あのカリモクとエンダースキーマが夢のコラボ!こだわりの革と木材で作るサンダル&チェア。
分かりやすく言うならばバットマンVSスーパーマン的な。
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
「カリモク」と言えばお洒落な家具の代名詞。いつかは自分のオフィスや自宅に一台カリモクのソファを置いてみたいと思っている人も多いのではないでしょうか。僕も例に漏れずその中の1人です。見ていて、そして触っていてどこか暖かみのある柔らかな質感の木材がともて魅力的なんですよね。
そして続いて「Hender Scheme」。こちらは知る人ぞ知るファッション&小物のブランドで、特に上質なヌメ革を使ったアイテムが人気。
一番有名なのはこちらの全てヌメ革で作る靴のシリーズ。僕も数年前に友人に教えてもらっていくつかここの革小物を持っているのですが、そろそろスニーカーほしいんだよなぁ。結構いい値段するので長い間二の足を踏んでおります。
分野は違えどそれぞれの世界のエキスパートととも言えるこの2つのブランドがなんと今回タッグを組み共同で製品を作るというニュースが舞い込んできました。
シューメーカーチェア
今回カリモクとHender Schemeがコラボをする商品は全部で2つ。
その内の一つがこちらの「シューメーカーチェア」です。「シューメーカーチェア」というのはお店で靴を試着する時に使う椅子とのこと。こんな可愛らしいチェアが置いてある靴屋さんがあったら素晴らしすぎますね。それだけで置いてある靴が何倍もかっこよく見えてしまいそうです。
背面はこちら。背もたれの部分と足の下部にHender Schemeのヌメ革が使われています。別に靴屋でも何でもないんですがほしいなぁ。インテリアとして是非飾っておきたい。
お値段は7万5000円。椅子としてはそんなに高くはない、のかな…?高いか。
サンダル
そして2つ目のコラボ商品がこちらのサンダル。
底の木の部分をカリモクが作り、足の甲を覆う部分にはHender Schemeのヌメ革があしらわれています。
くぅーこれはカッコイイ!
見て下さいよこのヌメ革の質感。この中に足を入れたら気持ちよさそうだなぁ。
ヌメ革の醍醐味はエイジングによる経年変化なので、きっと長く使っていけそう。2〜3年使って味たっぷりの自分だけのサンダルが作れます。
底面部は足の裏に心地良くフィットするようにカリモクの立体的なデザインが施されています。こだわりの革とこだわりの木を使ったなんとも贅沢なサンダルですね。
お値段は3万4000円とこちらも決して安くないアイテムですが、長く使えると考えたら買ってもいいかも。サンダルと言っても高級品なので主には街歩き用になりそうですね。
それぞれの分野のプロが協業
カリモクとHender Schemeがそれぞれで作っている部品を分けるとこんな感じになります。綺麗にパーツ毎に分かれるもんですね。それぞれのパーツだけを見ても上質な感じがするのがスゴい。
各分野のプロ同士がこだわりの素材を使って作るこの2つのアイテム。今週末まで青山で展示販売を行っているそうなので気になる方は是非チェックしてみてください。
期間:2016年6月25日(土)~7月3日(日) 11:00~21:00
会場:CIBONE Aoyama