Macbook12インチ最高の相棒。モバイルバッテリー「ANKER POWER CORE+ 20100」レビュー。
2016/07/30
またしてもとんでもない便利グッズを手に入れてしまいました。
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
数年前から”ガジェット界のユニクロ”として敬愛しているアメリカのモバイル機器メーカー「ANKER」様よりこの度、新製品である「ANKER POWERCORE+ 20100」という大容量のモバイルバッテリーをレビュー用にご提供いただきました!
まず始めに、このバッテリーはMacbook12インチユーザーはマストで買うべきアイテムであるということを強く主張しておきます。こいつがあればMacbook12インチの価値をさらに何倍も高めることができるのです。例えるならば「鬼に金棒」「アムロにνガンダム」「巨乳に薄手のニットセーター」。それくらいの破壊力がある組み合わせ。12インチのオーナーなら是非一つは用意しておいて下さい。
ANKER POWERCORE+ 20100 レビュー
自宅に届いたおなじみANKER様の箱。
低価格を実現するためなのかどの製品もパッケージは簡素にまとまっていますね。
内部は上下に2つの箱があり、上にケーブル、下にバッテリー本体が梱包されています。
POWERCORE+ 20100 ハンズオン
早速開封した「ANKER POWERCORE+ 20100」。
黒地に白い「ANKER」のロゴが入った極めてシンプルなデザインですね。
ANKERの製品ラインナップは黒を貴重とした無骨なアイテムが多いので正に「漢のガジェット」という感じ。見た目はクールで仕事はしっかりこなす、頼れるやつです。
他のバッテリーシリーズに比べて「ANKER POWERCORE+ 20100」は縦長のボディが特徴。500ミリのペットボトルと同じくらいの長さでしょうか。
出入力部分もシンプルで、急速充電を可能にするPowerIQ対応USB-Aポートが2つと本体充電用のUSB-Cポートが一つ。出先でデバイスを充電する時はポートは2つもあれば十分です。2個以上ケーブルを持ち歩くことがまずないですしね。
iPhone6と大きさを比較。で、デカイ…!
これが全部電池だと思うと恐ろしい。
圧倒的。20100mAhの超大容量バッテリー
「ANKER POWERCORE+ 20100」の電池容量は名前の通り超大容量の「20100mAh」。
iPhone6なら約10回、12インチMacbookでも3回(!)は充電できてしまうモンスターバッテリーです。おいおいまじかよ…。
これがあればマジで1〜2日はコンセントを使用することなく作業をすることができちゃいますね。
残りの充電量はボタンの上で点滅するLEDライトが教えてくれます。
本体の満充電にかかる時間は約8時間。さすがに時間がかかるので夜寝る前に忘れずにコンセントにつないでおきましょう。
ペットボトル1本分の重さ
流石に20100mAhの大容量バッテリーだけあって手に持つと結構な重みが。
重量は454g。ほとんど500ミリのペットボトルを一本持ち歩いているような感覚ですね。リュックに一本お茶を入れて運んでると思えばそんなに重すぎるっていうわけでもないか。
逆にこの軽さで1日の充電の心配がなくなるのなら僕は喜んで持ち歩かせていただきます。
USB-A・USB-C端子の充電ケーブルが付属
さらに嬉しいのが本体とセットで「USB-A/USB-Cの充電ケーブル」が付いてくるという点。
Macbookの充電用に使えるUSB-A/USB-C接続のケーブルがずっと欲しかったんですよ!端子の組み合わせは同じでも送電量に制限がありデータの転送はできても充電ができない、というケーブルを今まで数本買ってしまったのですが、やっとデータ交換も送電もできるケーブルを手に入れることができました…!
これが手に入るだけでも「POWERCORE+ 20100」を買う価値があるというもの。
”新しいMacbook”を充電可能!
「POWERCORE+ 20100」の魅力はこれに尽きると言っても過言ではありません。
”新しいMacbook”こと12インチMacBookを公式に充電できると明言して販売されているバッテリーはおそらくこいつが初。12インチMacbookはあの薄さ・軽さの割に電池が持つ方ですが、重めの作業をしていると4時間位でバッテリーが無くなってしまうことも。でも「POWERCORE+ 20100」さえあれば連続でも12時間以上はゴリッゴリ作業できるわけです。
いつでもどこでも”いつまでも”作業できるように。
Macbook12インチは携帯性がウリなだけあってホントにどこでも気軽に持っていける素晴らしいPCですが、さすがに電源のない環境では作業時間は連続で4〜5時間が限度です。
いつでもどこでも作業はできますがリミットが限られているので、結局時間がきたら電源のある場所に移動をしなければならないんですよね。
でもPOWERCORE+さえあればほぼ丸一日は同じ場所で作業ができるので移動の手間もかかりません。電源の心配がないというのは素晴らしい。
このブログでは電源を使えるカフェ情報をまとめていたりもするのですが、POWERCORE+さえあればもう電源の有無を調べる必要もなくなりますね。
特に充電の機会が少ない旅行中なんかにはもう大活躍。
実は今この記事も草津温泉の足湯に浸かりながら書いてます。
MacbookだけでなくiPhoneやコンデジなんかもまとめて充電できるのでこれ一台持っていけば手持ちのデジタル機器はほぼまかなえちゃうよね。
これ持ってキャンプ場とか河川敷とか色んな所でブログ書いてみたいなぁ。
Macbook12インチとセットで。
ここまでご紹介の通り「POWERCORE+ 20100」は12インチMacBookユーザーなら必携のアイテム。これだけの大容量で5000円台という価格なので単純にバッテリーとしても優秀です。12インチユーザーはもちろん、持っていない方でも旅行用の母艦として一台持っておくときっと幸せになれますよ。