第52回本庄〜早稲田100キロハイクに出場!見事仮装大賞を頂きました!

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    2014/06/21

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一応このブログはiPhoneとかガジェットの話がメインですが、たまには自分のことを書いてみるのも良いかなと思ったので今日はいつもと少しテイストの違った記事を。

本日も“monograph”をお読み頂きありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。

タイトルの通り、先週の土日(5月17・18日)は早稲田大学が開催しているイベント「本庄〜早稲田100キロハイク」に参加してきました!

知らない方の方が圧倒的に多いと思うので説明すると「本庄〜早稲田100キロハイク」通称”100ハイ”とは早稲田大学の付属校がある本庄市から早稲田大学のある高田馬場までの100キロを2日間かけて徒歩で歩き通すというタフなイベントです。
ただ100キロを歩くだけというわけではなく、参加者のほとんどがコスプレ(仮装)をしている、途中で体育祭があるなど、かなり珍しい特徴があります。

早稲田大学のイベントなのでもちろん参加者のほとんどは早稲田の学生なのですが、一度学生の時に参加した100ハイがとても楽しかったのと、とりあえずおもしろい遊びがしたかったので社会人枠で今年も参加してみました。

仮装大賞を頂いたり、めちゃめちゃたくさんの人と知り合いになれたり、今回もとても楽しい100キロハイクを終えられたので、これから100キロハイクに参加してみようと思う未来の早稲田生(と100ハイに出たい早大生じゃない人達)のために、少しながらではありますが仮装を考える上で役立つと思うポイントを僕から紹介しておこうと思います。

傍目から見ると「なんだあれ?」的なイベントに見えるかもしれませんが、参加してみるととっっても楽しいイベントです。これを読んだ人が「次は自分も仮装して歩いてみようかな」と思って頂ければ幸いでごわす。

仮装は「アイデア×クオリティ×歩きやすさ」

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今回嬉しいことに僕達(真ん中が僕)は1300人以上の参加者の中で一番優れた仮装の賞、「第52回早稲田100キロハイク仮装大賞」を頂くことができました!

はじめから大賞を狙っていたわけではなく、「どうせやるなら何かおもしろいものがしたいなぁー」と思って作った仮装だったので選ばれた時はマジで嬉しかったです。

2回ほど100ハイに参加し賞をもらって思ったのは、仮装に大切なことは

アイデア・クオリティ・歩きやすさ

の3つに集約されるということ。

アイデア

まず一番大事、というか肝なのが「アイデア(企画)」。
これが立っていれば多少のクオリティの低さはカバーできます。

なのでまずは手を動かすよりも先に1周間くらいは考えることに時間を割くことをオススメします。なんでも良いので「おもしろい!」と思わせたら勝ち。

そして、中途半端になるよりはなにか一つに振り切った仮装が強いです。

まずは目立ってナンボなので、「ただただデカイ」とか「すごい輝いてる」とか一つのことにのみ注力してる人は印象に残りやすかったですね。

今回の参加者の中で面白かったのは、

・女子を神輿に乗せて100キロ歩く男達
・20人くらいのピクミンの集団
・巨大なモアイ像
・リクナビのHPのコスプレ

など。僕が参加した前々回の時は、

・新宿を走る出会い系の宣伝トラックのコスプレ
・十字架を背負い灼熱のアスファルトの上を裸足で100キロ歩くキリスト
・テトリスのブロック(3人がひとつずつのブロックのコスプレをしてて、出会うとくっつく)

といった感じですね。「あーその手があったか!」と思わず言ってしまうような仮装がたくさんありました。

まずこのアイデア(企画)がおもしろいと賞に選ばれやすく、参加者にも話しかけられるので楽しい100ハイを歩けると思います。

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ちなみに僕はというと「100キロ歩きながら出会った参加者達に問題を100問出してもらい、3人でその得点を競う」という企画を考えてそれに合わせてコスプレを作りました。

他の参加者とコミュニケーションを取りやすい上にゲーム性があるので自分たちも楽しめるということがこの企画を考えた理由です。

見た目もキャッチーなので良い感じに話しかけてもらえ、ざっと800人以上の方と2日間で顔見知りになれたんじゃないかと思います。

クオリティ

アイデアの次に考えるのはやはり「クオリティ」
仮装をする上ではこれも非常に重要な要素のひとつです。

先ほどと逆のことを言うようですが、この「クオリティ」だけに特化するというのも一つの手。

以前参加した時にマンガ「GANTZ」のスーツを来て歩いていた人がいたんですけど、それのクオリティがメチャクチャ高くて感動したのを今も覚えています。夜になると光ってたし。

この「クオリティ」をどこまで突き詰められるかというのが良い仮装を作るコツです。
モチロン僕も素人ですが、頑張ってみると意外とそれなりのものができるのでやったことがなくてもとりあえず挑戦してみるをオススメします。

「アイデア」と「クオリティ」の両方を揃えるのが理想ですが、難しいという人はどちらか実現できそうな方に絞って仮装を作ってみましょう。

歩きやすさ

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仮装に大切な最後の項目が「歩きやすさ」です。
これは一般的な仮装とは違い100ハイにおいて特に大切なことですね。

100ハイは基本的には「仮装イベント」ではなく「ウォーキングイベント」。
単純に100キロ歩くというだけでもめちゃめちゃ大変です。
僕は脚が痛すぎて痛み止めに生理痛の薬をボリボリと食べてました。

なので100ハイで仮装をするなら「歩ける」仮装であることが必須になってきます。

仮装に賞が与えられる表彰式は最初の休憩所なのですが、スタート地点からここまでですでに10キロ以上ある歩く上に、式の開始時間に間に合わなければ表彰される権利も得ることはできません。

つまり、いくら良い仮装でもある程度早く歩けなければ意味がないのです。

賞を取れそうだったのに式に間に合わなかったからダメでした、みたいな参加者がたくさんいたのでこれから考える人は「ちゃんと歩けるか」ということも視野に入れて仮装を考えてみてください。

この「アイデア」「クオリティ」「歩きやすさ」の掛け合わせで仮装の質は決まります。

僕が知っている仮装大賞はどれも、どこか一つに尖りながら他の二つの要素も兼ね備えているというものばかりです。

もし大賞を狙うのであれば是非このバランスに気を配りながら製作して見て下さい。

おわりに

以上3つが「注目される仮装を作る上で大切な3つのこと」でした。
本当は100ハイでの歩き方や仮装に使いやすい材料なども紹介しようと思ったのですが長くなりそうなので今回はこれくらいで終わりにしておきます。

もし需要がありそうだったら続きの記事として書いてみようと思いますのでお楽しみに。

とりあえず僕は今回めっっちゃくちゃ楽しかったのでこの記事を読んで一人でも「100ハイ楽しそうだなー」と思ってくれる人がおりましたらこれ幸いです。

ホーリーはこう思うよ。
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100キロ歩き終わった翌朝ちゃんと会社にいったんだけど、ヒザが曲がらなすぎて「C3PO」というあだ名を付けられました。

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