iPhone5s/iPhone5cはプラチナバンドに対応!使用可能なのはdocomo、AUのみでSoftBankは2014年から。
iPhone5sはまさかの予約なしということで戦々恐々としてまいりましたね…( ✧Д✧)グフフ PITE.(@infoNumber333)です。
そんなiPhone5sを巡る戦いですが、みなさん悩むであろう点がキャリアをどうするかということ。
今年はdocomoも混ざって三すくみの状況なので例年にもまして頭を抱えることになるでしょう。
各社の料金プランや詳細などはギリギリまでチキンレースが繰り広げられると思いますが、正直そこまで大きな違いは出てこないはずです。
なので今回はすでに確定事項である各社の電波、特にプラチナバンドについてまとめておくことにしましょう。
これから情報は多数出てくると思いますが、キャリア選びの一つの材料として覚えておいてくださいね。
プラチナバンドはiPhone5s/cから!
数字の低い周波数帯で安定した電波供給ができる700〜900MHz付近の帯域、通称”プラチナバンド”。実は今までのiPhone5まではプラチナバンドに対応しておらず、日本ではやや質の悪い”2.1GHz帯”のみで使われていました。
なのでSoftBankはこの2.1GHz帯に力を入れiPhoneの電波改善に努力してきたわけです。
しかし、iPhone5sとiPhone5cはプラチナバンド対応!ということでこの電波のバランスも大きく変わるだろうと予想されています。
現在はdocomo、AUのみ!
そしておもしろいのが現時点でプラチナバンドを使えるのはdocomo、AUのみという点です。SoftBankもプラチナバンドを取得しましたがまだ準備が整っておらず使用開始は2014年を予定しています。この差は地味にでかい。来年にはもう新しいiPhone出るからね。
いわば今までAUはメインの回線を使わずにSoftBankと戦ってきたわけです。なので伝家の宝刀のプラチナバンドが出ればSoftBank以上の電波品質を提供できるのではないかと期待が高まっています。
SoftBankも都内だったら負けてないんだけど…
とは言えSoftBankのLTE回線もすでに高いレベルでの高速通信が実現できており、現時点で不自由を感じていないのであれば替える必要はないでしょう。僕も普段使っていて十分満足しています。
ただ、都内ではSoftBankでも何ら不自由はありませんが、やはり地方ではまだまだdocomo、AUが強いので転出する人は増えそうです。
つまり現時点ではSoftBankから出る人はいてもdocomo、AUからSoftBankに入ってくる人はほぼいないと考えてもいいのではないでしょうか。今のところ何もメリットがないように思います。
だからこそ発表が気になる!
このような状況なので携帯3社、特にSoftBankの記者会見には注目しておくべきでしょう。同じようなサービスではユーザーを取られてしまうので孫さんも何か考えているはず。考えてて下さい。
具体的にはそろそろ新規ユーザーではなく既存ユーザーに優しい措置がほしいところ。かまってくれなきゃ、他の人の所にいっちゃうんだからね!///
何にせよ今週はわくわくが止まりませんな!!
また続報が入りましたら記事にしますのでしばしお待ちを!
まとめ記事
今回の発表の詳細情報は全て下の記事にまとめておきました!ひと通り目を通しておくように!
・2013年9月のAppleイベントで発表されたiPhone5S/iPhone5C/iOS7のブログ情報まとめ記事! | iPhone・Macの情報発信ブログ~Number333~