風圧で雨を吹き飛ばす未来の傘「Air Umbrella」がやってきた!まるで魔法の杖のよう。

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ついに…ついに「傘」が次の形へと進化します!

本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。

雨の日に道を歩いている時、皆さんも一度は考えたことがありませんか?「技術はこんなに進歩しているのに、傘って全然形変わらないよなぁ」って。

Wikipediaさんによるとなんでも傘の基本的な構造自体は1000年以上前から変わっていないのだとか。次なる「傘の再発明」に成功した企業はきっと莫大な利益を得られるに違いありません。

これこそ日常に隠れたビジネスチャンス!とこの間友達と話していたら、同じようなことを考える人間はこの世の中に星の数ほどいるわけで、なんとその「傘の再発明」のプロトタイプ開発までこぎつけた企業が現れました。

彼らが設計した「次の傘」は傘の布部分を無くし柄から噴出される風圧で頭上の雨を吹き飛ばし、雨に濡れない空間を作り出すというもの。

すでにKickstarterで目標出資額を当初の10倍の金額で達成し製品化へと動き始めています。

風圧で雨を吹き飛ばす!「Air Umbrella」

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こちらが「次の傘」の先駆けになるかもしれないデバイス「Air Umbrella」

見た目はドンキで売っているマッサージ器見たいですが、雨の日にはこれが「魔法の杖」へと変わるのです。

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中はこのような構造になっていて棒の先端にモーターを内蔵。
ここから風を出して雨を弾く仕組みになっています。

柄の部分はほとんどがバッテリー。
雨を弾くほどの強力な風を作り出すためにはそれだけ大量の電力が必要ということなんでしょうね。

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手元の部分では風のオン/オフと出力の調整が可能。
雨の強さに応じて風圧を変えられるのは嬉しいですね。

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原理としては非常にシンプルで、モーターの力でプロペラを回し下から取り込んだ空気を上の空気口から排出。難しい技術は一切なくこれくらいシンプルな構造の方が日常使うアイテムとしてはいいのかもしれませんね。

この「Air Umbrella」、出力によっては雨だけでなく雪まで弾き飛ばすほどの風を噴出することが可能のようです。
しかも音を吸収する素材を本体に使っているので駆動音は雨音よりも静かなんだとか。

こりゃドンキのマッサージ器とは大違いですわ。一緒にしてごめんなさい。

ABCの3タイプのモデルを開発中。

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現在「Air Umbrella」は3つのタイプのモデルを製作中でそれぞれによってサイズやバッテリーの持続時間が変わってきます。

「タイプA」は長さ30センチのモデルで重量は500グラム。バックの中に忍ばせておくには最適なサイズの「Air Umbrella」です。
ただバッテリーの持続時間は15分しか持たないのであくまで応急処置的な使い方になります。あとはパフォーマンス用とかかな。

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「タイプB」の「Air Umbrella」はサイズが50センチに伸びる代わりにバッテリーの持続時間が30分に増えています。単純に伸びた柄のバッテリー量の違いですね。このサイズだと持ち運びは厳しいので置き傘的な使い方になるはず。

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最後の「タイプC」は「タイプB」の拡張版のようなモデルで50センチから80センチまで柄の部分を伸ばすことができます。バッテリー持続時間は変わらないので、メリットとしては雨に濡れない範囲を広げることができるということなのでしょうか。

ちなみにタイプAは一時間、BCは二時間ほど充電がかかり、バッテリー寿命は三年ほどだそうです。

基本はオフィスや自宅で充電しておいて短時間サッと出かけたい時に持っていく感じになるのかな。

次世代の傘の叩き台

スペックを見る限りまだ日常での実用化には遠そうですが、旧来の傘のように布が無いので傘自体がビショビショにならないのと上方向の視界が開けているのが非常に魅力的な製品ですね。

とりあえずバッテリーの持ちさえ改善すれば既存の傘と遜色なく使えそうな気はします。

これが将来更に進化してタケコプターみたいにハンズフリーで使えるようになったら面白いなぁ。

「空気の力で雨を弾く」というのは誰でも一度は思いつきそうなアイデアだとは思いますが、それを実際に実現してしまう技術力と実行力が素晴らしいです。こうやって少しずつ空想の未来が現実に近づいてくるんでしょうね。

Air umbrella by Air umbrella — Kickstarter

ホーリーはこう思うよ。
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あと「傘を電車に置き忘れる」のを防止してくれるテクノロジーの登場をお待ちしております。マジで朝持っていった傘が家に帰ってきたことない。

CATEGORY - TECH

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