安心してください、貼ってますよ。画面全部を覆えるiPhone6s用強化ガラスフィルム「SOLID EX」レビュー
2016/04/22
これを着けなきゃ始まらない!
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
新しいiPhoneを買ったらまず最初に用意しなければいけないもの、それは画面保護用の強化ガラスフィルム。これに尽きます。
長らくiPhoneを使ってきていますがガラスフィルムの存在にどれだけ救われて来たことか。ヒヤリとする場面でも、こいつがいてくれたおかげで難を逃れるということがこれまで幾度もありました。iPhone4sからのまる4年間代々ガラスフィルムにお世話になっているため事実一度も画面割ってないですからね僕。代わりにフィルムのガラスのみ割れて首の皮一枚つながるというシーンはよくありましたが。
僕の周りにはドジっ子が多いのか、友人・知人でもiPhoneの画面を割ってしまったという人をかなりの確率で見かけます。その度に数万円ものお金をかけて直しているのを見るとやっぱりガラスフィルム貼っててよかったと思うわけです。
そして今回iPhone6sを購入したということでモチロンガラスフィルムを貼らねばならないと思っていた矢先、以前iPhone6s用の強化ガラスフィルムを提供いただいた株式会社ウルス様より連絡がありiPhone6s用のガラスフィルムをレビュー用にといただくこととなりました。いつもありがとうございます!
前モデルもそうでしたが非常に素晴らしいクオリティのガラスフィルムなので、iPhone6s用のもの探しているという方には是非お勧めしたいアイテムです。
全面保護の強化ガラス「SOLID EX for iPhone6s」
金色に輝く「SOLID EX」の文字とゴリラのマークが目を惹くパッケージ。一般的なガラスフィルムよりも高級感があります。
ぺりぺりと側面から開封。
親切かつ充実の3層構造。
前モデルと同じくこの「SOLID EX」は非常に親切なことにガラスフィルムを貼るまでの工程を1ページずつ解説してくれ、各ページに作業に必要なものが同梱されています。
まず最初は画面を綺麗にするためのアルコール入りシート。
2ページ目には指紋やホコリを拭き取るための起毛シート。
余談ですがこの手の製品を買うたび指紋拭き取りシートが付いてくるので、僕の家にはこのシートたくさんあります。よかったら誰かもらってください。
3ページ目には細かなゴミを取り除くためのクリーニングシールが。
1〜2ページの工程をしっかり行っていればあまり必要はないかも。
そして4ページ目にはこちらの保護ガラスフィルムが待ち受けているというわけです。この「SOLID EX」が素晴らしいのは画面だけでなくその上部・下部・ベゼルの部分まで表面全体をガラスで覆ってしまえるというところ。表面に段差もできませんし、何よりどこに硬いものが当たっても大丈夫という安心感がスゴイです。
iPhone6sに装着!!
それではいよいよこちらのiPhone6sにガラスフィルムを貼っていきます。「一年の計は元旦にあり」と言いますが僕の場合はこのガラスフィルムを貼る瞬間にこそあります。これ次第で1年間のテンションが変わってくるので慎重に作業をしていきましょう。
まずはステップ1のアルコールで画面を拭いていきます。
汚れや指紋をしっかり落とすようにゴシゴシと。
そのあとは起毛シートで残った指紋等を消していきます。
ここまでの下準備でほぼ成功か失敗かが決まりますので入念に。
手順通りに進めていけばものの2分で画面は新品のように美しくなります。その混じり気のない黒さたるやまるで漆黒の闇。
ここからが強化ガラス貼りにおいて最も重要な工程。
いよいよフィルムをiPhone本体に貼り付けていきます。
一切のホコリも挟みたくないのでフィルムを貼る時は基本上裸というのが僕のセオリー。去年までは全裸でしたが下は脱がなくてもいいということにようやく今年になって気がつきました。
ホコリ除去用のシールを四隅に貼り裏面に触れないよう慎重に画面を掃除したiPhoneの上にフィルムを乗せていきます。
画面の四隅、ホームボタン等の位置を調整しながらそっと着地。
じわわわーっとフィルムがiPhoneの画面に張り付いていきます。
この瞬間が何より幸せ。
ホームボタンに専用リング
強化ガラス自体に若干の厚みがあるので、そのままの状態だとホームボタンを触る際に段差を感じてしまいます。
それを解決するために「SOLID EX」シリーズでは専用のホームボタンリングが付属。細かいパーツですがこいつが良い働きするんです。
パチリとホームボタンの周りにはめれば段差を軽減してくれ滑らかな指触りでホームボタンを操作することができます。もちろん指紋認証も問題なし。
本体色に合わせたカラーリングが用意されているので、違和感もありません。
画像撮影時点ではまだガラス内に気泡が入っていますが、これも2〜3日使っていると自然と消えていくので見た目的にはまるで何もつけていないような感じになります。
3D Touchもモチロン対応。
ガラスフィルムを貼ってしまうとiPhone6sの目玉の新機能である「3D Touch」が使いづらくなってしまうんじゃないかなと一瞬思いましたが完全に杞憂でした。
何もつけていない時とほぼ変わらない使用感で指圧を感知してくれます。ガラスフィルムの表面の方がiPhone本体よりも滑らかなので操作性はむしろ向上すると言ってもいいくらいです。
画面だけでなくiPhoneのフロントパネル全面をガッチリ守ってくれるこの「SOLID EX」。一見まるで何もつけていないような見た目なのにいざという時に盾になってくれる頼れるやつです。
iPhone6s用の保護フィルムとしては決定版とも言えるアイテムですので、検討中の方には強くオススメしたいと思います。
製品ページはこちらです。