エヴァンゲリオン新劇場版:Qの面白い考察をまとめてみました。次回作への期待が高まる!!!
2017/04/02
ども!PITE.でっす!
ついに先日エヴァンゲリオンシリーズ最新作、「エヴァンゲリオン新劇場版:Q」が公開されたわけですが、事情もあって僕は先週の金曜日にやっと観ることができました。それまではホントネタバレが怖くてまともにTwitterも開けませんでしたw
祝日なのもあってか池袋の劇場は朝から夜までほぼ満席という大盛況っぷり。エバすげえエバ。
感想から言うとすごく面白かったのですが、エンターテインメント性が強かった「破」に比べると「Q」は玄人よりの作品のように感じました。実際マニアの中でも意見が分かれてるくらいなので。僕も見た後気になってずっと考察スレやブログを読みあさっていた次第です。
その中で面白い考察がいくつかあったので、折角の機会ということで自分の意見を添えて記事にまとめておきます。エヴァはやっぱり観たあとにあーでもないこーでもないと語るのが楽しいと思うので。
面白い考察がたっぷりなので是非一読してみてください。
あ、もちろんネタバレになるのでまだ観に行ってない方は自己責任でお願いします(*´Д`)
エヴァの基礎を押さえておこう!
さっそく考察!と行きたいところですが、その前にエヴァの基本的な情報を押さえておくとさらに物語を楽しめます。ということで、旧劇場版のものではありますがエヴァの世界をわかりやすく解説してくれている動画があるので紹介しておきます。すごいわかりやすいので是非続編を早く出してほしいです。
それでは「エヴァンゲリオン新劇場版:Q」の考察を紹介していきます。あくまでも考察なので真に受けすぎないようにしてくださいね。真実は庵野さんのみが知っています。
真希波・マリ・イラストリアスとは何者?
新劇場版からの登場となるキャラ、「真希波・マリ・イラストリアス」。
事も無げに複数のエヴァに乗れる、2号機の裏コード「ザ・ビースト」を知っているなど、これまでもミステリアスなキャラクターでしたが「Q」の公開を経て彼女の存在についてさらに謎が深まりました。ネットの各所では彼女についての様々な考察が目下行われています。
その中でも有力な説として支持をされているのが…
【マリはゲンドウ、ユイと同期のNERV初期メンバー】
という物です。理由は複数あります。
①「Q」で判明した『EVAの呪縛』の存在によって実年齢が不明となった。
つまり、シンジ達よりももっと年上の可能性がある。
②親父ギャグや1970年台に流行った曲を口ずさむなどの行動・全てを知っているかのような落ち着きっぷり
③ 冬月が渡したシンジの赤ん坊の頃の写真にマリらしき人物が写っている
④劇中でゲンドウのことを「ゲンドウ君」と呼んだ
⑤アヤナミレイ(黒)に「オリジナルはもっと愛想が良かった」と発言した。オリジナル=ユイ(or 破のレイ)
確かにこれを見ると僕もそうなんじゃないかと思っちゃいますね。
マリはNERV(もしくはゲヒルン)に古くから関わるメンバーで、エヴァの研究者か何かだったのではないでしょうか。なので複数のエヴァに乗れたり裏コードを知っていたりするのではないか、というわけです。
マリはもしかして・・・アスカの・・・?
先ほどのマリの話の続きで、さらにおもしろい考察が。
【マリはアスカの母親なのではないか】
これもすごく面白いし、ロマンがありますねー。
これならアスカのことを「姫」と呼ぶ理由もなんとなくわかりますし、2号機に乗れることも説明が着きそうです。
さらに、次回作「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の予告にも出てきましたよね、エヴァ「8+2号機」 が。
少なくともアスカとマリの間には何か特別な関係性があるのではないでしょうか。
マリについてはまだまだ謎が多いので「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」でその謎を明かしてくれることを期待しています。