タイ・バンコクの電源Wi-Fiカフェ、暖かな木の温もりと日差し。「WARM WOOD CAFE」
2017/11/23
こんなところも行きました。
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。PITE.(@infoNumber333)です。
何もない休日というのは素晴らしいですね。「なんにもない日はなんでもできる日」、いい言葉です。遅い時間に起き、コーヒーを淹れ、ダラダラとテレビを見ながら部屋の片付けをする。何もしていないように見えて、実は一週間のリセットをしているような気がします。
部屋の片付けも終わり、それでもまだ何かを整理したい気分だったので久しぶりにMacbookの中身を簡単に掃除しようと昔の画像ファイルを散策。懐かしいなーなんて思いながらも一枚一枚めくっていくと、きっとこれ記事にしようと思って撮ったんだろうなという写真がいくつも出てきました。
このまま捨てるのも忍びないということで、記事にしてみることにします。どうせ今日は何にもないし。余白があるというのは大事なことですね。
タイ旅行で立ち寄った電源カフェ
整理していると沢山の写真があったのですが、ふと目が止まったのは去年の秋口に行ったタイ旅行の際の写真。その中で「これ記事にしよう」と思って撮っていた写真を思い出しました。トンローというバンコクの駅近く、電源とWi-Fiが使えて作業ができるカフェがないかなと思い探したお店。
WARM WOOD CAFE
2015年の11月にオープンしたばかりで当時はあまり情報が無かったお店なのですがとにかくお洒落で快適な空間というクチコミをみて足を運んでみました。朝は8時30分から、夜は21時30分までやっているそうです。
高級そうなマンションの一階部分に位置しているカフェ。レンガづくりの壁と木材のドアが目印。
爽やかな日差しが差し込む
ドアを開けた途端、来てよかったなと思いました。
白を基調とした洗練された空間に、大きな窓から柔らかな日差しが降り注ぎます。休日の朝、昼下がりにこんなカフェでお茶ができたら最高ですね。
方や別方向の壁は黒を基調としたブルックリンのようなスタイル。
カウンターの中までこだわりを感じますね。食器がディスプレイされているかのように整然と、木材の棚の中に収まっています。
店内のディスプレイ全てがお洒落。木材×鉄、木材×レンガの組み合わせはハズレ無し。
まるでどこかのショールームかのようなエレガントな空間です。海外のカフェを見てると正直日本のカフェってコンセプトがしっかりしてないなぁと思うことがよくあります。このWARM WOOD CAFEはそれが細部まで詰められてるのが素晴らしかったです。
パソコンを開いて作業をしながら一杯。コーヒーカップ一つでも木の板に乗せて運ばれてきました。
作業に一息ついたら、ここに来る途中のバンコクの古本屋で買った、松浦弥太郎さんの著書「今日もていねいに。」を読みました。日本に帰ってきてからも一息つきたい時にパラっと1ページ読んでいて、ようやく最近一冊読み終わりました。また最初から読み直したいと思います。
優雅で心地の良い時間を過ごしながらWi-Fiや電源を使ってPC作業もできる、日本にもできてほしいくらいの素晴らしいカフェでした。
店名 Warm Wood Café
住所 141 Soi Thong Lor 10,Bangkok(Near Wine Republic)
アクセス BTSトンロー駅からタクシーで約5分
営業時間 6:30〜22:30(金〜日は23:30まで)
定休日 定休日なし