クオリティ高っ!「東京ワンピースタワー」のショーはファンなら一度は見るべき。
満足度高し!
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
今僕はこの「monograph」というブログを書いていますが、実はここだけの話最初に書いたブログはワンピースの考察ブログだったんですよね。何故か途中でやめちゃったのですが、それくらいワンピースというマンガは僕の中でも存在感の強い作品。今では話が複雑になりすぎてヤマカムさんの考察なしには半分も理解できなくなってしまいましたが、伏線を追う楽しさで言ったら今だにワンピース以上に面白い作品を僕はまだ読んだことがありません。もうここまで長い付き合いになると簡単には語れませんね。人生の半分以上をワンピースと共に過ごしてきているわけですから。
ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、そんな大好きなマンガ「ワンピース」のイベント”東京ワンピースタワー”に友達に誘われて行ってきたので今回はそのレポートを記事としてお届け!
こういう原作物があるイベントってだいたいがっかりするので足が進まないのですが、以前に六本木で行われた「ONE PIECE展」もかなり面白いイベントだったので今回ももしかしたら…!という気持ちで行ってみたら想像以上にクオリティが高くて驚きましたw
東京タワーで開催中!
「東京ワンピースタワー」は名前の通り、東京タワーの3Fで行われているアトラクション体験型のイベント。昨年の3月から始まり先日晴れて一周年を迎えました。原作物のイベントで一年以上続いているにも関わらず僕が訪れた時も結構なお客さんがいて盛り上がっていました。ワンピースの作品としての人気の高さを肌で感じましたね…!
タワー内には面白クルーが。
タワー内にはワンピースの世界観を体現したクルーの人たちが練り歩いていて楽しくコミュニケーションを取ってくれます。僕が行った時はフランキーの声真似がめっちゃ似てるお兄さんや、ワンピースのテーマ曲をアコギで弾き語っている人がいたりと個性ある人が人が多かったですね。
いざ、ONE PIECEの世界に!
それではいよいよ、東京ワンピースタワー入場!
洞窟のような空間を通りぬけながら麦わらの一味のストーリーを辿っていきます。所々に触ったり近づいたりすると反応するインタラクションアートのようなものがあり、音や光でその時のシーンを体感することができます。
ONE PIECE展の時もそうでしたが、ONE PIECE絡みのイベントはアトラクションに最新のテクノロジーを使っているので、ONE PIECE抜きで考えても普通に感心させられますね。
等身大の麦わらの一味がお出迎え!
洞窟を抜けると麦わらの一味の等身大フィギュアが出迎えてくれます!設定資料上で「数値」としての身長は知っていますがいざ目の前にするとやっぱり実感ありますね。
ゾロとサンジはめっちゃ身長高い&スタイル良し。
2年後ウソップの腹筋割れすぎだろ…
というかガタイだけで見るとウソップが一番良い体してる。
フランキーはやっぱり想像通り巨大でした。
フィギュアの前でフランキーポーズを撮るちびっこ多数。
あとローがすげぇチャラい。
場内にはアトラクションがいっぱい!
東京ワンピースタワーの中には麦わらの一味のメンバーそれぞれをテーマにしたアトラクションがいくつも用意されています。僕が行った中からいくつかピックアップしてご紹介。
ルフィのエンドレスアドベンチャー
まずは主人公「ルフィ」のアトラクション「エンドレスアドベンチャー」から。
これまでのルフィの冒険の物語を一緒に体験しながら進んでいくアトラクションです。
海賊を目指すきっかけとなったシャンクスとの出会い。
僕が一番好きなエピソード「アーロン編」でナミがひたすら海図を書いていた部屋。ずっと部屋の中を眺めているとある仕掛けが発動します。
生ぎたいっ!!!
突如現れるアラバスタの地下神殿。ミラーハウスのような作りになっていて、慎重に進まないとマジで壁にぶつかります。
吊橋を渡る”炎の道”は目が回ってクラクラ。
炎の道を抜けた先には今は亡きエースが待ち構えていました。
ルフィのエンドレスアドベンチャーは他のアトラクションに比べてそれほど人気がありませんでしたが、僕は結構満足感高かったと思います。
ウソップのパチンコ射的
意外と盛り上がったのが「ウソップのパチンコ射的」その名の通りパチンコで海兵を模した的に玉を当てていくゲームなのですがこれが結構難しくてかなり真剣に遊んじゃいましたw 「もう一回やりたい!」と思うこと間違いなし。
ゾロの一刀両断
ゾロに剣術を教えてもらえるイベント。
待合の部屋には作中に登場する名刀達が説明付きで飾られていました。
アトラクションの中で煩悩鳳(ポンドほう)を打つタイミングがあるのですが、ここで写真撮られるのでめいっぱいカッコつけておきましょう。
ブルックのお化け屋敷
ブルックのアトラクションはイメージ通り「お化け屋敷」。結構本格的なお化け屋敷になっているので心臓の弱い方はご注意を。
館内でご飯も食べられます。
館内の飲食スペースもやはりワンピース仕様。
少し小腹が空いたのでフランキーのコーラバーで軽食を取りました。
フランキーマークのブラウニーと、ドリンクはもちろんコーラ。
けっこうボリュームがあって食べるの大変でした。
時間があればサンジのおれ様レストランも行ってみたかったな。
ショーだけは絶対に見るべき!!
そしてこちらが今回の目玉。
東京ワンピースタワーでは一日の中で数回キャストによる「ONE PIECE LIVE ATTRACTION」というショーが行われます。
これがとにかくスゴくてキャストの出待ちで大行列が出来るほどのとてつもない人気アトラクション。毎回かなり人が集まるので開始の30分前くらいには並んでおくのをオススメします。
ライブが始まる前の客の盛り上げをスタッフがしてくれるのですが、スタッフさんのスキルが高く皆ノリノリ。
ライブ中は一人一本持った「ココロ石」というアイテムをサイリウムのように振ってキャストを応援します。場面によってココロ石の光る色が変わり会場の一体感を演出。
いよいよライブ開始!!
麦わらの一味が全員目の前に現れ、ストーリーに合わせて激しいダンスを繰り広げます。
プロジェクションマッピングを駆使した演出も凄かったのですが、それと共にキャストのキャラの再現度もまた素晴らしかった。
特にロビンの腰のくびれと言ったら…。人のくびれに感動したのはこれが初めてです。あと写真撮れなかったけどウソップの腹筋の再現度も高かった。
あとフランキーね。
マジであの巨体を再現して踊ってたからね…。キャストさん大変だろうなぁ。
ステージはまさにライブそのもので、各キャラの見せ場になると会場から黄色い声援が飛びまくる飛びまくる。この会場の熱気は是非一度その場で体験してほしいですね。これだけでも東京ワンピースタワーに訪れる価値があると言えるイベントでした。
ONE PIECE好きなら一度は行ってみて!
各アトラクション・ライブショー共に想像を超えるクオリティのイベントでした。さすがにONE PIECEのことを全く知らないような人にはオススメできないですが、少しでもONE PIECEの知識があれば充分楽しめるので、小さいお子さんから大人までONE PIECE好きなら是非一度は足を運んでほしいイベントです。週末やGWの予定が決まっていない方は是非ご参考に。