次は”リアルスパイゲーム”の時代!? 完成度MAXの体験型アトラクション「inSPYre(インスパイヤ)」に行ってみた[PR]
2016/12/31
”日常”が物足りないというあなたに。
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
近年盛り上がりを見せている「リアル体験型」のイベント。
僕も例に漏れず数年前から僕もハマってしまい、これまで多くの体験型脱出ゲームへと足を運んできました。この手のゲームって自分がその場所に行って、実際に手や体を動かしてその名の通りゲームを”体験”をしているので自宅のパソコンの前では決して味わうことのできない臨場感や興奮を覚えることができるちょっと珍しいタイプのイベントです。
世間ではもうかなり一般的にも流行ってだいぶ定着してきたかなという印象なのですが、それと同時に自分の中で脱出系のゲームに慣れ過ぎてしまい、ちょっとしばらくは行かなくていいかな…と思っていました。
そんな折に脱出ゲームの記事を読んでくれていた知人から「今度新宿にリアルな”スパイ”の体験ができるアトラクションができるんだけど行ってみない??」というお誘いが。
リアル”脱出”ゲームはもう慣れたものですが、”スパイ体験”とはこれいかに。
二つ返事で「是非行かせて下さい!」と伝え実際に先日その”スパイ体験”を味わってきました。
本日はそのレポートを記事として皆様にお伝えしたいと思います。
日常の生活に飽き、非日常の世界にどっぷりと浸かりたいという人にオススメ。
場所は新宿歌舞伎町。
今回その”スパイ体験”を味わえるといって招待された場所はなんと新宿歌舞伎町。こんな繁華街のど真ん中の場所にそんな施設があるなんて…。
住所に書かれた場所に向かうとそこは良く普段から見かけるHumaxのビルでした。本当にここであっているのかな…と不安になりつつもビルの中に周りの目を気にしながらそそくさと侵入。(気分はもうスパイ)
入ってすぐのエレベーターから3Fへと上がります。
これも普通のエレベーターだけどなぁ…あってるのかなぁ…
これ実は騙されて怖い事務所とかに連れてかれるんじゃないかなぁ…
そこで「スパイしに来ました」なんて言っても絶対信じてもらえないどころかむしろ二度と帰れなくなるんじゃないかなぁ…ああもう帰ろうかな、帰ろう。
と、ひとしきり悩んだ末に覚悟を決めエレベーターに乗り込む僕。
静かなエレベーターの中に僕の心音のみが響きます。
突如始まる非日常!!
ドアが開いた瞬間、まず驚きが、そして遅れて安心感がやってきました。
だってこれ明らかにスパイな感じですもの。
「諜報アトラクション inSPYre(インスパイヤ)」って書いてありますもの。
あーよかった、怖い事務所じゃなくてよかった。精一杯スパイとして生きよう。
中へ進むと、軍服を来たお姉さんに「荷物はロッカーにお預け下さい」と指示されこちらのロッカーに僕の全てを詰め込み身ひとつの状態に。
さっきは驚きと安心で全然注目していませんでしたが作り込みすごいなこの空間。ビルの1フロアとはまったく思えないほどの会場の完成度です。ロッカーひとつ見ても数々の兵士達の死を見届けてきたような貫禄があります。大丈夫、僕は生きて帰ってくるよ。(フラグ…?)
見渡すと壁にも大量のガスマスクが。そろそろ花粉の季節ですもんね。