プリンターは”持ち運ぶ”時代へ!自走する小型ロボットプリンターが登場。キャンバスのサイズは「無限大」です。
これまた期待できそうな未来アイテムが出てきました。
本日も“monograph”をお読み頂きありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
僕の家にはまだプリンターがないので何かを印刷する時はもっぱら近所のセブン-イレブンにお世話になっているのですが、そろそろそれも面倒というか1台くらいプリンターがあったほうが便利だよなーと思い安めのプリンターを探していたところに、現在開発中の面白い未来のプリンターの情報を教えてもらったので今日はそれをお知らせいたします。
なんと「自走式」で「超小型」というプリンターの概念をひっくり返すアイテムです。
「Zuta」製、自走式の超小型プリンター
現在Kickstarterでイスラエルのスタートアップ企業が出資を募っているのがこの超小型のモバイルプリンター。ポケットに入るサイズで「どこでも」「どんな大きさでも」使えるというのが売り。
製品サイズは約11.5cm x 高さ約10cmで重量約300gなのでポケットに入れて持ち運べるかどうかはわかりませんがバッグに入れる分には問題無く使えそう。見た目もシンプルなのでどんな場所にも合いますね。
内部は「インクカートリッジに車輪を付けて動かせるようにしました」というこちらもシンプルな非常にわかりやすい設計。
A4サイズの書類なら40秒で一枚印刷できるそうです。現在ではモノクロ専用ですが将来的にはカラー印刷もできるようになるとのこと。インクカートリッジひとつで約1000ページ分の書類が印刷できます。
もちろん文字だけではなく絵や図などもしっかり再現可能。
iPhoneなどのスマホやPCとBluetoothで接続して画像データを受信・印刷できます。
ミーティング時や外での営業時などで大活躍しそうな予感がしますね。
プリンターの概念が覆る未来の製品。
この商品が流行れば、これをきっかけに更なる小型化・高性能化が進んでいきそう。
スマホにプリント機能が付くなんて日も、もしかしたら遠くないかもしれませんね。
出資が集まれば来年1月には出荷出来る予定らしいので気になる方は是非一口乗ってみたらいかがでしょうか。