16歳の女子高生イラストレーター「安田三号」さんに僕のアイコンのイラストを書いてもらいました−!超カッコイイぃ!
2014/11/16
今日は台風の影響でこんな時間(午前2時)なのにまだ電車の中に缶詰にされています。PITE.(@infoNumber333)です。果たして家まで帰れるのだろうか…。
めげずにここぞとばかりにブログを書きます。電池が持つ限り。
TwitterやFacebookをフォローしてくれている方の中にはすでにお気づきになってくれた方がいるかもしれませんが、実は先日からブログ用の僕のアイコンを新しいイラストに変更しました!
どうです?カッコイイでしょう!( ・´ー・`)どや
実はこのアイコン、安田三号さんという16歳の女子高生イラストレーターに書いてもらったんです!
ネタフルの記事がきっかけ!
女子高生!?けしからん!と思った方、気持ちはわかりますが説明させて下さい。
今回このアイコンを安田三号さんに書いてもらったのはこちらのネタフルさんの記事がきっかけなんです。
[N] 安田三号さんにネタフル君のイラストを描いて貰いました!
簡単に内容を要約すると、ダリブロというブログを書いているフリーライター、安田理央さんが娘(三号さん)の絵の才能に目を付け、Facebookでお仕事の募集をかけてみたところ、ネタフルのコグレさんが反応し、三号さんがネタフル君のイラストを書いてくれたというものです。
三号さんが書いてくれたネタフル君のイラストがこちら。
今までと打って変わって華奢なイメージに仕上がってます。
このアイコンを見て、僕はひと目で三号さんのセンスの虜に。
うわかっこいいー!!僕のもお願いしてみようかな…/ 安田三号というイラストレーター – ダリブロ 安田理央Blog http://t.co/IEojA3VMrh
— Pite@ハロウィーン! (@infoNumber333) October 9, 2013
脊髄反射でこんなツイートをしてしまいました。
ぜひ! www RT @infoNumber333: うわかっこいいー!!僕のもお願いしてみようかな…/ 安田三号というイラストレーター – ダリブロ 安田理央Blog http://t.co/W3x5jJlyjk
— 安田理央 (@rioysd) October 9, 2013
するとすぐに安田理央(お父さんの方)さんからお返事が!
今まで使っていた@towaieさんが書いてくれたアイコンも気に入っていたのですが、折角の機会なので三号さんにイラストをお願いすることにいたしました。
イラストを注文するにあたって僕が指定した内容は、
・ブログで使えるアイコン画像であること
・Number333のテーマカラーを基準にしてほしい
この2点のみ。
他には僕の顔写真と今までのアイコンを参考に送り、後は三号さんのセンスに任せてお願いすることにしました。
これが、新アイコンだァ!
その結果完成したアイコンが…
こちら!
もう最高。言うことありません。
とてもカッコ良いアイコンを書いて頂けました。
あえて不満を言うとしたら、「僕はヘッドホンじゃなくてイヤホン派」というところぐらいでしょうか。どうでもいいですね。
カラーも僕が思っていたとおりでブログにすごく合いそう。
いやー16歳でこの才能。末恐ろしいですね。
ハロウィン用も描いてもらいました!
三号さんがちょうどハロウィンの季節ということで先ほどのネタフル君のハロウィンのバージョン、「グロフル君」のアイコン画像も描いていたのを見て、そちらもかなり気に入ったので僕もハロウィン用のアイコンを一緒にお願いしました。
正直「グロフル君」の絵柄の方が好みだったので。
こちらがハロウィンの仕様のNumber333アイコンです!
全体的に色みがハロウィンカラーになっているだけでなく、細かい所に変更が加えられています。いいね!超イイね!このアイコンにいいねボタンがついてたら100回くらい押したい。
ハロウィンが終わるまではこちらのハロウィンバージョンのアイコンでやっていきます。クリスマスとかもお願いしようかな。
支払うべき”対価”と年齢は関係ない。
今回イラストを描いてくれた安田三号さんは現役の女子高生ということですが、ご覧になって頂いた通り確かな才能と実力を持っています。
彼女の才能も素晴らしいものですが、さらに素晴らしいのはその父親である安田理央さんではないだろうかと僕は思っています。
いくら三号さんが絵が上手いと言っても普通の親であれば単に「絵が上手いね」で終わってしまう所をネット上に呼びかけ、絵の才能に「仕事」という価値を与えたのです。
今まで学校生活しか経験したことのない三号さんにとってこの体験はきっと大きな出来事でしょう。値段に関わらず、「絵を書いて、お金をもらう」ということは中々できることではありません。
僕も嬉しい事にこのブログを書いて色々な方から収入を頂くことがありますが、「お金をもらう」ということによって学べることは多々あります。そしてこの経験を若い内、社会に出る前にできてよかった。
その機会を与えた安田理央さんは並みのお父さんではないでしょう。ただTwitterで下ネタを言っているだけのおじさんではないのです。
日本人は「形のないもの」「あやふやなもの」にお金を払うことを渋りがちだと普段から感じています。
大道芸人のパフォーマンスを見て、楽しんだにも関わらずそのまま帰ってしまう人のなんと多いことか。
拍手を送ることも大事ですが、100回の拍手よりも100円玉一枚の方がはるかに気持ちは伝わるのではないかと僕は思います。
僕は大道芸を見たら極力小銭だけでも手渡すようにしています。井の頭公園でシートを広げている絵描きさんの絵葉書を良く買います。kickstarterで気になった製品には積極的に出資します。俳優を夢見て頑張っている友達の舞台はできる限り見に行きます。
別にお金を沢山持っているわけではありません。むしろ持っていません。
でも、こういう所にお金を払わなかったらダメだと思うのです。
良い物にお金を払うことを惜しんだらきっとつまらない世の中になってしまう。
今回僕はかなりの激安価格でイラストを書いていただきましたが、今の満足感からするともっとお金を払ってもいいなと思っています。でも三号さんがその値段で良いというのであればそれが今の三号さんの「価値」であり「覚悟」だと思うので尊重します。
ふー!
ただの「アイコン変えました−!」で終わるはずだった記事なのですが、思わず熱くなってしまい話が逸れてしまいましたね。
順次ブログのアイコンの方もこちらに切り替えていきます。
安田三号さんについては安田理央さんのこちらのブログをご覧ください。もし僕の記事を読んで気に入って頂けたらイラストを頼んでみてはいかがでしょうか!最近ではTwitterも始めたそうですよ。
安田三号というイラストレーター – ダリブロ 安田理央Blog