これはほっしい!Apple Watchの機能・スペック・価格・発売日についての発表をわかりやすくまとめました!
ひっさびさのOne More Thing!!
本日も“monograph”をお読み頂きありがとうございます!
PITE.(@infoNumber333)です!
今日の午前2時から開催されたAppleの発表会でiPhone6/iPhone6 Plusに続きなんと、なんとあのApple Watchがリリースされました!!
事前からリーク情報はあったものの、情報が固まっていなかったので出るかどうかは半信半疑でしたがまさか本当に出るとは…!
iPhone6がリーク情報どおりだったのに比べてiWatchに関してはほぼ新しい情報だったのでテンション上がりまくり。
さっそくApple Watchのスペックや機能をまとめてみましたので是非ご覧ください。
Appleのデバイスを更に次のフェイズへと進めることのできる可能性を秘めた今最注目のガジェットです。
革新的な次世代のAppleデバイス「Apple Watch」
iPhone6/iPhone6 Plusの発表後、ドヤ顔のクック船長が発したのが「One more thing.」の言葉。
この一言をどれだけ待ち望んだことか!!
One more thing自体かなり久しぶりな気がします。
そして満を持して発表されたのが「Apple Watch」でした。
事前の情報では「iWatch」という名称なのではないかという予想でしたが外れましたね。
「i~」の製品ラインとは系列の違う製品ということでしょうか。
「Apple Watch」をはめて颯爽とクック船長が登場。
会場はスタンディングオベーションの大盛り上がり!楽しそうだなぁ。
Apple Watch機能まとめ
こちらが今回発表された「Apple Watch」。
角が丸い長方形のデザインで画面はタッチパネル、側面は滑らかな金属で作られています。
このタッチパネル、iPhoneに使われているものよりも更に高性能で「タップ」と「プレス」の差を圧力で感知することができます。
「タップ」と「プレス」の二つそれぞれに機能を割り当てることができるので操作の自由度も広がりそう。
Apple Watchのホーム画面がこちら。
かなり特徴的なデザインの独自のUIを採用しています。
腕時計というデバイスに採用するのに最適なUIを考えた結果こういう形になったようです。
よくわからないけどとりあえずオシャレ。
裏面はこんな感じです。
後述しますがこの部分に脈拍などを測定するセンサーが埋め込まれているとのこと。光ります。
時計の文字盤を自分の好みにカスタマイズ。
「Apple Watch」はその名の通りメインの機能は時計です。
時計には様々な文字盤のデザインがありますが、「Apple Watch」では文字盤を自分の好みのものに自由にカスタマイズすることができます。
上の画像のようにシンプルな文字盤から、
キャラクターを前面に出したものなど沢山のデザインの中から自分の好きな時計のデザインを選ぶことができます。
おそらくこれも将来的には専用のプラットフォームのようなものが提供されて世界中のクリエーターが作った文字盤のデザインをダウンロードして使うことができるようになるのだと思います。
もしかしたら自分の考えた文字盤が全世界で使われるようになるのかもしれないと思うと震えますね。今からアイデア温めておくと幸せになれるかも。
日本だとアニメ系の文字盤が流行りそうですね。
ツマミでピンチイン/アウト!
これまでパソコンのマウス、iPodのホイール、そしてiPhoneのタッチパネルなど常に新しいデバイスの操作方法を提案してきたAppleが「Apple Watch」に採用した新操作がこれ。
側面の「デジタルクラウン」と呼ばれるツマミを操作することによる画面のピンチイン/アウトです。
確かにこの小さい画面を二本の指で操作するのはかなりハードルが高いですからね。そして何より従来の時計に備わっていたパーツをそのまま新しい用途で使えるようにしたというのが素晴らしいです。
動画も見てみましたが、かなりスムーズにピンチイン/アウトができていたので使っていて気持ちよさそうでした。
用途に応じてピンチイン/アウトだけでなく上下のスクロールも可能です。
ちなみにこのデジタルクラウンを本体方向に向けて押し込むとホームボタンの役割を果たします。
地図・ナビ機能がめっちゃ便利そう!
