Microsoft製タブレット「Surface」の価格・スペック・発売国・生産台数をまとめてみました
2014/06/30
前回の記事、【外付けキーボードがスゴイ】話題のMicrosoft製タブレット『Surface』の情報を調べてみた! | Number333に引き続き、今回は「Surface」の価格・スペックなど細かい情報をまとめていきます!Microsoftの本気が垣間見える!
「Surface」価格
まず最初に気になるのが価格ですよね。
各モデルの価格をまとめるとこうなります。
・32GB(タッチカバー無し):499ドル(約39,000円)
・32GB(タッチカバー付き):599ドル(約47,000円)
・64GB(タッチカバー付き):699ドル(約55,000円)
iPadの32GBが50,800円なのでけっこう妥当な金額なんじゃないでしょうか。
・タッチカバー:119.99ドル(約9,500円)
・タイプカバー:129.99ドル(約10,000円)
付属のタッチカバーは別売りでも販売しています。意外と高いな。
スペック
スペックだけが操作感の全てではありませんが、やっぱり大事です。スペック。
これを見ると解像度とバッテリーにおいてはiPadが優っているものの、それ以外はほとんどSurfaceの圧勝です。クアッドコアとメモリ2GBには期待せざるを得ません。
あと、前回の記事でも書きましたがUSBとか外部接続可能なのはデカイ。
・【外付けキーボードがスゴイ】話題のMicrosoft製タブレット『Surface』の情報を調べてみた! | Number333
初回発売は8つの国及び地域
初回の発売はアメリカ、カナダ、中国、フランス、ドイツ、香港、イギリス、オーストラリアの8つに絞られるようです。予約は16日から開始とのこと。いち早くゲットしたい方は米Amazonが安定ですかね。
ちなみに年内までに300〜500万台の製造を予定しているようです。
これはAmazonの「Kindle Fire」やGoogleの「Nexus 7」の発注台数と近い数字。
すでに米国では32GBモデルが予約完売しているらしいので初回の入手はなかなか難しそうですね。海外に知り合いがいる方は頼んでみるのも一つの手だと思います。
まとめ
ざっくりとまとめてみましたが、事前情報としては悪くない製品だと思います。
「Surface」の概要、機能について知りたい方は下記の記事を読んで頂けるとわかりやすいです。
・【外付けキーボードがスゴイ】話題のMicrosoft製タブレット『Surface』の情報を調べてみた! | Number333
悪くはないと思うのですが、ただひとつの懸念は「対応するソフトの数」。これに尽きます。
iOS製品と他のAndroid、タブレットが大きく差を付けられている部分です。いくらいい製品でも使える用途が少ないと意味が無いですからね。
というわけでしばらくは発売してから様子を見てみようかと。
今回の記事は「気になる、記になる」さんの記事から引用させて頂きました。
・Microsoft、「Surface」(Windows RT版)の価格を発表 32GBモデルで499ドル〜
・Microsoft、「Surface」を10月26日より8カ国で発売へ
いつもお世話になっております。
PITE.