デジタル赤外線カメラで撮影した写真が幻想的過ぎて恐ろしい。まるでファンタジーの世界に入り込んだような。
2014/11/16
今日もNUMBER333をお読みいただきありがとうございます!
PITE.(@infoNumber333)です。
アート系のブログを読んでいて、これまで沢山の写真を見てきましたが久しぶりに「これは!」という作品を見つけました!
「デジタル赤外線カメラ」という特殊なカメラを使って撮影された写真なのですが、そこに映る写真どれもがとにかく幻想的で不思議な魅力を感じます。
赤外線カメラで撮影したネパールの風景
今回の作品はニューヨークのカメラマン”Sean Lynch”さんがネパールに立ち寄った際に赤外線カメラを用いて撮影したもの。
人間の目に緑一色に見える大自然が、赤外線カメラを使うと鮮やかなピンク色に染まります。
普段見えている景色や常識や思い込みが覆されるような作品ですね。
そう言えば、思い出せないのですが確か赤外線で物を見る動物がいましたよね。コウモリだったか蛇だったか。
そういう生物には世界はこんなふうに見えているのかもしれません。
もっと言えば人間が見ている「緑」や「赤」もひとり一人によって全て異なります。もしかしたら世界がこんな色に見えてる人間が地球上に一人ぐらいいてもおかしくないよね。
特に良いなぁと思ったのが最初に載せたこの一枚。
まるでアリス・イン・ワンダーランドの世界です。これがCGじゃなくて写真というのだから驚きです。
このような赤外線カメラ(infrared photograph)を使うとピンク色以外にも普段の景色が様々な色に変化した幻想的な写真を撮ることができるようです。ちょっとこのシリーズ面白そうだから追いかけてみようかな。
作者のSean Lynchさんのtumblrには他の作品も多数公開されているので今回の作品が気になった方は是非チェックしてみてください!