森見登美彦原作「夜は短し歩けよ乙女」が映画化!声優に星野源、主題歌アジカンってマジかぁぁあ!
これは楽しみ過ぎるっぅぅううう!!
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
僕はアニメが好きで必ず毎クール4、5本は作品を見るようにしています。今期はハイキュー!とジョジョが間違いなかったですね。そんな多少アニメをかじった程度の僕ですが、今まで60本近いアニメを見てきた中で「一番好きなアニメは?」と聞かれたら答えるようにしているアニメが一つあります。
それは四畳半神話大系というタイトルのアニメ。森見登美彦という人気の作家が原作を書き、主題歌はアジカンが歌い、キャラデザをアジカンのアートワークで有名な中村佑介が手がけるというサブカル心を揺さぶりまくってどうしようもない作品です。
大学生の主人公が毎話新しいサークルに入っては事件を起こし、「こんなはずじゃなかった…1年生のあの頃に戻れたら良いのに…」と願うとまた大学1年生の春からやり直せる、という物語で当時大学生だった僕にはめちゃめちゃぶっ刺さりました。今でも大好きな作品です。
そしてそんな四畳半神話体系のチームが帰ってくるというニュースが今日飛び込んできました!それも映画化で、夜は短し歩けよ乙女で!!!
映画化決定!「夜は短し歩けよ乙女」
森見登美彦の作品の出世作であり代表作が「夜は短し歩けよ乙女」。累計120万部を越えるベストセラー作品です。
この「夜は短し歩けよ乙女」がなんと今回映画としてアニメ化されることになりました!
クラブの後輩である”黒髪の乙女”に思いを寄せる”先輩”は今日も「なるべく彼女の目にとまる」ようナカメ作戦を実行する。春の先斗町、夏の古本市、秋の学園祭、そして冬が訪れて…。京都の待ちで、個性豊かな仲間達が次々に巻き起こす珍事件に巻き込まれながら、季節はどんどん過ぎてゆく。
外堀を埋めることしかできない”先輩”の思いはどこへ向かうのか!?
ざっくりとしたあらすじは上記。
森見登美彦の作品はどれも京都を舞台にしているのが特徴で、不格好だけれどもレトロで味があってクスリと笑える面白さがあります。僕も例に漏れず「夜は短し」から森見登美彦を読み始めましたが、一冊読んだら「あ、これは森見登美彦が書いた文章だな」というのがわかるようになるでしょう。それくらい個性的で唯一無二の作家さんです。
声優は星野源、主題歌はアジカン
「夜は短し」のアニメ化・映画化というだけでも大ニュースなのですが、この映画の成功を確信したのはこの二つ。
声優に、星野源。
主題歌は、ASIAN KUNG-FU GENERATION。
ハイキマシタワコレわ。もう堪らんですわ。
歌手に演技にダンスにセンスの塊とも言える星野源が主人公の声優をし、曲を彩るテーマ曲は四畳半神話大系同様ASIAN KUNG-FU GENERATIONが担当。もちろん監督も同じ。このピースが集まったら名作が生まれないわけがありません。隅から隅まで僕の大好きな要素全部盛り。今から楽しみで楽しみで仕方ないです。
公開日は4月7日
そんな「夜は短し歩けよ乙女」の公開日は来年4月7日(金)から。来年も生きる希望が沸いてきましたね!
既に予告ムービーが発表されているので森見ファン、アジカンファン、星野ファンは気持ちを高めておくように。