わっくわくが止まらない!Apple Watchで使ってみたい対応・未対応アプリ10選!
焦らされれば焦らされるほど期待が高まる。
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
昨日からApple Watchの予約・試着が開始されたということで僕も早速銀座のApple Storeに足を運び、実際に腕に巻いて試してきました。
試着した感じは正直想像以上でも以下でもない感じで、やはり時計というよりは「新しいデバイス」を腕に付けているような感じでしたね。
試着には行ってきましたが僕はどのみち購入することは決めていたので迷うこと無く昨日の16時に予約。5月10日前後に自宅に到着する予定です。
画面もメチャメチャ綺麗だしタッチの感度も良いしデバイスとしてはある程度完成されていると思いますが、結局Apple watchが今後iPhoneのように普及するかどうかは「使いたいアプリがあるかどうか」。これに尽きると思います。
今後のアプリの対応次第では今のiPhoneのように本当に生活に欠かすことのできないアイテムになるでしょう。その可能性にかけて即購入を決めました。
というわけで今回はApple watch普及への期待も込めて既にApple watchへの対応が決まっている注目アプリと個人的にApple watchに対応したらスゴく便利なんじゃないかと思うアプリを紹介したいと思います。
Yahoo!乗換案内
まずは既にApple watchへの対応がされている、もしくは決まっているアプリから紹介。
Apple watchを手に入れたら直ぐに使ってみようと思っているのがこちら。路線情報が分かる「Yahoo!乗換案内」!
まだApple watchで具体的にどのようなことができるのかは定かではありませんが、次に乗り換える電車の指示がApple watch上に表示されるというだけで十分便利。
乗り換えの度に一々iPhoneを取り出して乗換案内を開いて、というのが急いでいる時は結構手間だったりするんですよね。
また、「Yahoo!乗換案内」には通勤で使う駅の「次の電車が出るまであと何分何秒か」を表示できる機能があるのでこれも是非Apple watchに組み込んでもらいたいところ。
LINE
もはや日常生活にかかすことのできないアプリ「LINE」もApple watchへの対応が決まっています。
Apple watchの小さな画面では返信はさすがに厳しいだろうと思うので、用途としては通知の内容を確認するくらいですかね。
「見たよっ」ってことだけを簡単に伝えられるスタンプとかがあれば便利そうかな。
Wunderlist
仕事でもプライベートでも大活躍している無料ToDoアプリ「Wunderlist」も既にApple watchへ対応済み。
「今日しなければいけないこと」「今しなければいけないこと」をササッと手元で確認して、完了したら手元でタスクを削除とか想像しただけでもカッコイイです。
こちらもタスクの入力は厳しいと思うのでiPhoneから入力する感じかなぁ。音声入力の精度によってはメチャクチャ便利になる予感。
Moneytree
全自動の家計簿アプリ「Moneytree」もApple watch対応。
僕は普段の買い物は極力カードで払うようにしているのでほぼ全ての買い物の情報がMoneytree上に残ります。これが無いとお財布状況全くわからないレベル。
たまに現金で会計した時に直接入力しなければいけないのですが、金額だけピピっとApple watchで入力できたら便利そうです。
「今口座にいくらあったかな?」とサクッと確認できるのもいい感じ。
google maps
ここからはまだApple watch未対応のアプリの中で僕が個人的に是非対応してほしいと思うアプリ達を紹介。開発者へ思いよ届け!
まずは定番「Google Maps」。
Apple純正のMapも日々進化を遂げていますがそれでもやっぱり「Google Maps」の安定感には敵いませんからね。
手元で地図を見れたり、曲がるべき交差点を震動で指示してくれたらかなり便利だと思います。いずれきっと対応してくれるはずと信じて待ちましょう。
ランニングをよくする人やロードバイクに乗る人には欠かせないアプリになりそうです。(僕はどっちもしないけど)
Uber
「スマホで呼べるタクシー」の先駆け的存在のUber。
最近深夜に帰るようなことも増えてきたのでたまにお世話になります。これも手元で「ピッ」と呼べたら良いですね。ドヤ顔できそう。
Google Analytics
一応僕もブログ管理人の端くれなので毎日ブログのアクセス数はチェックしています。
推移のグラフとか流入元などの情報はiPhoneから見るとして、リアルタイムの数値をApple watchで見れたらいいな。もはや文字盤の隅に常時表示しててほしい。
Google Adsense
AnalyticsがチェックできるならAdsenseもチェックしたいところ。
同じく文字盤の隅とかに常に表示しててほしい。
Staccal
デザインが綺麗でカスタマイズが細かくできるので昔から愛用しているカレンダーアプリ「staccal」もできればApple watchに対応してほしい。
週の予定はiPhoneかPCで確認するとして、一日の予定をサクッと確認できればいいな。
IRKit
最後に、どうしてもApple watchに対応してほしいのがこれ。
iPhoneを家電のリモコンに変えるデバイス「IRkit」のリモコンアプリです。
「IRkit」のおかげでリモコンを使う必要がなくなったのはありがたいのですが、結局iPhoneが手元にないとそこまで取りに行かなければいけないというのと、ロックを解除してリモコンアプリを起動するまでの一手間が意外と面倒という点が少しだけ不満でした。
しかし!「Apple watch」がIRKitのリモコンとして対応してくれれば手首を傾けてボタンを押すだけ!今度はiPhoneすらも要らず左手首のApple watchのみで家中の家電を操ることができてしまうのです。
こんな映画どこかで見た気がするってほどに未来的ですね。
「IRKit」のAPIは一般公開されているので誰か作ってくれないかなぁ〜。
Apple watchの未来は明るい。
10分程度ざっと考えて見ただけでもやりたいことがこれだけ出てくるということは、やはりApple watchには充分な潜在的ニーズがあると考えて良いでしょう。
上で紹介したものは全て既存のiPhoneアプリのヨコ展開なので対応へのハードルはそれほど高くなく、おそらくその内対応するか類似のアプリがリリースされることだと思います。
そして本当に期待したいのは「既存のヨコ展開」ではなくApple watchのためだけに作られた、独自のアプリ。今まで生活の中に無かった新しいデバイスを最大限活かしてくれるようなアイデアをきっと誰かが考えだしてくれることでしょう。
Apple watchはあくまでアイデアの「受け皿」です。
新たなアイデアを考える世界中のユーザーと、それを形にしてくれる開発者がいる限りApple watchの未来は明るい。