今大人気の”育てる手帳”「トラベラーズノート」を買ってみた!カスタマイズ性ありすぎて超ハマってます。
まさに”相棒”と呼べるような手帳を見つけました。
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
皆さん、いきなりですが最近ロフトや東急ハンズなどの文具コーナーで「トラベラーズノート」という文字を見かけたことはありませんでしょうか。
ミドリというお洒落なデザイン文具ばっかり作るメーカーが発売している手帳なのですが、これが今めちゃ流行ってるらしいのです。最初見かけた時は「自分は生涯モレスキンを使うと決めたのだ」と変な意地を張って手を出さなかったのですが、先日クールな革手帳!『トラベラーズノート』がモレスキンより優れている3つのポイント | CLOCK LIFE*という記事を読んであっさり心変わり。
2週間ほど前に購入して使っていますが、これスゴい良いです。
是非皆さんにも手に取って試してほしいので今日はこの「トラベラーズノート」を記事にして皆さんにご紹介。
男心と女心をいい感じにくすぐる特徴を備えた手帳で、使えば使うほど愛着が湧いてきますよ。
トラベラーズノート(パスポートサイズ)
今回僕はAmazonでトラベラーズノートを注文。
小包のようなパッケージに入った状態で届きました。
トラベラーズノートには縦に長い「レギュラーサイズ」とコンパクトな「パスポートサイズ」の2種類があります。
どちらを選ぶかは好みにもよりますが、僕は仕事中に胸ポケットに入れて持ち運びたかったので「パスポートサイズ」を選択。
色はブラウンとブラックの2種類があったのでブラウンを選びました。
理由は後述。
牛革を使った”育てる”手帳
お待ちかね、こちらが話題の「トラベラーズノート」です。
最大の特徴とも言えるのがカバーに使われている牛革。
初めは少し硬い印象ですが使えば使うほど馴染んできて良い味がでるという男心をこれでもかとくすぐる素材です。
実際僕もまだ2週間ほどしか使っていませんがもう少しずつ柔らかくなってきて使いやすくなってきました。
店頭にはディスプレイ用のトラベラーズノートが置かれていることが多いのですが、新品を置くのではなくすでに使い込まれて味が出ている状態のものが置いてあるんですよね。それを見ると「オレもいつかここまで育て上げてやるぞ」という気持ちになります。
裏面はこんな感じ。
中心にゴムを通す穴が開いています。
ゴムの長さは裏面で調節可能なので、ヘタってきても安心。
僕が買ったのはパスポートサイズなのでちょうど手に収まるくらいの大きさ。革の質感がいいのでついつい表面を撫でてしまいます。
スターターセットを買うと専用の手帳ケースと代えのゴムバンドが付属してきます。
リフィルは交換・追加が可能。
トラベラーズノートは実にシンプルな構造になっていて、牛革のカバーにゴムで紙のリフィルを挟むという仕組み。
スターターキットには無地のリフィルが付属しています。
この「リフィル」は交換・追加することが可能なので、ノート自体は半永久的に使えますし、機能を拡張することもできます。
僕はデフォルトの無地のリフィルに、線ありのリフィルを一つ追加して使っています。無地は図などを書いて説明する用、線ありはテキストでメモを残す用です。各ページにはミシン目が付いているのでペリペリっと破いて人に渡すことも可能。シンプルですがかなり考えられた作りになっています。
カバーには一本しおり用の紐が付いているのも何かと便利。
トラベラーズノートはカスタマイズ自由自在!
この「トラベラーズノート」の醍醐味とも言えるのが豊富なカスタマイズパーツ。
先ほどの「リフィル」にも週次・月次のカレンダーなど様々なタイプがありますし、それ以外にもペンホルダー、追加ポケットなど沢山のカスタマイズパーツが用意されています。
ブラス クリップ ナンバー
せっかくなので僕もいろいろカスタマイズしてみようと思い”ブラス プロダクト”と呼ばれるシリーズの一つ「ブラス クリップ ナンバー」を買ってみました。
ノートの上部または側面に取り付けて目印にするアイテムです。
この”ブラス プロダクト”ってやつがまたお洒落で、全て真鍮製で作られた、こちらも味を楽しめる製品。オプションパーツにも全力でこだわってるのがこれまたニクい。
ノートに付けた状態がこちら。
リフィルの色とも相性バツグンでちょっと可愛い感じになりました。
ペンホルダーも追加。
そしてもう一つ、トラベラーズノート用の「ペンホルダー」も買っちゃいました。カバーの側面にペンを取り付けることのできるアイテムです。
取り付けてみるとこんな感じに。
これがあれば「あれ?ペンどこやったっけ?」というのがなくなり、サッとメモを取ることができます。地味だけどこれめっちゃ便利。
あとは直接のカスタマイズパーツではありませんが、”ブラスプロダクト”の定規を一緒に持ち歩いて使っています。パスポートサイズだと挟み込んでもちょっとはみ出してしまうので10cmくらいの小さいサイズも出ないかなぁ。
今のところカスタマイズとしてはこんな感じです。
まだまだ面白そうなパーツがあるのでちょいちょい試してみようと思います。
”育成好き”なら絶対ハマる手帳。
以上、今日は今大人気の”育てる手帳”トラベラーズノートの紹介でした。
今は数日に一度革の表面にオイルを塗って柔らかくしている途中ですが、使えば使うほど、カスタマイズすればするほど愛着の湧く手帳です。
革製品が好きだったり観葉植物を育てたりするのが好きな人、あとは育成系のゲームが好きな人には絶対ハマる手帳なので、この記事を読んで「自分も育ててみたい…!」と思った人は是非試してみてください。
僕も一生モノの”相棒”にするべく大切に使ってあげたいと思います。