【金沢観光】ひがし茶屋街の和カフェ「茶房一笑」で和菓子を食べつつ一休み。
2015/05/11
GWは北陸新幹線開通にあやかって金沢まで旅行に行ってまいりました。
本日もNUMBE333をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
いやー、人がすごかった。兼六園にしろ21世紀美術館にしろメジャーな観光名所はどこに行っても人人人。行列ばかりで大変です。
一日ずっと歩き通しではさすがに疲れるので、旅の途中で昔ながらの風情ある町並みが残るひがし茶屋街の和カフェを訪れてみることに。
色んな雑誌を見ても特集され、地元のタクシーの運転手さんもオススメしてくる「ひがし茶屋街」は、確かに金沢に行くのなら一度は行っておきたいと思うようなスポットでした。
シーズンは多少混むかもしれませんが、街並みがとても楽しいので旅行でお立ち寄りの際は是非訪れてみて下さい。
金沢「ひがし茶屋街」をぶらりと歩く。
ひがし茶屋街に到着するも、この日は生憎の雨。
タクシーの運転手さんいわく金沢は雨が多い土地で一年の半分は曇りか雨が降っているのだとか。
こりゃ残念、と思いつつ路地を歩いてみると雨は雨で風情があり意外と悪くなかったです。観光客もいい感じに減ってましたし。
カフェを探して路地をぶらぶら。
どの家も木造で昔の街並みをそのまま残しています。
店先に少しでも良いから緑の植物を置いておくのは大事だよね。
建物の茶色と植物の緑が合わさって初めてこの風情が出るんでしょう。
僕は埼玉の川越市という所の高校に通っていたのですが、川越も同じく「小江戸」を謳い、昔ながらの街並みを残す街なので少しだけ懐かしい気持ちに。
なんとなく撮った看板。
「きむら」の文字が力強い。
ちなみに写真は最近買った”最強コンデジ”ことRX100m3で撮影。
参考リンク:”最強コンデジ”の名は伊達じゃない!一眼レフに代わり「SONY RX100m3」が旅行の必需品となりました。|レビュー
どの建物もこのように何枚も板を組み合わせた不思議な壁の作り。
これはなんていう名前の技術なんだろう。
和カフェ「茶房一笑」へ
ひがし茶屋街をひと通り眺めたあと、ことりっぷに載っていてネットでも評価の高かった「茶房一笑」を訪れてみました。
雨で少し濡れていましたが、実に日本らしい和の色合いの暖簾が美しかった。
店内は一階がカフェスペースと物販コーナー、二階がギャラリースペース。
席に座るまで時間があったので先にギャラリースペースで時間を潰すことに。
朱色の壁に囲まれた畳の中にぽつんと置かれた作品たち。
ガラスの工芸品など女性が好みそうな作品がいくつも展示されていて、一部は下の物販コーナーで直接購入できるそうです。
順番が回ってきたのでカフェスペースで一休み。
玉露で喉を湿らせつつ美味しい柏餅をいただきました。
「ひがし茶屋街」には「茶房一笑」を初めお洒落な和カフェがたくさんあるようなので時間があればカフェ巡りとかしてみたいものです。
金沢駅からもタクシーで10分位の場所なので金沢にお越しの際は是非ぶらりと茶屋街を歩いてみてください。
曲がった路地の先に、良い出会いがあるかもしれませんよ。