次は”リアルスパイゲーム”の時代!? 完成度MAXの体験型アトラクション「inSPYre(インスパイヤ)」に行ってみた[PR]
2016/12/31
「inSPYre」ゲームスタート!
軽い説明を受け、いよいよゲームが始まります。
まず基本情報のみ先にお伝えしておくと上記の通り。
一回約1000円で20分くらいのゲームを楽しむことができます。
チームは自動的に割り振られ最大5人一組でミッションを遂行。
複数のチームと同時平行でミッションが進んでいくため、フロアには最大40人の人間がスパイとして放たれることになります。
この辺りの詳しい内容は全部公式ページに書いてありますので気になる方は事前にチェックをしておきましょう。”何故スパイ活動をしているのか”、”何と戦っているのか”というストーリーも理解できるのでより深くゲームを楽しみたい人は是非。
公式サイト:inSPYre
ゲームを始めるため、まずはスパイ登録の受付へと進みます。
なんというものものしい雰囲気…。
覗きこんだらいきなり銃口突きつけられて殺されるんじゃないだろうか。
おそるおそる左下方向から窓口を除くと、人を目線で殺せそうなほど冷徹で美しいお姉さんが。受付は塩対応でしたがこれはむしろご褒美ですね。有料オプションじゃないだけ良心的。
こちらが僕がハァハァ言いながら手に入れたスパイカードです。
この情報を元にスパイとしての成績が保存されるようなので、いつかマイナンバーに統合されるまでは大切に扱っていきましょう。
専用の端末を渡される。
受付が終わるとカードの他に専用の端末をチームに一台渡されます。
ここからはこの端末の指示を受け、ミッションを進めていきます。
奥へ進むとチームごとに小さな待合室へと収容され、入り口には鍵を閉められます。あぁもう後戻りはできない。
ミッションの概要が上部のモニターで説明され、作戦開始の時を待ちます。
待ち時間の間に専用のカメラで一人ずつ自分の写真を撮影。
どこかで顔認証を使うギミックがあるようです。
高鳴る気持ちを抑えつつじっとしているとどこからかミッション開始の合図が。「ガリガリガリ…」とシャッターが開き眩い光と共にミッション会場へと移動できるようになります。
なんだこの”異空間”は?!
ミッションエリアに入った瞬間、思わず「まじか…」と漏れる声。
目の前に広がっていたのはどう考えてもここ日本じゃないだろっていう軍用倉庫のような広い空間。これが体育館ひとつ分くらいの大きさで広がっています。
二度目ですが本当にビルの中の1フロアとは思えないですここ。
この中でミッションを進めていくのか…
見上げると上には非常用の通路みたいなものが、あそこも通ることになるのかな…。映画だと絶対落ちるやつだよねあれ。
ミッションエリアには物語の登場人物たちが。
ミッションエリアの中を見渡すと明らかに一般人とは違う雰囲気の人たちが数名いることに気が付きます。彼らはこの物語の中の登場人物で、ミッションの内容によっては彼らと関わりを持つことが必須となる場合もあるようです。
彼らもなかなかキャラが濃くて色々なタイプの人がいます。
このセクシーな秘書的なお姉さんは果たしてどんな役割を持つ人だったんだろう…。僕は「ジロジロ見てるんじゃないわよ」と罵倒されただけで何にも発展しませんでした。
指定されたミッションの内容によっても差があるのでしょうが、僕の与えらたミッションはRPG的な要素が強く色んな人に話しかけながら要望を一つずつクリアしていくものでした。
その途中でこの倉庫の中から”あるもの”を探してきてほしい、というお使いを依頼されたのですがこれが結構鬼畜。無数にあるロッカーを全部開けまくって秘書のお姉さんに注意されたりしましたが中々見つからない…
ものものしく鎮座している金庫があったのでもしかしたらこの中に入っているのかも…。
とりあえず20分間ひたすらモノ探しをしてフィールドの中を走り回っていました。