スマート化の波が山にまで。色温度調節可、バッテリー搭載のBluetooth接続スマートランタン。
2015/10/15
最近アウトドアにハマってきてます。
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
職場の先輩の影響で最近自分の中でアウトドア熱が高まってまいりましてテントからコンロまでとりあえず一式キャンプ道具を揃えてしまいました。
この間も夜空と交差する森の映画祭 2015というイベントに足を運び、山梨の森の中で一晩過ごしてきたところ。コンセプトも装飾もめちゃめちゃお洒落なイベントでした。
元々田舎の出身なもので、都会の喧騒に毎日さらされているとたまには自然の中で心も体もリフレッシュしたくなるんですよね。
一式揃えたキャンプ用具の中で、夜営用にDOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) の2WAYランタンというものを買って結構便利だったので後ほど記事にしようと思っているのですが、今回のキャンプで実際一晩ちゃんと過ごすには光量的にランタン一つではなかなか厳しいということがわかりました。
もう一つくらいちゃんとしたランタンが欲しいなぁと考えていたところ Indiegogoで出資を募っている「スマートランタン」という面白いガジェットを見つけたので本日はこちらをご紹介。最近は何でもかんでもスマート化しちゃうんですね。
スマホと連携!スマートランタン。
今回ご紹介するのはIndiegogoで出資募集中で、すでに目標額の2.5倍の金額を集めている「スマートランタン」。キャンプの雰囲気をさらに高めてくれる未来のランタンです。
Bluetooth接続、色温度調節可。
この「スマートランタン」はスマホとBluetoothで連携しライトのオン/オフや色温度の調節ができるというアイテム。
スマホのパレットから自分好みの色、明るさを選んでリアルタイムにライトに反映。キャンプが一気にロマンチックな雰囲気に変わりそうですね。これなら家の照明としても普通に使えるかも。
星空を見た帰り道、「あれ?うちのテントどこだっけ?」なんて時にはBluetoothで繋げたランタンを点滅させれば一発で位置がわかります。
防滴性能付き、温度計にも。
「スマートランタン」の名前は伊達じゃなく、ライトの他にも色々と便利な機能が。
まず本体は安心の防滴性能。
ちょっと水がかかったくらいでは全く動作に支障をきたしません。
川沿いでキャンプする時は水に濡れることもよくありませうからね。
そして本体内部には温度計や湿度計が内蔵されているので、周囲の気温・湿度をスマホを通じて把握することができます。まぁこれがわかったからといってどうなの?っていうのは正直なところですが、「ヒェ〜今外2℃だよ〜」なんて会話で盛り上がるのに良いかも。
緊急時にはバッテリーとしても。
個人的に一番刺さったのはこれ。
ランタン自体にバッテリーが内蔵されていて緊急時にはスマホの充電用に使用することができるんです。
僕は基本的にスマホ専用のバッテリーを持ち歩いていますが、キャンプとかいざという時に限って充電を忘れてたりするもの。そんな時にもう一個予備としてバッテリー機能が付いているランタンがあるのはありがたい。
外部機器まで充電できるほどの蓄電量なのでランタンのみの使用ならなんと一回の充電で30日分は毎晩使っても電池が持つんだとか。
製品化後は普通に市場に出回るようですが、Indiegogo経由で先に予約をしておけば発売後よりはお安い値段でゲットできちゃうので気になる人は是非出資してみてください。僕もちょっと悩んでます。
The Worlds Smartest Outdoor Lantern | Indiegogo