池尻大橋徒歩1分。TABI LABO運営の作業カフェ「BPM」

音楽の用語で「BPM」というものがあります。

これは「beats per minute」の略で「1分間に刻む拍の数」という意味を持ちます。

時計の秒針は1分間に60回時を刻むので、BPM=60という計算。そして人がリラックスしやすいテンポも同じくBPM=60~70前後なんだとか。

逆に気持ちを盛り上げたいのならば140~180くらいまでテンポを上げて。歩いて散歩するには120くらいが心地よく感じるそうです。

感情を揺さぶるものは、メロディーや歌詞だけではない。

TABI LABOが運営するカフェ「BPM」

そんな「BPM」という名前が付いたカフェが、渋谷の隣駅「池尻大橋」にお店を構えています。

このお店はWebメディアTABI LABOが運営するカフェで、社員もそれ以外の方も使えるコワーキングスペースのような作業に適した場所。

カウンターでドリンクを注文すれば広い店内の好きな場所に座ることができ電源もWi-Fiも好きなだけ使えるという、今の時代にはとてもありがたいオアシスのようなカフェです。

コンクリート打ちっぱなしの壁に、DIYを感じる簡素な什器。シンプルゆえに無駄がなく作業に集中しやすいレイアウトが組まれています。

窓際には小上がりのくつろぎスペースも。僕は近くで作業をしていましたが、代わる代わる人が訪れごろりとリフレッシュをしてまた何処かへ旅立っていく様子を見ました。

店内の奥にはキッチンスペースもあり、イベント等で予約をすれば利用することができます。

キッチンが使えて、これだけ広いスペースは渋谷近辺では珍しいので様々な催しに使われているとのこと。

製品の発表会、ワインのテイスティング、DJイベントにタップダンス。予定を少し見ただけでお洒落な催しばかりで、スペースとしての色を感じます。

“Beats Per Moments”

このカフェの名前は「BPM」ですが、最後のMは「Minute」ではなく「Moments」のM。

その場の熱量やグルーブ、異なる価値観を体感してほしいという意味を込め、「Beats Per Moments」の頭文字を冠して「BPM」という店名にしたそうです。

WEBメディア上に多くのコンテンツを生むTABI LABOがリアルな場所で「体験」を作り出したいと作られた「BPM」。

訪れる人々の個性や熱を感じ、自然と自分の鼓動も高まっていく特別なスペースが池尻大橋にあります。

店舗情報

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ホーリーはこう思うよ。

中目黒からも歩いていけるのでちょこちょこ顔出したい

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