始めること、続けること、見せること。
始めること、続けること。
この2つができれば大抵のことは身に付くと思っています。
素振りをせずにホームランを打てるバッターがいないように、一夜漬けで良い大学に入れないように、何かを身に付け成果を出すためには続けることが何よりも大事。
下手なりに毎朝30分だけアコギを練習していて、目標は1ヶ月に1曲新しい曲を弾けるようになること。ゆっくりだけど1年で12曲弾けるようになる。3年で36曲、これだけ弾ければ充分。何事もコツコツ積み重ねれば形になる。
— 堀口英剛 #PRESSo 発売中! (@infoNumber333) 2018年3月12日
僕は「とりあえずやってみよう」の人間なので、始めることは得意です。
そしてそこから習慣化まで持っていく努力を最近続けていて、「朝起きてギターを触る」「家に帰ったらお香を焚く」「夜寝る前にマンガを1冊読む」と、自分の好きなことを中心にルーティーンを組んで継続できる仕組みづくりを進めています。
このブログと同じで、続けていく内に積み重なり見えてくるものがあるはずだから。
「続ける」の先へ
「続ける」ことができればある程度のところまでは上達をするのですが、いつかどこかで立ちはだかるのが「モチベーションの壁」。
「自分はこれを何のためにやっているんだろう」「続けてきてどれだけ身についたんだろう」と、一人で考えてもどうしようもない疑問が生まれ、日々のモチベーションを奪っていきます。
それを打破するために必要なのは「見せること」。
身内や友人、どれだけ少ない人でも良いので、どれだけ下手でも良いから見せてみる。その人達から反応をもらえれば、それを糧に続けるエネルギーが生まれる。
ひたすら壁打ちを続けるだけではなくて、負けてもいいからたまには試合に出てみる。バッターボックスに立ってみる。
僕のブログがこうして7年も続いてるのは、文章を世に公開し、誰かに見てもらい、常に試合に出て反応をもらえているからです。
試合に出ていれば、それを見に来る人が次第に増え、期待をかけてもらえるようになる。そうすればもう、「続けなければいけない」状態が生まれてくるんですよね。
こうなれば自分のモチベーション以外の要因で物事が進んでいくので、より確実に物事を続けられるようになります。
ギターの動画を上げていこうかと
と、ここまで長々と話してしまいましたが、実はこの記事で何を言いたいかというと、ギターやウクレレの練習動画を定期的に発信していきますということでした。
上で話した通り家でコツコツ続けているんですが、やっているなら人に見せた方が自分でもコミットするんですよね。
ブログと同じで皆さんの力を借りて、コツコツと趣味を続けていこうと目論んでいます。
月に1度くらいのペースで、新しく覚えた曲を動画に撮れたら自分のレパートリーを増やすきっかけにもなっていいなと。
今月は星野源さんの「恋」をウクレレで。
人前で披露することも考えてまずはメジャーな曲のレパートリーを増やしていく作戦です。
始めること、続けること、そして見せること。
下手だからこそ、楽しみながら上達していこうと思います。
関連:動画の機材も少しずつ
ギターの練習を口実にしつつ、動画の練習も一緒に行っていきたいなと思っています。
機材も少しずつ揃えてみてレビューしてみますので、興味がある方はお楽しみに。
動画撮影初心者用コンパクト外付けマイク「RODE VideoMicro」レビュー