人間の動きの軌跡を彫刻にしたデジタルアートが超クール!漫画の世界だわ…
2014/06/21
アニメでも漫画でも絵画でも小説でも映画でも、「アート」っていいですよね。自分が知らなかった世界、感性を触れるだけでも大きな刺激を受けます。PITE.(@infoNumber333)です。
今日はネット上で気になったアートがあったのでご紹介。
なんと「人間の動きの軌跡を金属・木・水などで表現したデジタルアート」!
そのなめらかな曲線には普段僕達が気づかない”動きの美しさ”が隠れていそうです。
台湾のデザイナーが製作。
これらのアートは台湾の「JL Design」というデザイン会社がプロデュースしたものです。
ムービーの終わりに何かのロゴが入っているのでCMの一種だと思われます。もしくは番組の合間に挟まれるショートムービー。
これは拳法家の動きを鉄で表した一場面。
拳法家の”強さ”と”柔らかさ”を金属のバネで上手く表現しています。
漫画とかでもこういうエフェクトはありますが、それを実写でやるとこうまでかっこ良くなるとは。一回僕もやってみたい。
こちらは舞踊の動きを木材で表したもの。
ホント凄いなこの技術。
動きだけでなく、その”軌跡”自体もまたアートになるんですね。
親子の触れ合いを毛糸(?)で表した作品。
めっちゃぶん回してます。
恋人の出会いを水を使って表現。
現時点ではこのシリーズは上記の全4種で放送されているそうです。
PITE.はこう思うよ。
こういうクリエイティブなCMとか広告は以前海外の方が多い印象があります。何故なんだろう。日本よりも感覚に訴える広告が多い気がする。
その点日本は説明が主ですよね。「○○なら基本料△△円!」みたいな。
僕はもう少し海外寄りのCMもたくさん見てみたいなぁ。