USB-CとA、さらにコンセントを3つ増やせる旅行に最適な軽量電源タップ
USBにMicroUSB、HDMIやDVIとこの世には様々な端子が存在しますが、きっと日本で一番多く存在する端子って”コンセント”なんじゃないでしょうか。
電子機器同士の接続端子は近い未来に転送速度が早く電圧も高いUSB-Cに統一されると思いますが、その電源を取るためのコンセントはしばらく変わらないのだと思います。
そんなコンセント、日常生活ではあまり意識することがないかもしれませんが改めて重要性を感じるのが「旅行中」。
皆で泊まったホテルで、移動中の新幹線の中で、「もう一口コンセントがあれば…!」と歯がゆい思いをしたことがありませんか?
今日はそんな旅行中の充電問題をまるっと解決する万能で軽量な電源タップをご紹介。
USB-CとA、電源タップを増やせる電源タップ
僕が考える、旅行に持っていくモノに必要な要素は「軽さ」と「小ささ」、そして「一元化」の3つ。
機能がたくさん詰まっていて、コンパクト。荷物を少なく身軽に過ごしたい旅先で一番に優先したい事項です。
そんな3つの要素を体現した電源タップをメーカーさんからご提供いただいたのでご紹介したいと思います。「CIO」というメーカーから出ている「USB・ACアダプター」。
3口あるコンセント
まず旅先で数不足になる、コンセント。このACアダプターは一台でコンセントを3つまで拡張することができます。
表面に2つ、
そして裏面に1つ。コンセントを接続するACアダプターは大きなモノも多いので裏表で使い分けられるのは便利ですね。
これ一台あれば友人間でのコンセント問題もするりと解決してくれることでしょう。
USB-CとUSB-Aがそのまま挿せる
そしてこの電源タップ、ありがたいことにUSB-AとUSB-Cの端子が付いているのでそのままタップから機器を充電することができます。
USB-AはQuickCharge3.0に、USB-CはPD3.0に対応しているのであらゆるデバイスを急速充電可能。USB-Cは27W出力なのでMacBook Proは充電速度が落ちてしまいますが通常のMacBookであれば快適に使用できます。
ちなみに全部の端子合計で27W出力なので複数デバイスを接続するとそれぞれ少しずつ電圧が下がってしまうので注意。
それでも本来なら電源タップと、AとCそれぞれのACアダプターが必要なところ、これ一台で済んでしまうというのは素晴らしく効率的です。
重さもたった150gなので旅行に持っていくために生まれたような電源タップ。
地味に嬉しい伸びるプラグ
この電源タップ、本体の周りをぐるっと囲むようにコンセントプラグが折り畳まれて収納されています。
このちょっとした長さが実に便利。
というのも往々にしてコンセントって床や机よりも少しだけ高いところにあるんですよね。きちんと床に安定した状態で置きながら機器を充電できるのはありがたいです。
一台で、どんなデバイスも。
ポケットに収まるくらいの小さなボディ。それでいて旅行で使う端子が全て備わっている必要十分な電源タップ。USB-Cのポートがあと一つあったらもう完璧だな、というくらいで使っていてほぼ不満はありません。
旅行のお供をグッと減らしてくれる、多数の充電端子を一元管理できる電源タップ。
充電界の奥田民生のような、マルチプレイヤー登場です。
動画でも詳しく説明しています
こちらの電源タップはYoutubeでもご紹介しておりますので、実際の使用感やサイズなどはこちらをご覧下さいませ。最近動画もたくさん見られるようになって嬉しいです。