INGRESSをプレイするなら世界の情勢を知れるマップ「INGRESS INTEL Map」は忘れずブックマークしておこう!
あなたの住んでいる家は、職場は、あの思い出の場所は、果たして”何色”に染まっているでしょうか。
本日も“monograph”をお読み頂きありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
最近巷で話題沸騰中のGoogleが開発したリアルマップ”陣取り”ゲーム「INGRESS」に以前ハマっております。
「INGRESS」についての詳しい説明はこちらの記事をどうぞ。
→ Google開発のリアルマップゲーム「INGRESS(イングレス)」の攻略/遊び方!街は見えない戦いで溢れている。
「INGRESS」はマップ上に点在する「ポータル」というポイントを巡って二つの勢力に別れ世界中で陣地の広さを競い合うというゲーム。
UIなども未来的でカッコイイんですが、今現在このアプリでは自分の周辺にあるポータルしか確認することができません。なので自分の近くの情勢はわかっても、遠く離れた場所の状況は全くわからないという仕様になっています。
何も知らず歩いていて画面を見ながら「この辺真っ青だ!」と知るのも驚きがあっていいですが、自分の家の周りや職場、普段行くことが難しい場所くらいは何か別途確認するすべがほしいですよね。
誰か親切なユーザーが便利なサービスやマップを作っていないかな〜?と探してみたところ、何と公式が素晴らしいマップを用意していたので今回はそれをみなさんにも共有しておきたいと思います。
INGRESS INTELで世界まる見え!
今回見つけたのは「Ingress Intel Map」というWebアプリ。
上述したとおりGoogle自ら公式に提供しているサービスです。
これを使うと世界中どこにいても自分の気になる場所のポータル情勢を知ることができちゃいます。使い方もすごく簡単なのですが一応解説。
「Ingress Intel Map」にアクセスするとGoogleアカウントでのサインインを求められるので自分の「INGRESS」のアカウントに使っているものを選択しましょう。Mapを使うために必要な作業はこれだけ。
「Ingress Intel Map」を起動すると世界地図と共に青と緑のポータルを示すマークが表示されます。これを見るとやはりアメリカ・ヨーロッパなどの先進国で流行っているようですね。イタリアなど歴史的遺産が多い国はポータルも多いのかも。
中国のあたりとか世界地図でも確認できるような長いLINKが張られていてすごいですね。
眺めているだけでも楽しいです「Ingress Intel Map」。
少し拡大して日本の情勢をチェック。
やはり関東や大阪近辺など人口の多い場所に多くポータルが集まっていますね。
岩手の辺りとか全然色ついてないな。
さらに関東を拡大。やはり東京・神奈川に集中していますね。
このような詳細なユーザーの分布・位置情報を取れるのはGoogleに取ってもかなり美味しそうですね。無料のゲームですが、それ以上のリターンをGoogleに提供しているような気がします。
渋谷駅近辺は「レジスタンス(青)」が優勢。
おそらく日本の中でも一番の激戦区だと思われる流行の中心地、渋谷駅近辺を調べて見たところ見事に真っ青でした。(2014年8月現在)
少し離れれば緑もちらほらエリアがありますが駅の近辺はかなり守りが硬そうですね。
僕は「エンライテンド(緑)」に所属しているので東京に帰った時にはこの真っ青な盤面を真緑に塗り替えてやりたいと思います。
日本で最も有名な待ち合わせ場所であろう「ハチ公」もしっかりとポータル化されていました。ハチ公のオーナーになるの気持ちいいだろうな。
六本木はぼぼ互角
続いて職場がある六本木駅近辺を調査。
職場の辺りはちょうど青と緑が拮抗している感じでいい勝負しているようです。
六本木は歩いていると普通にモニュメントやアートを見かけるのでポータルも結構数がありそう。
地方はまだポータル少なめ
最後に今出張で来ている北九州・小倉駅周辺の情勢も調べてみたところこんな感じでした。
やはり東京と見比べると圧倒的にポータルの数が少ないですね。
Ingressはリアルの活動に直接紐づくゲームなので人口の多さや街の発展度が大きくプレイに関わってきます。地方と東京ではかなりレベルアップのスピードに差が出そうですが、仕方ありませんね。
同じ九州でも博多に行った時はかなりの数のポータルがあったのでお近くの繁華街に足を運んだ際に沢山ハックしてくるようにしましょう。
あなたの家は何色かな?
とまあ簡単にですが「Ingress」専用のマップ「Ingress Intel Map」の紹介でした。
WebアプリなのでPCでもスマホでも見ることができ便利なのですが、かなりページが重いのでスペックの低いデバイスでは使わないほうがよいかも知れません。
Inressをやっている人にはほぼ必携のアイテムなので是非ブラウザのお気に入りに入れ、お出かけの前や通勤中の電車などでさっとチェックしてみて下さい。
あなたの家や実家はもしかしたら敵勢力に支配されているかもしれませんよ。
「Ingress Intel Map」で状況を確認しつつ効率的に自勢力の領域を増やしていきましょう。
関連記事:Google開発のリアルマップゲーム「INGRESS(イングレス)」の攻略/遊び方!街は見えない戦いで溢れている。