【パンダ・アップデート対策】「Integrity」を使ってリンク切れページ「404」を駆逐せよ!
2014/07/04
ども!PITEです!
大変です!
先日Googleが適用した「パンダ・アップデート」。僕のブログはそんな関係ないことなのかなーとタカをくくっていたらがっつりやられました!
昨日から検索エンジンからのアクセス数が激減していて、いつもの約半分くらいに落ちちゃってまふ(;д;)
恐るべしパンダ(;д;)
これはまずいな、と思って対策を調べてみたところ有効そうなものが幾つか出てきたので今はそれを試している段階です。
今回はその中の一つ、「404ページへのリンクを削除する方法」を紹介します。
質が悪いサイトは順位が下がる。
どうやら今回のパンダ・アップデートのポリシーを要約すると「(Googleから見て)質の低いサイトは順位下げちゃうぞ〜」という感じらしい。
転載やコピペばっかのサイトとか極端に情報が少ないサイト、広告ばっかりのサイトがいわゆる、「質の低いサイト」ということらしいです。
あんまり僕のサイトでは転載とかコピペしないように気をつけてるんだけどなぁー(・´з`・)。。と思って調べていたら、「質の低いサイト」の条件として、「404エラー」となるリンクの存在というものがありました。
どうもリンク切れが多いとサイトの評価が落ちてしまうみたい。
まぁ当たり前のことなのかもしれませんが、これまで僕は全く気にしていませんでした。
もしかしたらコレが原因なのかも…という淡い期待を抱いて僕のブログ、Number333のリンク切れを調べてみることにしましたのです。
Integrityを使ってリンク切れを捜索
調べてみたところMacには「Integrity」なる便利なアプリがあるらしく、使いやすいとのことで早速ダウンロードしてみました!
無料なのでとりあえずダウンロードしておきましょう。
Windowsの方はXenu’sというソフトが人気があるみたいですね。
「Integrity」がダウンロードできたら早速起動しました。
起動するとこんな感じのシンプルな画面が出てきます。
右上のバーにリンク切れを調べたいサイトのアドレスを入力して、「GO」を押すと検索を開始してくれます。
全てのリンクをたどるまでちょっとだけ時間がかかりました。
そしてその結果がなんと…!
もう出るわ出るわ。
自分でも驚愕の数値でした。
全部で400以上のリンクが404状態。
なんなんだ…これは…(# ゚Д゚)ガタガタ
とりあえず詳しく調べて見ることに。
上の方にある「Bad links only」をクリックすると問題のあるリンクだけを表示することができます。
うわぁ。。。
もう真っ赤っ赤。
こりゃ調べてよかったなマジで。
問題があるリンクを選択、アドレスをダブルタップで問題が発生しているサイトに飛ぶことができます。
しかも親切なのが、問題のあるリンクをこのように赤枠で囲って知らせてくれるという機能。
これで簡単にリンク切れを発見できます。いやー本当に便利だなー「Integrity」。
それにしても400超えというのは明らかに異常な数のリンク切れです。
フリーザ様もびっくり。
その数の原因も調べていたら分かって来ました。
かなり多かったリンク切れがこれ。
僕はサイトへのリンクを貼る時ShareHtmlというブックマークを使って一緒にそのページのはてなブックマークも表示させるようにしているのですが、これのリンク切れがひたすら多かった。
テキスト部分は大丈夫なんですが、はてなブックマーク数を表す画像部分がはてなブックマーク数が0のページだとほとんどリンク切れになってしまっていました。
これは僕の環境のせいなのかどうなのかはわかりませんが、しばらくShareHtmlを使うのは控えておこうかと思います。
今後の展開
そんな感じで今はプチプチとリンク切れページを潰している段階です。
もし404ページの多さが原因ならこれで復活するはず!
ダメなら他の方法を試してみよう。
まあどちらにせよこんな重大な問題点が見つかってよかったです。
みなさんも一度自身にブログやサイトで試して見ることをおすすめしますよ(*´∀`*)
PITE.