今回はMacbookをDIY!天板と裏面を木目シートでケース要らずのオリジナル仕様に改造しました。
2016/06/04
今回のお目当てはこちらのレーザーカッター。
光線の力で素材をカットしたり図形を刻印できてしまうスゴい機械です。
カッコイイなぁー。家にほしいなぁー絶対使わないけど。
めちゃくちゃ丁寧な説明をしてくれるお姉さんに手ほどきを受けつつ、この機械の中に木目シートを設置。
一瞬の閃光と共に出来上がったのがこちら。
そう、リニューアルしたブログのロゴを表面に彫ってみました!
本当はもっと窪みができるくらい深く彫りたかったのですが、素材があまりにも薄すぎるということで穴が空くギリギリのラインまでで止めておきました。
今回相当お姉さんに迷惑をかけちゃったので一応念の為に注意点を教えておきましょう。
・素材は実際使用する大きさよりも余裕を持ったものを用意する。
・実際の素材の寸法に合わせた型をイラレで用意しておく。
良い子の皆は、この2つは事前に準備してから向かいましょうね。
じゃないと可愛いお姉さんに叱られます。
オリジナルの天板、完成!
そしてロゴ刻印済みの木目シートを天板へ貼り付けると、、、
こうなりました。
落ち着いたブラウンの木目の天板にシンプルなロゴ。
これこそ僕が求めていた唯一無二のオリジナルMacちゃんです。
彫ったロゴ部分はワトコオイルで深く染め陰影を出しています。
ぱっと見ホントに「樹の板」という感じでこれがパソコンには到底見えませんね。
むしろまな板と言われたほうが納得感あります。
無機質な感触がなくなり、よく手に馴染む暖かな樹のぬくもりがあります。すべすべ。
横から見ても違和感なし。
曲面もズレなくぴったり貼れました。
開くと中からアルミボディが。
外見は優しく、中身はクールなロールキャベツ系男子。
身の回りの持ち物と合わせてもしっくりきますね。
ガジェットにも革モノにも合う。
特にこのhenderscheme革のエンベロープとの相性が最高。
初見の人には「こいつまな板持ち歩いてんの?!」と一瞬驚かれますが、その後これがパソコンだということを教えて二度びっくり。
一から自分で作ったわりには思いの外よくできて満足しています。
ないならつくればいいじゃない。
もこみちさんが言っていた「ないならつくればいいじゃない」という言葉はDIYの真髄を表すようなもので、今の時代素材や設備が整っているので大抵のものは自分でどうにか作れてしまいます。
好みに合うものが無くて困っているのならいっその事おもいっきり自分好みのモノを作ってみるのが一番早いのかも。
今回も手をかけていいモノが作れたので、こいつとも長く一緒に付き合っていけそうです。もしも途中で飽きたら表面を剥がすだけでいいのでリスクもありませんし。
皆さんも「僕/私のMacはこんな風にカスタマイズしてるよ!」というのがあれば是非教えて下さいね!
それでは次の賃貸DIYブログシリーズもお楽しみに!
今回使った道具・素材
賃貸DIYシリーズをよろしく!
【賃貸DIYブログ】壁にピッタリサイズの大きなお洒落な飾り棚の作り方。良い感じのできた…!
基本はこんな感じで部屋を板張りにして棚作ったり、
【賃貸DIYブログ】素人でもできる漆喰の塗り方講座キッチン編!現状復帰前提でカフェ風漆喰壁をあなたの家にも。
現状復帰前提で壁に漆喰塗ったりしてますので良かったら合わせて見ていって下さい。