LTE通信ができるぞ！第三世代「Apple Watch SERIES 3」のスペック・機能・価格まとめ
より自由に、縛られずに。
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。PITE.（@infoNumber333)です。
2017年9月13日、午前2時から行われたAppleのスペシャルイベントで発表された第三世代「Apple Watch」に関する情報をこちらの記事に分かりやすくまとめました。
第三世代「Apple Watch」のスペックや価格、価格などの詳細を当日の発表の模様と共に楽しくお届けしていきます！
イベントの始まりは第三世代「Apple Watch」から
今回「iPhone 8」や「iPhone X」の発表が行われたAppleのスペシャルイベント。イベントの先鋒を担ったのは第三世代となる新型「Apple Watch」でした。
まずはアプリ的なアップデートで、安静時、歩行時、ワークアウト後の回復時の心拍数を定点的に観測してトラッキングする機能を紹介。今回の発表は全体的にスポーツに寄った使い方の紹介が主でした。やはり「Apple Watch」の目指す方向性はファッション路線ではなくフィットネスやアウトドア路線のようですね。
単体でのLTE通信に対応！
第三世代となる「Apple Watch SERIES3」の目玉の機能がこちら。今世代から「Apple Watch」単体でのLTE通信が可能になりました。今までの「Apple Watch」はiPhoneを介してネットへ接続していたのでiPhoneとセットで持ち歩くことが必須でしたが、今作からはiPhoneを持ち歩けないシーンでも「Apple Watch」のみで様々な機能を使うことができます。
ランニング時の地図のナビゲーションや、WECHATのような音声チャットみたいなものは確かに単体でネットへ繋げると非常に便利ですね。LTE通信が可能になったモデルでも本体のサイズはほぼ前モデルと同様とのこと。
一番有用だなと思ったのは「Apple Watch」単体で音楽が聴けるようになるという点。
Apple MUSICを介してですが音楽のストリーミング再生が可能なのでApple Watchを付け、イヤホンだけ耳にはめて気軽にランニングに出かける、みたいなライフスタイル格好いいなー。
面白かったのは講演の途中で、湖のド真ん中でSUPをしている社員に電話をかけ、Apple Watchで通話を始めたシーン。一体いつからこの人ボードの上で待ってたんだろう笑 絶対に落ちれないし大変だっただろうなぁ。
バンドもラインナップ追加
よりスポーツ向けの用途が強くなってきたのか、バンドもそれに準じたタイプのものが増えてきました。上はカラフルなナイロン製のスポーツループ。簡単に付け外しができて通気性が良いのが特徴です。
デザイン的に買うならやっぱりナイキのスポーツバンドかなぁ。
お洒落にに決めたい人はエルメスのレザーバンドなんかもあります。見た目は可愛いですがバンドだけで本体よりも高いので値段は全然可愛くない。
Apple Watchの価格は36,800円から
第三世代のApple WatchはLTE通信ができるモデルとそうでないモデルで価格がわかれており、通常モデルが36,800円、LTE通信可能なモデルが45,800円という価格です。差額一万円で通信機能が付くのをどう見るかですね。
予約開始は9月15日から発売日は9月22日
第三世代の「Apple Watch series3」の予約開始は9月15日から、発売は22日から始まります。最短で来週には腕にはめることができますね。
イベントの初っ端を飾った「Apple Watch series3」。LTE通信機能は正直大きな進歩だと思っていて、Apple Watchのおかげで携帯キャリア3社、MVNO各社の料金プランが少し変わりそうな気がしています。というのもApple Watch用のSIMが別途必要になるので追加のSIM発行ないしは低額のSIMプランが新しく生まれるのではないかと。
そうするとiPadだったり複数端末の運用の選択肢がもっと広がるのでガジェット好きとしては嬉しい展開です。全ての端末が常にネットに繋がる社会の切り込み隊長として、Apple Watchはもっと広まってほしいですね。
iPhone8 / iPhone X 情報もお見逃しなく。
今回の発表では正統進化のiPhone8と10週年記念モデルの「iPhone X」が発表されました。どちらもApple好きとしては見逃せない内容になっておりますので是非合わせてチェックしてみてください。
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