MacBook用のエアスペーサー兼スタンド「KICKFLIP」を買ってみた!排熱もタイピングもメチャCOOLに決めるぜ!
2014/08/30
今日はブロガーズフェスティバル2014に来ています!
やっぱイベントっていいですね。お祭り感があって。
本日も“monograph”をお読み頂きありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
先日書いた「暑い夏はMacbookにも涼しい風を。タイピングもしやすくなるエアスペーサー「Kickflip」を注文してみました。」という記事で頼んでおいたMacBook用のエアスペーサー「Kickflip」が届いたので今日は講演を聴きながら平行してそのレビュー記事を書いてみようと思います。
前評判通りMacBookの排熱ができるだけでなくキーボードも打ちやすくなる素晴らしい製品なのでMacBookのカスタマイズに興味がある方は是非試してみてください。
MacBook用のCOOLなエアスペーサー「Kickflip」
こちらが届いた「Kickflip」の13インチ用モデル。
Amazon経由で買ったら2日くらいで届きました。
縦長のシンプルな外箱です。
裏面には「Kickflip」の製品概要や使い方などが書いてあります。
コンセプトが「裏面に貼って使う時はツマミを倒す」というだけの簡単なものなので特に説明もいらないですね。
さくっと開封!
箱の中央部に鎮座する「Kickflip」様のご尊顔が現れました。
マットな質感がなんとも言えない値段以上の高級さを醸し出してくれていますね。
ロゴだけはつや消し加工がされていないのでテカテカと輝いています。
表面はさらさらスベスベで触っていてとても気持ちいいです。
こういう機能面以外のところがしっかりと造られている製品はやっぱり好感度高いですね。
「Kickflip」以外の内容物はこの説明書一枚だけ。
PCに付ける接着面は石鹸で洗えば何度でも粘着力が復活するようです。
一回貼り付けたら終わりではないので取り外しも可能ですし、他のPCに付け直すこともできるわけですね。ここもよく考えられてる。
それでは装着開始!
前振りはこれくらいにしてさっそく「Kickflip」をMacBookに到着していきましょう。
まずは最初から付いている保護シールをぺりぺりぺり。
今回は愛用のMacBook Air 13インチに装着していきます。
愛用しすぎて色々ボコボコになっていますが、それも溢れる愛ゆえ。
背面上部の辺りにぺちーんと張り付けます。
どうですか?けっこうMacBookと馴染んでますよね。
黒×マットというカラーリングはApple製品と親和性高いです。
一度ぐっと力を入れて貼り付ければしばらくは外れる気配がないほどぴったりとくっつきます。
ツメを倒すとこんな感じ。
「スチャッ」という音と共にこの状態で固定できます。
キーボードを打ちやすい最適な角度に。
「Kickflip」を装着し、MacBookを表にするとこのような状態になります。
ツメを開かない状態では少し底面に隙間が開くぐらいですね。
開いた状態に比べると効率は下がりますが、これでも多少排熱は改善されてると思います。
そしてツメを開いた状態がこちら。
かなり角度が上がり隙間が広くなっています。
ちなみにSDスロットに挿入されている赤く光り輝いているものは、「NiftyMiniDrive」という製品です。
MacBookのデザインを損なうこと無く容量を大幅に増やせてしまうという素晴らしい製品なのでさりげなくこちらもオススメしておきます。
[参考記事]
Macbookの容量を64GB以上もアップできるクールなmicroSDカードスロット「NiftyMiniDrive」
ディスプレイを開いてみるとこう。
写真で見るとそれほど急な角度ではないように見えますが、実際に手を置いてタイピングをしてみると通常時とかなりキータッチが違うことに驚きました。
角度を上げると上の方のキーに指が伸ばしやすくなるんですね。
人間工学的に一番負担なくタイピングがしやすいように設計されているようで、確かにキー入力がしやすいです。
「Kickflip」を貼る位置を変えれば本体の角度も変わるのでデフォルトの位置でしっくり来ない場合は自分で調節してみてください。取り外し何度もできますし。
正面からみるとこうです。
キーボードの角度もそうですが、ディスプレイの位置が上がるので画面が見やすくなるという利点もありますね。キーボード関係ないけど動画とか見やすくなりました。
あと、プラシーボ効果も多いにあると思いますが、タイピングしていて気持ちが良いというか、正しい姿勢でキーを打てているような気がします。
個人的には排熱効果よりもこっちのタイピング性向上の方に価値があるかと。
MacBookの排熱に悩んでいる、さらに使いやすくカスタマイズしてみたいという方は値段も手頃なので是非一度試してみてはいかがでしょうか。