府とのデータ取り扱いの話、環境保護の話を冒頭15分くらいつらつらと。
iPhone分解専用のロボットがいるんですね。Appleすげぇ。
わざわざリサイクルアピールのためだけにイメージビデオ用意してきました。
前置きはほどほどに、いよいよ本題へ。
”4インチのiPhone”の需要
iPhoneだけでなく世の中のスマホはどんどん巨大化の流れが進んでいますが、一方で小さい端末が好きという人の割合も実は結構多いらしいです。僕もなんだかんだiPhone5のような4インチのサイズ感は好き。手の中の収まりがちょうどいいんですよね。
というわけでそんな小さいスマホ派の人のためにAppleが今までで最もパワフルな4インチスマホを作りました。
iPhone SE発表。
そして発表されたのがこちらの「iPhone SE」。
見た目は全くiPhone5sと同じですが、中身が大きく進化したモデルです。
プロセッサはA9チップを使用。
iPhone SEに使用されているチップはiPhone6sと同等のA9チップを搭載。
2年前のモデルですが同じサイズのiPhone5sと比べて2倍の性能になっています。この大きさで現行最新モデルの6sと同じパワーは素直にスゴい。
カメラもiPhone6s並。
チップだけでなくカメラの性能もiPhone6sと同等に。
iPhone6sの画質はもう高級コンデジの域まで達してますからね。このカメラが使えるのは嬉しいね。
カメラもチップも性能が上がったので4Kビデオが撮影可能に。
iPhone SE一台で本格的な映像が撮れるようになりました。
通信速度も向上。
通信周りの性能もiPhone6sと合わせて来ています。
最大150Mbpsまで対応できるそうですが中々そんな通信環境って無いよね。
ローズゴールド追加、カラーは4種類。
カラーは従来のものに新たに新色ローズゴールドが追加され全4色のラインナップに。白とローズゴールドのツートーンは可愛い。
iPhone SE 価格は5万円〜
iPhone SEの値段はiPhone5sのマイナーアップデート的な感じなので価格もやや安め。16GBだと499ドル(52,800円〜)から購入することができます。64GBで499ドル(64,800円)という価格設定。
予約は3月24日から、発売は31日から。
本日22日に発表、予約開始が24日から、発売は31日と、スピーディーなスケジュールで販売開始となります。これまでずっと4インチ派で使い続けている人は乗り換えを検討してみてもいいんじゃないでしょうか。
“iPhone SE”の意味は?
フィル・シラーの関係者がTwitterで発言して話題になっていましたが”iPhone SE”のSEの意味は「Special Edition」(特別版)という意味のようです。「Small Edition」ではなかったんですね…笑
iPhone SEに関するまとめ
すごくシンプルに言うとiPhone SEは「見た目はiPhone5s、中身はiPhone6s」というどこかの名探偵みたいなiPhoneです。
ほぼ、というか全て今までのiPhone SEについてのリーク記事と同じ内容だったので特別大きな驚きはありませんでしたね。
新たに”SE”という系列を作ったからにはiPod touchのようにこれからも毎年マイナーアップデートを繰り返していくのでしょうね。携帯は小さいが正義!という人や安めの機種で格安SIM運用をしたいという人にはちょうど良いモデルだと思います。