名店の中の名店!月島でもんじゃ焼きを食べるなら「おかめ」がおすすめ。
2014/06/23
先週末は浅草やスカイツリーの辺りに出かけてぶらぶらしてきました。
本日も“monograph”をお読み頂きありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
人力車の勧誘を断りながらもひと通り歩き終わったあと、夕飯どうしようかな〜と思案した結果せっかくなので月島に移動してもんじゃ焼きを食べることに。
ネットで色々調べてみたところ「おかめ」というもんじゃ焼き屋さんが評判良さそうだったので行ってみたら本当に良いお店だったので今回NUMBER333でも紹介しておこうと思います。
月島でもんじゃ焼きなら「おかめ」がおすすめ!
夜7時くらいに月島に降り立った僕。
歩いていると電飾で飾られた綺羅びやかな通りがありました。
ここはクリスマスか。
全く知らなかったんですが、この通りはもんじゃ焼き屋さんがひしめく「もんじゃストリート」的な場所で有名なもんじゃ焼き屋さんがもんじゃがたくさん集まっているらしいです。
そんな競争が激しい通りの一角にお店を構えているのが今回ご紹介する「おかめ」です。
土曜の夜ということもあって結構混んでました。
お店に入って早速注文!
こちらは「桜えびもんじゃ」。
続いて「もちチーズ明太もんじゃ」。
これ激ウマ。
まずはマスターに焼いてもらおう!
もんじゃが来たので早速焼こうとしたところ、お店のマスターが「オレが本当のもんじゃを教えてやるよ!」と親切にも調理を始めてくれました。さすが江戸っ子!
まずはもんじゃの具を広げて土手を作ります。
僕は今までこの具を細かくヘラで刻んで、しっかり焼いてから液を流し込んでいたのですが、マスター曰くそれは間違いらしい。
具を細かく刻まず、ほとんど焼く時間も取らないのが本場月島の流儀なんだとか。
液を流し込んだ後にも火は通るのでこの段階から火を通してしまうと野菜がしなしなになってしまう、そして野菜を細かく刻んでしまうと食べるときの食感がなくなってしまうというのがその理由。確かに言われてみればそのとおりですわ。目からうろこ。棚からぼた餅。
さっと土手を作ったらすぐに液を投入!
液を入れたら5秒ほど土手の中の液をかき混ぜたあと、一気に土手を崩していきます。
なんと鮮やかな手際。
今まで僕は土手の状態でしばらく置いていましたが、焼くのはほんと軽くでいいんですね。
後はチャカチャカと混ぜて…
混ぜて…
出来上がり!
あっという間に美味しそうなもんじゃが目の前に現れました。
その間実に30秒ほど。
今まで僕が食べてきたもんじゃ焼きとは何だったのか。
早速食べてみましたが、もううーまい。
めちゃくちゃうーまい。
パクパクパクと一瞬で食べ終えてしまいました。
良いモノをありがとうございます。
これだけ競合ひしめくもんじゃストリートの中でも人気を集めている理由はモチロンこの味、そしてマスター及び店員さんの人柄とホスピタリティでしょうね。
初めての来店でも気さくに話しかけてくれ、目の前で雑談を交わしながらもんじゃを焼いてくれる。他にいくつも店があってもまたここに来ようと思う何かがそこにはありました。
というわけで簡単でしたが月島のおすすめもんじゃ焼き屋さん「おかめ」の紹介でした!
週末東京に出かける予定のある方は、是非本場のもんじゃを食べてから帰ってくださいな。