歯がつるっつるになる、コンパクトな音波電動歯ブラシ「ポケットドルツ」をまだ試してない人いますか?
身の回りのモノを少しずつアップデートしていくと、自分の中で「このジャンルだったらこれが自分にとって一番しっくり来るな」と確信めいた感覚を覚えるモノに出会えることが稀にあります。今回のモノもそんな出会いの内の一つ。
少し前に書いた、ジェットウォッシャードルツを買って自分の半生を悔い改めたという記事で紹介した水流で口の中の汚れを落とすジェットウォッシャーというアイテムにAmazoの在庫が無くなるくらいのとんでもない反響があり、今でも記事を読んだ方から「ザリガニの人でしょ?」とよく言われています。
そんな大ヒット商品との出会いの後、実は僕がこっそり買っていたのが同じPanasonic製品の電動歯ブラシ「ポケットドルツ」。
これもずっと前から有名で、複数の人から、いいよ、これ素晴らしいよと推薦されることが多かったのですが、「普通の電動歯ブラシとどう違うの…?」とイマイチ購入に踏み切れず二の足を踏んでいた商品でした。
しかしジェットウォッシャーのヒットからPanasonicの口内ケア用品のクオリティの高さを知り、これならばと思い買ってみたところこれがまぁ素晴らしいです、ええ。
今まで勧めてくれた人たちに、なんでもっと強く背中を押してくれなかったんだよと理不尽なことを言いそうになるくらい気に入って毎日使っています。
Panasonic ポケットドルツ
僕が今回購入したのはPanasonicから発売されている「ポケットドルツ」の「EW-DS42」というシリーズ。
機能の良さもさることながら、このマットな黒一色のミニマルなデザインがまた惹かれるんですよね。洗面台に置いていても見た目の美しさを損なわないし、底が平面なのでスタンドも要らずそのまま立てておける。こんなお洒落な歯ブラシそうそう無いです。
重さはなんと30g
電動歯ブラシというと重くて大きいイメージがありますが、この「ポケットドルツ」は軽さとコンパクトさも売りの一つ。
重量はわずか30g、鉛筆よりも一回り大きいくらいのサイズ感なので本当にポケットに入れたままどこでも持ち運べます。
動力は電池式
ポケットドルツを動かすための電力は単4電池から供給します。
電池持ちは極めて良く3ヶ月に1回程度の交換で済むのですが、欲を言えば充電式にしてくれたら嬉しかったなと思ったり。
このサイズで電池持ちを考えると難しいのかもしれませんが、今後のアップデートに期待。
想像以上に歯がつるつるに
見た目が好みだったというのは購買を決めた大きな要素の一つだったのですが、この歯ブラシに惚れ込んでしまったのは実際に使ってみてから。
それまでも電動歯ブラシを使っていたのですが、このポケットドルツではを磨いた後は歯の表面のつるつるさがぜんぜん違う。
思わず舌で何度も歯の表面を舐めてしまうくらい、つるっつる。
歯ってこんなに滑らかだったんだね…。
この歯ブラシを手に入れてからは朝晩の歯磨きが楽しみで仕方ないくらいです。
公式サイトでは音波振動の力で高速で微細な汚れを除去する、という旨の解説をしてくれていますが、百聞は一見に如かず。これは自分の舌で、歯で実際に試してみないと分かりません。
ランチ後の歯磨きや旅行のお供にも
電動歯ブラシとして確かな実力を持ちながらも、カバーが付いてコンパクトなデザインなのでカバンに忍ばせていつでもどこでも持ち運ぶことができます。よくこれでランチ後に歯を磨いているOLさんを見かけたりしますね。
僕が便利だなと感じたのは先日のタイへの旅行に行ったとき。
旅先でも手軽に持って行けて家と同じ磨き心地を再現してくれる。これ一本あれば旅行用も含めてもう他の歯ブラシは要らなくなります。
これだけ良い製品なのにAmazonで2300円で買えるというコスパの良さがまた恐ろしい。正直僕これ1万円くらいでも買うと思います。
僕の中ではこの歯ブラシが、僕にとって一番しっくり来る「定番アイテム」の一つになりました。
関連:ジェットウォッシャーは読んだ?
このポケットドルツを購入するきっかけになった「ジェットウォッシャー」の記事を関連で置いておきます。合わせて使うともう完璧なのでどちらかを持っている人はもう一つもセットで買い揃えましょう。義務として。
ジェットウォッシャードルツ購入レビュー / 自分の半生を悔い改めた