iPhone6は4.7インチディスプレイ・側面スリープボタン採用でiPod touchみたいな丸みを帯びたデザインに。
2014/11/16
謎に包まれていた時期iPhoneこと「iPhone6」に関する情報もそろそろ収束し始めてきたようですね。
本日も“monograph”をお読み頂きありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
新型iPhoneに関しては真贋入り混じった噂が毎年沢山出てきますが、これくらいの時期になると不思議と一定のラインで収束を始め、デザイン・スペック等の輪郭がある程度分かるようになってきます。ある意味春から夏にかけての風物詩のようなものです。
そんなわけで今年もそろそろ新型iPhoneことiPhone6についての情報が固まり始めてきたようなので現時点で有力な情報をまとめておきます。
すでにモックアップも製作され大分現実味を帯びてきたiPhone6。
発売までまだ間があるので、これが正解とは全く言い切れませんが話のタネにするにはちょうど良い感じの頃合いではないでしょうか。
iPhone6は4.7インチディスプレイ搭載。
最近のiPhone6に関する噂の中で有力視されているのが4.7インチディスプレイ搭載という説。
iPhone5sの画面サイズが4インチなので大型化ということになりますが、Androidなどの他のスマートフォンは元から大きなディスプレイサイズを使用しているので、iPhoneもその流れに乗ったということなのでしょうか。
この写真は中国のサイトbaiduで公開されていたもので、今までの噂を元に設計・制作されたiPhone6のモックアップ画像です。
立体として見せられるとかなり説得感がありますね。
これがそのままiPhone6だと言われても違和感ないです。
側面スリープボタン
今まで本体の上部に付いていた電源/スリープボタンですが、iPhone6では正面から見て右側の側面に設置されるのではないかという説が有力になってきています。
画面がサイズが大きくなることを考えるとこれも妥当な線ではないでしょうか。
本体が大きくなると上まで指を伸ばすのが難しくなるので、側面に移したということですね。
右利きの場合は親指で押す感じになるのかな?
指がそれほど長い方ではないのでこの仕様はちょっと嬉しいです。
薄型化&iPod touchライクなデザイン
そしてiPhone6はiPod touchの様に、薄く丸みを帯びたデザインになるようです。
iPod touchを触ったことがある人は分かるかと思いますが、あれ想像以上に薄くて軽いんですよね。裏面の手触りも良いですし。正直iPhone5sではなくiPod touchをメイン機にしようかと一度真剣に考えたほどです。
そのiPod touchのデザインが採用されるかもということで僕は今喜びに打ち震えております。iPad系列もみんなiPod touchのようなデザインになってきていますし、iPhone6の筐体がiPod touchのカバーと一致したという情報もあるので割と信憑性は高いのではないかと。
本体は薄くなりますが、ディスプレイが大きくなるため縦に伸びるのでその分電池の容量とか増えたらいいなぁと思います。
モックアップも多数出現。
先ほどの画像のモックアップをはじめ、世界各地色々なところからモックアップが製作されネット上で公開されています。86 Digitalというブログでは鮮明なiPhone6のモックアップを紹介するハンズオン動画も掲載されていました。
こちらも完成度が高く、本物に極めて近いのではないかと思ってしまいます。
このモックアップでもやはり右側面に電源ボタン用の穴が空けられていました。
裏面はつるつる。
より詳細に見たいという方は動画をご覧ください。
いい感じに固まってきた。
まだおそらくプリン程度のやわらかさですが、少しずつiPhone6のイメージが固まってきたのではないでしょうか。これが本当の情報かどうかはiPhone6が発表されるその日まで誰も知ることはできませんが、「こうなるんじゃないかな」という予想をして楽しむのは自由です。
今までは荒唐無稽な噂も多くありましたが、これぐらい材料があると議論をするのも捗るんじゃないでしょうか。まだこれからも色々と新しい情報が出てくると思いますのでまた共有したいと思います。
答え合わせをできる日が、今から楽しみです。
via:ギズモード・ジャパン,gori.me(ゴリミー),男子ハック