まずこの「Apple Watch」の発表の中でグッと引き込まれたのが「地図・ナビ」の機能。
僕は知らない場所に行く時にiPhoneの地図やナビをよく使うんですが、道を確認する度に一々iPhoneをポケットから取り出してロックを解除して、というのがとても面倒なんですよね。
しかしこの「Apple Watch」なら手元でサッと道を確認できるので手間いらず。ナビつけっぱなしでいいのでストレスフリーで道を確認することができます。
iPhoneでお店の情報を調べながら、Apple Watchで道を確認する、といったように使い分けができるのがいいですね。早く使ってみたい。
デバイス間での近距離通信
Apple Wacth同士が近くにあるとデバイス間での近距離通信を行うことが可能です。
お互いの脈拍・鼓動を感知したり、絵や図形を書いて相手に伝えることができるようです。
これはどういう時に使うんでしょうね。
僕の想像力ではリア充のイチャイチャコミュニケーションツールぐらいの用途しか思いつきませんでした。
あ、あとLINEのIDとかワンタップで交換できたら便利かも。
アスリート向け運動測定機能
Apple Watchではストップウォッチなどの従来のスポーツウォッチの機能に加え、iPhoneと連携して心拍数・脈拍などを管理する機能が盛り込まれています。
最適な運動時間を提案してくれたり、身体が危険な状態になったときにアラートが発してくれたりするようです。
まずあれだな、僕は運動から始めなきゃだな。
専用のアプリプラットフォームを提供
Apple WatchにはiPhone/iPadとは別に専用のアプリが提供されます。
例えばこのようにTwitterアプリを使ってApple Wacth上でタイムラインを眺めたり、
カレンダーの予定を確認したり、先ほどのように地図を見たりとアイデア次第で色々とおもしろいことができそう。
個人的にはいち早くINGRESSのアプリを開発してほしいですね。腕時計でポータルをハックできたら見た目的にカッコ良いいよね。
充電はマグネット式ケーブル
充電する際はこのように背面にマグネットでぺたっと充電ケーブルを貼り付けて充電するシステム。
MacのMagSafeを想像するとわかりやすいかも。
バンドは着脱可能!
Apple Watchがカスタマイズできるのは画面の中だけではありません。
本体を腕に固定するバンド部分も取り外すことができ、好みのものと付け替えることができます。
メタル素材のものからシリコン素材、革素材など様々な質感の素材を選ぶことができます。
バンドの端にはマグネットが仕込まれていてピタッと好きなところで留めることが可能です。
これもiPhoneケースのように様々なメーカーが参入してきたら楽しいことになりそう。
Apple Watchは三種類のタイプを用意。
Apple Watchには通常の「Apple watch」と「SPORT」、そして「EDITION」の3種類のタイプが用意されています。
無印の「Apple Watch」はエントリーモデルと言った形でステンレスの素材を使用。
「SPORT」は本体が軽量のアルミニウムで作られていて、バンドも専用のラバー素材を使用。
iPhone5cのようなポップなカラーリングが特徴。
最後の「EDTION」は高級モデルといった位置づけで18金のボディを使用したリッチなモデルに仕上がっています。
どれにするか迷うな…!
Apple Payにも対応。
今回発表のあったNFCを使った決済システム「Apple Pay」もApple Watchに対応するようです。
ただし使えるのは米国のみで日本ではまだしばらくおあずけとのこと。これも早く使ってみたい機能の一つ。
iPhone5から対応。
てっきりiPhone6以上から対応なのだとばかり思い込んでいましたが、なんと2世代前のiPhone5から連携して使うことが可能なようです。
今回は機種変更しないよ、という方も使うことができるのは嬉しいですね。
価格は349ドルから。
Apple Watchは349ドルから販売予定とのこと。
「349ドルから」といのはあくまでも無印の価格で、「SPORT」はわかりませんが「EDTION」はこれよりも数段上の値段になると思われます。
ほしいけどお高いんだろうなぁ…。
発売日は2015年上旬
Apple Watchの発売日は2015年の上旬あたりになるようです。
iPhone6に比べリーク情報が少なかったのはまだ量産体制に入っていなかったからなんでしょうね。
今からどのモデルを買うか悩みながら楽しみに待ちたいと思います。
詳しい情報は以下の公式ページに載っていますので、「私、Apple Watch気になります!」という方は是非一度ご覧になってみてください。
新しい製品なので画像や文章よりも動画で見た方がコンセプトや使い方、特徴がよくわかると思います。
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